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メーテル

2 May. 2005
天気 曇り
気分・体調 ちょいと疲れた
所在地 静岡インターから帰路
移動距離 330km
行動範囲地図 行程表
  • 朝風呂

    朝風呂

    おはよーさん。朝もしっかりとお目覚め。まずは露天風呂でリラックスタイム。この宿は一応男女別に浴室が分かれているんだけど、今回は他に客も少ないことだから貸切でいいですよ。ということで、昨日とは違う方の浴室に入った。こっちは露天風呂の角に大きな岩を組んだ湯口があるぞ。なかなかいい感じ。

  • シンプルだけど満足な朝食

    シンプルだけど満足な朝食

    さて、風呂に入ったあとは朝食。まぁ、朝らしいメニューが揃っている。わりと質素なようですが、ひとつひとつはどれもいい感じ。すっかりごはんもおかわりして、とにかく満腹。こういう素朴ながらも品のある朝食っていいよねぇ。

  • 大人の感じ?

    大人の感じ?

    ここが昨夜お世話になった油山苑。なかなか大人の感じがするでしょう。それでいてけっこう安いのよね。つーか、ネットで予約したんだけど、予約の時の値段よりも請求金額が安かったぞ。なんでだろう? ちなみにここはロビーにFREESPOTがあって、無線LANが無料で利用できるという山の中の宿にしてはすごく気の利くところでした。雰囲気も従業員もすごくよかったので、また是非とも利用したいなぁ。

  • 山の中の信号機

    山の中の信号機

    さてさてここからしばらく山奥に進んで行くことにした。それにしてもかなり狭い道をクネクネとずっと走っていたらかなり疲れた。そしてかなり山奥まで来たなぁと思った頃に目的地の口坂本温泉に到着。ところがその入口には何故か信号機。温泉に行くのは交互通行らしい。3分ほど待たされたところで道を降りていくと、広ーい駐車場。今までものすごく細い山道だったのに突然開けた駐車場にびっくり。しかもクルマも多いぞ。なんだここは?

  • 口坂本温泉

    口坂本温泉

    口坂本温泉ってそうとう辺鄙な場所っぽいのだけど、しっかりとした公衆浴場まであるんですねぇ。しかもわりと大きな施設。そんでもって客もすごく多い。今日はGWとはいえ平日なのにね。さすがに観光客が多いのかなと思ったら、ほとんどは地元の人らしい。ということは、普段からこんなに混雑しているの?えー!うそーっ!信じられなぁーい!

  • 井川大仏

    井川大仏

    一風呂浴びたところで、さらに山道を進んで井川に向かった。すると「井川大仏」というのを発見。さっそく行ってみると、真っ白な大きな仏像。でもそんなに古くはなさそうだぞ。地元の診療所の歯医者さんが60年の健康に感謝して昭和55年に作ったものだそうな。宗教は関係なく、みんなの健康を願うものらしい。そんな感じでこの仏像の広場でボーッとしていたら、ウグイスがあちらこちらで鳴いている。うーん、心に染みるなぁ。[音声(wav形式:28KB]

  • カフェレストランCOLORS

    カフェレストランCOLORS

    お昼を食べようとしばらく山を下りていくと道の駅奥大井音戯の郷に出た。なにかあるかなと周辺を散策していたら駅前に「カフェレストランCOLORS」というのを発見。わりと地味だけど洒落た造りの店だった。メニューを見て惹かれたのは「角煮丼」。豚の角煮がどんぶりにのっかったものだけど、これがまた美味い。そしてボリュームもたっぷり。たまらないねぇ。

  • 大井川鐵道のSL

    大井川鐵道のSL

    食事が終わると、駅前にはすごい人だかり。何かなと思ったら駅には機関車が止まってた。大井川鉄道は「金谷駅」からここ「千頭駅」までSLが走っているとな。ちょうど列車がついたとこらしい。乗るのにはけっこういい料金がとられるので、駅の外のフェンスから写真をパチリ。なかなかいい絵になっているでやんす。機関車をみると鉄郎とメーテルを思い出す世代です。

  • 海老名サービスエリアで夕食

    海老名サービスエリアで夕食

    SLを見たところでいよいよ帰路につきます。GWとはいえ帰省ラッシュもUターンラッシュにもずれているので、帰りもらくらく。特に目立った渋滞もなくてスムーズ。そんなわけで夕食は一気に海老名サービスエリアまで来ちゃった。ここは「フジランド」というフジサンケイグループが営業しているところらしい。レストラン下の売店にはフジテレビの番組関係のグッズも沢山売っていた。そんなわけで、豪華な食事を最後に今回の旅行もおしまい。