伊豆ジオパークと温泉

16 Mar. 2020

天気	晴れ時々曇り
気分・体調	旨いものを食べすぎた
所在地	伊豆より帰還
移動距離	214km

• 朝風呂はサンゴ礁

  

  おはようございます。今朝はまずは朝風呂。このホテルには洞窟風呂だけじゃなく、しっかりとした大浴場もあるので、今朝はこっちの浴場へ。こちらは外側に大きなサンゴ礁のような壁の滝があるぞ。ちなみにその外側はプールなので、景色が見えないのが残念。でも、さっぱりだ。

• 朝食は和

  

  そして朝食の時間。昨晩は洋食にしたので、今朝は和食。やっぱり朝食は和だよね。小ぶりながらも美味しいアジ。なかなかボリュームもあって、どれも旨い。レストランの奥には俳優の吉田鋼太郎氏がいた。あら、ご一緒でしたのね。

• 黒船と開国

  

  ホテルを後にして向かったのは下田市内にある了仙寺。日米和親条約の下田条約を結んだ場所ということで知られる観光スポット。前々から気になってたけど今回が初めて。けっこう小ぢんまりとしたお寺で、もちろんなんだけどすごーい地味。

• ジオパーク

  

  続いて須崎の方にきて、やってきたのは恵比須島。島といっても橋でつながっているので、徒歩で渡れちゃう。すごく小さな島なので、徒歩で一周しても10分くらい？らしいので、ぐるっと回ってみることにしようかな。

• 恵比寿神社

  

  島は、ぐるっと外周するコースと真ん中を突っ切るコースがあるみたい。まずは中央突破で行こうとすると、けっこう上り坂がある。そりゃそーだ、山になっているんだもんね。そして頂上には恵比寿神社があったぞ。恵比須島の恵比寿神社。なんで字が違うんじゃ？

• 外周で地層巡り

  

  先端は岩場になっていて、磯遊びができるみたい。ちょっと風も強く、曇って寒くなったのですぐに帰ることにした。外周を歩くと地層がすごく変化していて、地殻変動のを繰り返していることがよくわかるぞ。

• オーシャンビュー

  

  天気が回復してきたので国道沿いにある「尾ヶ崎ウイング」に立ち寄ってみた。高台にあるパーキングスポットで、伊豆七島を眺めることができるぞ。天気がいいけど、雲でかすんで島影がうっすらと見えるぐらいだけど、3月とは思えないいい陽気だ。風がちょっと冷たいけどね。

• ランチついでに足湯

  

  どこかで海鮮ランチを食べたいと思ってはいるものの、なかなかいいところが見つからない。そしてたどり着いたのは稲取にある「徳造丸」というお店。なんかめちゃくちゃ並んでいるぞ。ふと、近くにはこのお店が持つ足湯があった。順番がくるまでこの足湯で時間をつぶそうかな。

• 誰もいない足湯

  

  お店はすごく混雑しているのに足湯には誰もいない。あの様子だと30分くらい待ちそうだから、足湯でくつろぐにはちょうどいい時間だ。普段なら行列で待つなんてことはしないけど、こうやって足湯なんかがあると時間が有効に使えるので嬉しいね。

• 大きな金目鯛

  

  お店の前には巨大な金目鯛のベンチもあった。すごく有名店らしい。そーいや、この看板、あちらこちらで見る気がするぞ。ここはその本店とのこと。目の前が港なので、新鮮な魚介類が楽しめるのは間違いなさそうだ。

• 豪快な海鮮のタワー

  

  メニューを見るとどれも豪華で美味そう。ちょっと気になったのが「魚屋のまかない丼」というやつ。ということで注文。するとすげぇー山盛りの海鮮丼がやってきた。こぼれないように食べるのが大変なくらいのタワーだ。しかも半分食べたら茶漬けにして食べるという二度美味しいやつ。うひょ。

• シメの温泉

  

  お腹も満たされたところで最後に温泉に入って帰ろう。ということで立ち寄ったのは北川温泉にある黒根岩風呂。海岸にあるワイルドな温泉。すげぇ久々にやってきたぞ。以前は混浴と女性専用だったけど、今はしっかりと男女が分かれているみたい。

• 太平洋と水平線

  

  それにしても開放的だね。海も空も真っ青で気持ちがいい。最後に優雅に温泉に入って後は帰るだけ。今回も色々とアクシデントはあったけど、最後はしっかりと満喫だきたので、とてもいい旅でした。めでたしめでたし。