春の穏やかさ
24 Feb. 2020
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 爽やかぁ〜 |
所在地 | 山梨県経由で帰路 |
移動距離 | 246km |
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和朝食
今日もまた「The和朝食」って感じの朝飯。定番のアジの開きなどの焼き魚、そして生玉子、海苔など。どれも素朴だけど、間違いなしの味。シンプルだけど、やっぱり落ち着くよね。今日も一日元気にスタート。
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さようなら「大漁」
これが昨晩お世話になった「大漁」の玄関。見た目にはちょっと大きめの民家のような民宿。この時期はそんなに混雑していないけど、やはり真夏のトップシーズンは賑わうようだぞ。
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海底火山の名残
宿の裏から遊歩道で観光名所の千貫門に行くことができるぞ。距離はすぐなんだけど、高低差があってけっこうしんどい。たどり着くと雄大にそびえる穴の開いた巨大な岩。想像していたよりもずっと大きかった。これは海底火山のマグマの跡とのこと。すげぇ。
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ぬる〜い足湯
今度は雲見海岸の方にやってきた。すると「くじら館」の前に足湯と書かれた池のようなものがあった。だけど冬季利用不可と書かれている。湯は注がれているので触ってみると、かなりぬるい。この温度じゃ夏場のみだね。それにしても視界が開けてすごく開放的な足湯だぞ。
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足湯からの眺め
それにしてもこの海岸からの景色はとてもいい。正面にはちょっと沖に二つに割れた岩、そしてその奥にはうっすらと富士山。いい絵だねぇ。ちなみにこの岩は、その昔洪水の際に牛が流れ着いたので「牛着岩」と呼ばれているそうな。
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なまこ壁
伊豆の長八美術館の近く、中宿通りにある伊豆文邸に立ち寄ってみた。ここはかつての呉服商だそうで、この建物は明治43年に建てられたもの。この地独特の「なまこ壁」が見事に表現されているぞ。
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ひな人形がズラリ
館内は無料で開放されていた。中に入ると季節柄か雛人形が飾られていたぞ。しかも大きなものがズラリ。そして小さなものも。古いものは江戸時代のものもあった。マジマジとみる機会なんぞ滅多にないので、色々調べながら観てきたぞ。
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足湯もあり
伊豆文邸の隣には公園になったスペースがあり、そこには足湯もあったぞ。小さな足湯だけどものすごく凝った感じ。脱衣場も設けられていたぞ。湯は無色透明ながらもツルッとしてちょっと熱め。すっごく気持ちがいい。
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読書もできる
この足湯の脇には本棚があった。文庫本とかがあるけど、屋外にあるので保存状態はあまりよろしくない。でも、足湯に浸かりながら読書をするなんて、すっごく贅沢な気がする。日常に足湯がないとなかなかできないよね。
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崖の上の露天風呂
スーパーで買い物をして、海岸で遅めのランチ。そして昼食後にやってきたのは沢田公園露天風呂。海岸の崖の上にある有名な露天風呂。久しぶりにやってきた。崖といっても駐車場からすぐだけどね。
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海を上から眺める
けっこう混雑しているかと思いきや、ちょうど先客が帰ったところで誰もいないぞ。脱衣所を抜けるとそこはすぐに湯舟。そしてその先には海。高い崖の上からなので景色はばっちり。パノラマの景色を楽しめるぞ。
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晴れてポカポカ
以前より身を乗り出せなくなっている気がする。改修したのかな。でもこの雄大な景色は格別だよね。そんなわけで今回の旅行はこれで終了。あとはのんびりと家路につくことにします。一足早く春を味わった感じでとても有意義な休日でした。