あっさりと行ってみる?
22 Nov. 2004
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | のーんびり |
所在地 | 北海道小樽市朝里川温泉 |
移動距離 | 45km |
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定山渓を一望する展望風呂
今朝は早起きして上の階にある浴場に向かってみた。こっちはかなり高いところにあるので定山渓が一望できてなかなかいい感じ。露天風呂もあるんだけどそっちは男女交替制で只今、女性タイム。昨日の夜も女性タイムだった。むむむ。残念。
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朝食バイキング
さてさて朝食はやはりバイキング。朝食会場はいくつかあって、指定されているのよね。やはり値段によって違うのかしらん。安いプランなので朝食バイキングはちとしょぼい。とりあえずパンとソーセージ、ベーコン、玉子で終わり。
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河原の源泉
部屋から窓の下をのぞいてみると、川が流れているんだけど、その河畔から湯気がモウモウと上がっているぞ。川原から直接湧いているみたいだね。さすがに寒いのと、人目につくところなので入ったりなんかはしないけど、定山渓はつくづく温泉に恵まれた場所なんだなと実感したのでありました。
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豊平峡温泉
それにしてもやっぱり北海道は寒いね。景色も寒々しいし、やっぱりピンと張り詰めた感じの空気がある。雪も少々残っているのであまり遠出をするのはやめて近くの温泉に向かった。ここは定山渓の少し奥にある豊平峡温泉。すごく寂れたところを想像していたんだけど、意外にも客が次から次へとやってくる。すごい人気。ちなみに今日は平日なんだけどみんな仕事はどうしたんだろ?
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とっても開放的な露天
ここの温泉はかなり成分が濃いようで、内湯は床が堆積物で凸凹。素足で歩くのが痛いくらい。なかなかすごいなぁ。人気があるのがわかる気がする。そして露天風呂はこれまた広くて開放感ばっちり。すぐ裏は山だし周りには何もないのでのびのびと入れるぞ。気分がいいねぇ。
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本格派のナンカレー
さてさてこの豊平峡温泉では何故かナンカレーが名物。インド人がナンを焼いているから本格的。さすがに行列ができるほどの人気。こんな山奥の温泉に付随しているインドカレー屋さんに行列とはインド人もびっくり。そんでもってこれがまた美味い。とっても辛いけどそれが美味い。でもカレーはやっぱりライスがいいなぁ。
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冬季通行止め
ずいぶんと温泉でゆっくりしたところで、定山湖とダムを見に行こうとクルマをどんどん走らせていたら、あららゲートが閉まっている。冬季は通行止めのようですなぁ。後からくるクルマもみんな引き返しているぞ。むむむ、残念。それにしても冬の北海道はちょいと寂しい感じがするなぁ。
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さっぽろ湖
定山湖はあきらめて、定山渓を挟んで反対側にあるさっぽろ湖に向かった。この時季、特に何があるわけでもないけどキラキラと輝く湖面はいいもんだ。今日は天気もいいので車の中は意外にも暖かい。でも一歩外に出るとこれがまたとても寒い。
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ペンションシャドウクラッセ
朝里峠を越えてやってきたのは朝里川温泉。ここはペンションシャドウクラッセ。クラッセホテルのすぐ裏手にある小さなペンション。小ぢんまりとした家庭的なペンションといった感じのところ。とにかく寒いので早めにチェックインして温泉に入りにいきますかね。
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クラッセホテル
実はこのペンションにはお風呂がないんです。隣のクラッセホテルと提携を結んでいるのか、自由にホテルの温泉が利用できちゃうんですね。裏口の専用通路から行けちゃいます。しかも24時間OKなのもいいですね。そんでもって浴場はさすがにホテルのだけあって設備は申し分なし。露天風呂もあるから気持ちがええね。
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ディナー
さてお待ちかねのディナータイム。ここのペンションは料理の質でも定評があるらしい。そこでメインのステーキ。これがまた柔らかくて美味いのよ。普段は安い硬い肉しか食べてないので、たまにこういう肉を食べると嬉しくなって興奮しちゃうよね。最初、品数が少ないかなと思っていた料理も食べ終えてみれば満腹。いやはやごちそうさま。そんなわけで今日ものんびりとした一日が終わるのでした。