湯田温泉足湯巡り
11 Apr. 2021
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 今日はいっぱい歩いた |
所在地 | 山口宇部空港より帰路 |
移動距離 | 112km + 510miles |
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がっつりと朝食
昨夜は遅くまで飲んでしまったけど、今朝も元気に起床。このホテルには朝食が付いているけど、品数の少なさにちょっとビックリ。まず白いご飯がない。そして魚がない。とっても寂しい。なんていいつつも、あるものだけでも大量に食べまくる。うーん、お腹いっぱい。
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おごほり
お腹もいっぱいになったところでいざ出陣。というわけで新山口駅にやってきた。今日は湯田温泉まで行こうと何にも考えずに駅に来たけど、あらら、列車がない。バスって手もあったな。とりあえず時間つぶしに構内散策。「おごほり」と書かれた看板発見。駅名変更前は「小郡」だったんだね。
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何だか懐かしい切符
昨日は整理券だったけど、新山口駅では切符が買える。紙の切符なんて懐かしいね。こんなに大きな駅なのにICが使えないのも不思議。ちなみに券売機では「オレンジカード」と書かれている挿入口がある。もしかして、まだオレンジカードって存在しているの?
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セントコア山口
そして何とか湯田温泉までやってきたぞ。そしてまず最初に向かったのは「セントコア山口」という立学校共済組合の宿。日帰り入浴も可能ということでやってきた。さすがに公共の宿という感じで大きくてゆったりとした印象。
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強烈パンチ
セントコア山口の浴場は、そんなに大きくはないけどそれなりに風情がある。市街地にあるのに半地下になっていることもあって、高い壁が回りを覆っているんだけど、露天は石垣になっていて風情たっぷり。その上からバチバチと強烈なパンチの打たせ湯があって、とっても気持ちがよかった。
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サンフレッシュ山口
セントコア山口を後にして、今度はサンフレッシュ山口に行ってきた。ここは「山口勤労者総合福祉センター」といって、体育館やホール、研修室とかある施設。そこに誰でも利用できる足湯があるのだ。すごく小ぢんまりとした足湯だけど、雰囲気もいいぞ。しかもここは何故か硫黄系の匂いがプンプンだ。
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カラオケの熱唱が聞こえる
湯田温泉にはいくつかの足湯が点在している。なので、今日は足湯をめぐってみようと続いて向かったのは「湯の町通り足湯」。こちらは温泉街のほぼ中心地にある。カラオケ屋のすぐ目の前だ。規模はそこそこあるので、意外と開放的な雰囲気。
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観光案内所足湯
続いてはメインの通り沿いにある観光案内所の足湯。ちなみにどの足湯も御影石の湯舟に木製のベンチ。同じようなデザインの足湯なので統一感があるぞ。足湯をめぐっていると、先ほど一緒になった人とあった。どうやら同じように回っているのね。足湯でも一期一会です。
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しじみの川
湯田温泉を後にして湯田温泉駅に向かう。住宅街の中を通って駅に向かっていたのですが、その中を流れる「川」というか「水路」というかに目を向けると、シジミのような貝がいっぱい。さりげなくある普通の水路に、こんなに二枚貝が棲息しているなんて、自然が豊かな証拠だ。
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懲りずにまた列車
そしてまた懲りずに列車に乗ることにした。駅につくなりタイミングよく列車が来たのはラッキーだったが、まさかの新山口駅の乗り換えで50分も空いてしまった。まぁ、焦る必要はないけど、こうなったらのんびりと待つことにしよう。
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大きな常盤池
そして空港のある草江駅まで来たんだけど、まだ時間が早い。なので、近くにある常盤公園まで足をのばしてみた。ここには大きな常盤池という池があり、周囲は公園として整備されている。休日だけあって人が多いね。大きな池がなんともいい景色だ。
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デゴイチ
池のほとりには静かに佇むD51の姿が。宇部はもともと石炭の炭鉱の町として発展してきたところ。機関車はまさに石炭を燃やして動く乗り物だからねぇ。それにしてもしっかりと整備してあるD51。自由に見学できるので、人気抜群だ。
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石炭の歴史を学ぶ
公園内には巨大な展望台がある。近づいていくとそこは石炭資料館だった。どうやら展望台は閉鎖中とのこと。だけど資料館は無料なので見学してみる。規模の小さな資料館だけど、なかなか見どころもあって面白い。石炭って今じゃ見かけることもなくなってしまったけど、これが主流の時代があったんだからねぇ。
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炭鉱探検
資料館としては規模はとても小さなものなんだけど、けっこう見どころがあるというか、勉強になる。それなりに見学者も多いみたいだし、人気があるようだ。というのも、規模は小さいながらも端的に説明がされているので、よくわかりやすい。また、実際の炭坑内の様子などもわかりやすかったぞ。
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夜中に出遭ったら怖い
公園内をそのままぶらつくことにした。すると何やらこわーい雰囲気の人形をはっけん。ロッキング・ドールって書いてあるけど、全身が金属っぽく、頭がとんでもないことになっている。これ、夜中に見たら不気味だろうなぁ。
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鯉の密度が濃い
休日とあってさすが公園内には人が多い。ふと池を覗くとたくさんの鯉がいる。みんな口をパクパク開けながらエサを待っている。面白いように鯉が集まるので、観光客もみんなエサをあげる。持ちつ持たれつの仲ですな。
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最後のお参り
そろそろ閉園の時間が近づいてきたみたいだ。最後に常盤神社に参拝して帰ろう。ここは小さな島みたいなところに神社がある。橋で渡れるので気軽に参拝ができるぞ。それにしてもとても雰囲気がいいので、思わず佇んでしまう。
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さようなら山口
そんなわけでいよいよ帰りの時間。帰るときの空港って何だかもの悲しい感じだよね。小さな空港なので、構内で遊ぶところは少ないけど、ラウンジもしっかりとしているし、とても快適だった。そんなわけで、最後のフライト。また遊びに来るよ。ばいばい。