富山県に突入
24 Aug. 2011
天気 | 晴れというより曇りかな |
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気分・体調 | ぼてっと行こうぜ |
所在地 | 富山県魚津市湯上 |
移動距離 | 154km |
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白鷺の湯
一夜明けると、今日は天気は悪くないらしい。そんなわけでまずは温泉で目を覚ましてすっきりしましょう。ここは湯涌温泉の総湯「白鷺の湯」です。北陸方面では共同湯のことを「総湯」というのですね。あちらこちらに総湯と呼ばれる浴場があるので、似たような名前の温泉ばかりだなぁと思ってしまうよね。
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贅沢な印象
共同湯だけれども旅館街の奥にあるので、観光客を意識した施設になっているみたい。そんなわけで素朴さもあるものの、ゆったりとした贅沢な印象もあったぞ。何年か前に建てなおされたらしく、新しさというか綺麗な感じでもあったし、雰囲気がいいよね。
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アブは嫌いだ
夏の山の温泉といえば、アブがつきもの。嫌だよねぇ。毎度、毎度、ブンブンと飛びまくり、恐怖に陥れてくれます。蜂のように、こちらが危害を加えなければ何もしないのならいいんだけど、奴らは積極的に攻撃してくるからね。たちが悪い。排気ガスによってくるので、極力アイドリングは避けましょう。
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雰囲気の良さそうな宿
温泉街からはずいぶんと離れた山の中に「銭がめ」という宿がありました。看板がたっていてとても気になるので、引き寄せられるように向かっていくと、道路沿いにポツンと建っています。しかもなかなか雰囲気の良さそうなところ。しかも立ち寄り入浴も可能らしい。ということでさっそく入湯。
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源泉掛け流し
浴場は内湯だけのシンプルなスタイル。湯舟がひとつだけの小ぢんまりとしたものだけど、源泉掛け流しを謳っていて、湯舟から湯が溢れているぞ。ちょっと熱めの湯だけど、すっきりとした熱さで癒される。窓の外は小川がチョロチョロ流れているだけで、とーっても素朴。静かだなぁ。
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怪しい雰囲気の福光温泉
このまま峠を越えて富山県に突入。しばらくすると福光温泉というものを発見。地図によると老人福祉センターとあるぞ。見た目には小さな旅館って感じかな? でも妙な色使いとネーミングからか、何だか宗教じみた印象がある。けっこう入浴客も多いようなので心配はなさそうだけどね。
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強烈なセラピスト
浴場はけっこう広々として明るくて気持ちがいい。ここで気付いたのが湯舟の中に存在感溢れる、仰々しい機械。近くの壁にスイッチがあり、それを押すと強烈な水流を発生させてくれるぞ。それにしても凄い威力。これは面白いな。ということで、すっかり遊んでしまった。エステ効果もありそうだ。
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なかなか旨いぞ海鮮丼
そーいやすっかり昼時を過ぎている。本当はランチするところを探してここにやってきたのだった。ロビー奥に食堂があったのでそこで食べることにした。海鮮ものが食べたくなったので注文すると、素朴ながらもちょっと変わった印象。刺身の下にシラスが敷いてあるんだけど、これはグーです。美味かった。
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五箇山荘
今日はなんだかんだと温泉づくし。まぁいつもだけど、いつも以上に温泉。というか、やはり天気はあまりよくなくて、観光って気分になれないのよね。温泉でボケーッと浸かっているのが一番かな。ということで次にやってきたのは五箇山温泉の五箇山荘。モダン和風の優雅な印象の宿だぞ。
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五箇山温泉
とても洒落た雰囲気の宿で、憧れちゃうような佇まい。浴場は、内湯も広々、そして露天も優雅。本当にのんびりとした雰囲気もたまらんのぉ。ただ、大きなアブがウヨウヨしていたので、露天はきつかったな。露天は夜か早朝とかがおススメだね。もうすっかり夕暮れなのでした。
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古洞の湯
今回の旅は以上で終了。といくハズだったのだけど、帰り間際に何だか帰るのが惜しくなったので「とやま古洞の森」というところの「古洞の湯」という温泉施設に立ち寄り。ここがまた穴場なのか、すごーく空いている。いや、たまたま空いていたのかもしれない。とにかくまったりと最後の湯を楽しんだぞ。