3 Jan. 2005
1月3日(月)
2005/01/03
SAGA佐賀
天気 | 晴れたり曇ったり雨だったり |
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気分・体調 | ちょっとお腹が痛い |
所在地 | 福岡県甘木市 |
移動距離 | 124km |
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佐用姫の湯
おはよーさん。今朝も元気に温泉めぐりを始めましょう。ということで最初に来たのは厳木にある「佐用姫の湯」。厳木といえばおとといから唐津市になったところだね。あちこち「新・唐津市誕生」と書いてある。それにしてもまだ正月モードだね。ここも営業時間が正月モードで1時間ずれていた。まぁ、急ぐ旅でもないしゆっくりとすごしましょうかね。
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佐用姫
ひと風呂あびたところで、道の駅「厳木」にやってきた。ここには巨大な「佐用姫の像」が建っているのよね。そんでもってシェーッのポーズをとっているわけですが、トイレに行って戻ってみるとびっくり。さっき横顔だったハズなのに正面を向いている。近づいてみたらなんと少しずつ回転していた。ちなみに佐用姫とは悲しい物語のヒロインなのです。
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やっぱりみかん
そういえば、三ケ日で大量に仕入れたはずのミカンがトラブルによりなくなってしまったので、ずっとミカンを探してたのよね。でもスーパーとかだと高いしと思っていたらありました。ここの道の駅で売ってた。この辺りはみかんの産地かな?ひとふくろ100円なり。やっぱりミカンはこれくらいの値段でないと買えないなぁ。
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小城温泉
続いては小城温泉の開泉閣にやってきた。ここは鯉料理でも有名な割烹旅館なんだけど、温泉もあるんだよね。まぁメインは料理なので温泉はそれなりのものだけど、まぁとにかくゆっくりと温泉を楽しませていただきました。ちょうど昼時でもあったので旅館の人は料理の準備で大忙し。年配の方が同窓会だということで宴会をやってました。
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須賀神社
小城温泉のすぐ裏というか隣は山なんだけど、これが遠くから見てもわかるぐらい、スーッと延びた石階段があるんです。何かなと思ったら須賀神社というところらしい。さっそくお参りしましょう。それにしてもかなり急な坂のよう、ほんとに目立ってましたがそれほど人が多いわけではないみたい。たぶん元旦は混雑したでしょうけどね。
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たどりついた
それにしてもホントに急な階段。半分もいかないうちに息が切れてきた。やっとのことで登りきるとわりと小さな社が建ってた。奥には稲荷様もあった。意外と寂しいところ。どうりで誰も登ってこないわけだ。社務所は階段の下にあるのでみんなそこでお守りを買ったりおみくじをひいていたりした。でもせっかくだから登ってお参りしなきゃねぇ・・・
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見下ろすだけでも恐ろしい階段
それにしてもすごい。階段から下を見るとこれが高所恐怖症の人でなくても怖いくらい。ほんとに急。途中で転んだら命はないな。と思うぐらい。実際に数えてみたら150段以上あった。でもそれだけ眺めも抜群だ。町並みがなかなかよく見えていい感じですぞ。
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おみくじは大吉
階段を下りたところで社務所でおみくじを引いてみた。出ました今年初めての大吉。でもちっとも内容が良くないぞ。待ち人は「来るがおそい」とか、失物「物にかくれて出ず」、旅行「十分でない、控えよ」だってさ。つーか、年末にひいたおみくじと一緒だ。ということは今年も去年と変わらないって事かな?
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清水見瀧寺宝地院
続いてはクルマでちょっと奥に行って向かったのは「清水見瀧寺宝地院」。実はここに「清水の滝」というのがあるのでやってきた。わりと立派なお寺でこの奥に清水の滝があるみたい。わりと歴史もあるお寺のようです。ところで驚いたのは門前にある沢山の鯉料理の店。ほんとにひしめきあっている感じ。ここに参拝の際には是非ともどうぞ。って僕は食べてませんが。
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清水の滝
駐車場からすぐかと思いきや、ちょこっと歩きます。といっても数分だけどね。さっきの神社の階段で疲れてたので余計に遠く感じたぞ。そんなわけで辿り着いてみると滝の下には不動様がまつられていた。修行の滝でもあるらしい。この滝は名水百選にも登録されているそうで、滝の高さは75メートルというからかなりデカイよね。ちょっと時期的に寒々しいけど夏だったら清涼なんだろうなぁ。ちなみにこの近くには冬場、みぞれの降る中、滝修行中に凍死した人の碑があった。死んでしまったら修行にならないと思うけど、何か意味はあったのかな?なんともすごい話だ。
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徐福の湯
つづいて滝の近くの徐福の湯という温泉施設に向かったのだけど、大きな施設のわりにひと気が無いなぁと思ったら、なんと「温泉館改修工事のため、しばらく休館します」とのこと。しばらくってどのくらいかなぁ?人の少ないこの時季はやらないってことかな?設備はかなり立派なので夏ぐらいには再開させるのかもしれないですね。
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国民年金健康保養センターかんざき
近くに温泉はないかなと地図と睨めっこしていたら見つけたのが神埼温泉「国民年金健康保養センターかんざき」。入浴可能だったのでさっそくよらさせていただいた。ここはちょっと高台にあるのでそこから浴室から眺める景色がなかなかすごい。ちょっと雨がふってきたので霞んでたけど、街並みが見えるので夜には夜景がいいんじゃないかな?
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ありあわせの食事
そーいや、さっきから腹が減ってはいるんだけど、なかなか気軽に立ち寄れそうで尚且つ美味そうなところが見当たらないので食事にありつけなかった。まぁ、こうなったら何か適当に作るか。そろそろ冷蔵庫の中も一度整理しなきゃならないからなぁということで、ありあわせの食事。ちくわとソーセージと卵を炒めてみました。これでとりあえず、冷蔵庫の中のヤバそうなものは処分できたぞ。
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卑弥呼の湯
ついに福岡県に入っていよいよ本日最後の温泉。ここは甘木市にある「卑弥呼の湯」。去年の6月にオープンしたばかりのとても新しい温泉施設なのねん。お湯はかなりのヌルヌル感が味わえて、なかなか温泉気分が楽しめる。館内も綺麗だし、立派だし、雰囲気もいいぞ。そんなわけで今日も一日が終わってしまうのでありました。ラジオのニュースによると巷では今日あたりがUターンラッシュのピークらしい。僕もそろそろ帰る方向に進みますかね。さてさていったいいつまで旅は続くのでしょう。リアルタイムにご覧の方は予想してみるのもいいかも。