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大分県

べっぷおんせん・べっぷえきまえひろばもにゅめんと「てゆ」

別府温泉・別府駅前広場モニュメント「手湯」

別府の玄関口、駅前にある手湯で別府温泉を楽しむ
日本を誇る大温泉地、別府温泉郷。別府温泉郷の中でも中心的存在の別府温泉は、別府駅周辺に広がる街中の温泉地です。その玄関口、JR別府駅の目の前にある手湯を利用しました。東口を出てすぐ目の前、ロータリー脇にあるので、とても目を惹きます。石垣風の円形の施設で、ドーム状になったアルミの枠が覆っていて、入口部分には「ゆ」と書かれた暖簾が揺れています。手前側はベンチで、反対側には大きな湯だまりがあります。湯だまりの中央に大きなゴツゴツとした岩があり、そこから不規則な感じでボコボコと湯が湧き上がって注がれていました。火山が噴火しているような、そんな印象がありました。これが制御された演出なのか、実際にそのように湧き上がっているのかはわかりません。このモニュメントの説明が書かれた案内板がありましたが、それによると、「このモニュメントは別府市内の至る所から湧き出る日本一の豊かな温泉をイメージして作成したもの」だそうです。土台は別府原産の「別府石」が利用されていて、泉質は「ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉」だそうです。それとは別に温泉分析表もありましたが、そちらは「単純温泉」と書かれていました。使用する源泉を変えたのですかね。源泉名には「別府駅前広場モニュメント『手湯』」と書かれていたので、自家源泉ってことでしょうか。さっそく手を入れてみますが、意外なことにそんなに熱くありません。てっきりめちゃくちゃ熱いのだろうと思っていただけに拍子抜けしました。源泉温度は41度ぐらいなので、そのまま全身浴の湯舟にしてもちょうどいいくらいの温度ですね。特に匂いなども感じないのですが、妙にヌルっとした感触があるように感じました。pHは6.9ということで、ほぼ中性です。アルカリ性でもないのにこれだけの感触があるのもすごいですね。ただ、手湯だとしたら、もう少し温度を高めだと気持ちがいいのになと思いました。駅前なので、さっと手をつけて温泉を感じて、別府感を味わうにはちょうどいい施設ではないでしょうか。さすが湯の街、別府という、温泉も手軽に利用できるというアピールになっている気がしました。
掲載: 2026/01/07
Data
  1. 所在地:大分県別府市駅前町
  2. 源泉名:別府駅前広場モニュメント「手湯」
  3. 入浴 :2025年7月
  4. 泉質 :単純温泉(中性 低張性 温泉)
  5. 泉温 :源泉41.1度
  6. PH :6.9
  7. ラドン含有量:2.0×10-10Ci/kg未満
  8. 電気伝導率:46.2mS/m
  9. 密度 :0.9986
  10. 蒸発残留物:0.348g/kg
  11. 形態 :手湯 男女混浴
  12. 効能 :筋肉・関節の慢性的な痛み又はこわばり、冷え性、疲労回復など
  13. 脱衣所:なし
  14. 開放度:☆☆☆☆
  15. 清潔度:☆☆
  16. 気軽度:☆☆☆☆☆
  17. 異色度:☆☆☆
  18. 景色 :☆☆
  19. 総合評価:☆☆☆