絶景リゾート満喫
26 Apr. 2021
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 暑いなぁ |
所在地 | 長崎空港より帰路 |
移動距離 | 212km + 610miles |
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海を眺めながら
浴場は夜中に男女が入れ替わるそうで、翌朝はもう一方の浴場に行った。こちらは同じように内湯と露天風呂があるんだけど、さらにインフィニティ展望露天風呂というのがあるぞ。海が眺められる露天風呂なのですごく開放的で眺めもいい。ずっと見ていられる。
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朝食は焼き魚を
さて、朝食の時間。こちらもビュッフェ形式。面白いのは、昨日焼肉を焼いたコンロで、魚が焼ける。ということで赤魚やら鯖やらを焼いて食べた。全体的に朝食の品数は少ないように感じたのが残念だけど、まぁ、何だかんだといっぱい食べたので満足。
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優雅にのんびり
チェックアウトはなんと12時とのこと。まぁ、せっかくなのでのんびりとしましょうかね。やはりお気に入りはバルコニー。海を眺めながらリラックス。でも、さすがに昼までいてもしょうがないので、適当に切り上げて出かけてみようかな。
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端っこの灯台
チェックアウトをして向かったのは、大バエ灯台。生月島の一番北の岬にある灯台。高台にあるのでそんなに大きくはないけど、すごく絵になるぞ。しかも、この灯台の上にのぼれるので、そこから周囲の景色も眺めることができる。とにかく雄大な景色に感動。
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ジオパーク
とにかくここは高台にあるんだけど、ダイナミックな崖がすごい。天気もいいので、なかなかの迫力だ。ちなみにこの周辺の岩は1000万年ぐらい前の大量の溶岩とのこと。昔は遠浅の海底で、火山からの溶岩で一帯を埋め尽くしてできているとのこと。すごいな。
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断崖絶壁
生月島は細長い島なんだけど、全体が溶岩でできているらしい。半分は荒波に浸食されて崖になっているとのこと。とくにこの「塩俵断崖」というところが、すごい絶壁になっていて、波打ち際の柱状節理がすごく景観をつくっている。
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白亜の城
生月島、平戸島をあとにして向かったのは平戸大橋にも近いサムスンホテル。昨日、前を通りかかったときに「温泉」の文字を見つけ、入浴ができるようなので釣られてみた。すると広い駐車場の奥に大きな真っ白な建物。まだ新しいのかな?すごく新品感があるぞ。
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露天の景色
どうやら手前のは本当に新品のようで、奥に旧館というか本館というのがあって、そこに温泉施設があった。これがまた眺望も抜群、温泉もトロトロ、設備も整っていてすごく快適な温泉施設。特に露天風呂なんかは、目の前に平戸島との海峡があり、平戸大橋や行き交う船舶、激しい海流が眺められて最高だ。
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目の前には平戸城
温泉はトロトロというか、ヌルヌルってぐらい滑らかで、肌が解けていくような感覚が楽しい。そんな感触を味わいつつ、対岸に目をやると、正面には平戸城、右奥には平戸の街も見え、とにかく景色はいいぞ。湯舟に浸かると目隠し陽の網がちょっと邪魔だけど、とても爽快な気分が楽しめた。
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ランチを求めて
昼の時間を過ぎているので、そろそろ何か食べようかと近くの田平港にやってきた。時間帯が遅かったので、めぼしいところのランチは終了していた。何軒かまわったけど、人気メニューは完売だったりと、なかなか「これ」といったものが見当たらない。どうしようか悩んだ挙句、移動することにした。
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イージス艦こんごう
佐世保方面なら何かあるかと、適当に見当を付けてやってきたけど、やはりランチタイムは終わっていてスカってしまった。そこでようやく見つけた道の駅「させぼっくす99」。ここに自衛隊カレーがあった。何だか種類があるけど違いがわからないので「イージス艦こんごうカレー」を食べた。まぁまぁ、美味しかった。
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ごみ処理場へ
そして続いて向かったのは「エコスパ佐世保」という入浴施設。ここがちょっとわかりづらい場所にあり、間違ってごみ処理場に入ってしまった。実際はその隣にあった。ごみ処理の余熱を利用した施設のようで、プールやジム、温泉があるようだ。
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ツルツルが強い
それなりに利用者が多いけど、浴場利用者は少なかった。どうやらみんなプールやジムが目的のようだ。浴場は小ぢんまりとしていたけど、のんびり快適。しかも、単なる浴場じゃなくて、ツルツル感の強く個性的な温泉。なるほど、この温泉ならわざわざ入りに来る価値があると思うぞ。
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さようなら長崎
そして早いもので帰宅の準備。ちょっと早めだけど長崎空港に到着。小さな空港なので遊ぶところは少ないが、まったりと海を眺めながら荷物でも整理しておこうかな。ということで、今回は長崎県を縦断。移動は大変だったけど、とても楽しい旅だった。