ハイキングと海の景色
6 Jun. 2021
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 浸かれた |
所在地 | 岡山空港より帰路 |
移動距離 | 202km + 356miles |
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シラサギマンホール
岡山県の二日目スタート。まずは温泉街を散歩しようかな。のんびりと歩いているとマンホールを発見。マンホールの蓋って地域によってデザインが凝ったりしていて楽しみのひとつ。ここは湯郷温泉のシンボルである白鷺が描かれているようだ。
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お寺にご参拝
近くに湯神社があるようなので行ってくると、石段の上にまず長興寺という小さなお寺があった。とても小ぢんまりとした雰囲気だけど、すごく味わいのある印象。まずはお参りをして旅の無事を祈ろう。
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ハイキングコース?
お寺のすぐ裏に赤い鳥居があった。どうやらこの先にハイキングコースというか展望台のようなものがあるらしい。案内図によるとそんなに遠くはなさそうなので歩いて行ってみることにした。ちょっと坂道がきつそうだけど、大丈夫かな?
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急な階段
ちょっと行くと急に勾配がきつくなって、階段になった。せっかくだから登ってみようと先に進むと、どんどん険しくなる。あれれ、これはヤバいコースかな?でも、ここまで来たのだからもうちょっと先まで行ってみよう。すると真横に鹿が現れ、すぐさま森の中へ。随分とワイルドだなぁ。
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木陰の日時計
ようやく何か見つけたと思ったら日時計。こんな木陰に日時計とはどういうこと?木漏れ日でようやく時間がわかる程度だ。ちなみにここはラガーコースとある。ラガーマンが通る道?なんなんだろうこの山道は?特に景色が見えそうなところもない。
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何も見えない
とにかくしばらく歩く。もう汗だくでビショビショだ。こりゃ筋肉痛になるな。というところで何か発見。何かの台のようだけど、登っても景色も見えない。この先は山の反対側にある公園に下りるらしい。もう疲れたのでここで引き返すことにした。
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ごみ?
山歩きで疲れたので食事にしよう。でも気分は海鮮。ということで海まで行くことにした。とにかく適当に海を目指す。しばらくしてたどり着いたのは日生(ひなせ)という海辺の街。「五味の市」という魚市場のようなものがあったけど、午前中で終わってしまったのか閑散としていた。とりあえず港で海を眺める。
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ボロ小屋?
市場の目の前に食事処を発見。「ボロ屋」と書いてある。「お刺身」と書かれたのぼりも立っている。けっこう人気が高いようで少し行列ができていた。とても雰囲気も良さそうだし、メニューを見ても美味しそう。さっそく並ぶことにした。それにしてもボロ屋とはどういうことだろう?
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豪華で贅沢
刺身を食べたいけど、カキフライも旨そう。と思ったら「カキフライとエビフライと刺身定食」というめちゃくちゃ欲張りな定食を発見。そしてそれを注文。これまたボリュームもあってすごい豪華。ちょっと贅沢しすぎかなぁ?ってぐらい。しかも旨いぞ。むふふ。
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カキオコ
食事が終わって満足しながら歩いていると、すぐ近くに「カキオコ」の店があった。そーいや先ほどからあちらこちらで「カキオコ」の看板を見る。日生の名物らしい。カキオコは牡蠣入りのお好み焼きのことかな? 食べてみたいなぁ。
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大量の貝殻
この近辺の港には、どこも大量のホタテ貝の貝殻が積まれている。その貝殻を加工している人がいて、どこも忙しそうにしていたぞ。牡蠣はこれからの時期に産卵するため、このホタテ貝に牡蠣の幼生を付着させて養殖するらしい。なのでこの時期は忙しいわけだ。
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島をまたいでドライブ
せっかく海に来たので島に渡ってみようと思う。といっても、陸続きでいける島を目指す。鹿久居島を経由して、その先に頭島に渡ってみることにした。渡るといっても、その先に何があるのかも知らないし、目的があるわけではないけど、きっと何かあるだろう。
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たぬき山展望台
Googleマップを見ると島の中央に「たぬき山展望台」というのがある。どうやら付近に駐車場は無いようなので海沿いの有料駐車場に車を停めていざ徒歩で向かう。すごく小さな島なので展望台まではわりとあっという間。ちょっと坂道が続くけど、散歩程度でたどり着いたぞ。
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瀬戸内海の眺め
島で一番高い場所なのかな?そこにこのような展望台があるので、とにかく見晴らしがいいぞ。先ほどから真横の道をウロウロと数台のクルマが走り抜ける。きっとこの展望台を目指したものの駐車場が無くて断念しているのだろう。そう、この景色は汗と努力の結晶で手に入れるのだ。
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墓場のど真ん中
ちなみにこの展望台。どんなところに建っているかというと、墓地の中。下を見下ろすとお墓がいっぱい並んでいる。夜は夜景も良さそうな場所なんだけど、ちょっと夜に訪れるのは怖いかもしれないな。
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空港に到着
今回の旅は本当にのんびりとした散歩旅だったなぁ。まったりと時間を過ごしたところでそろそろ帰り支度。岡山空港まで戻ってきたぞ。ちょっとラウンジでゆっくりしたところで、帰りのフライト。
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トワイライト
帰りの飛行機の時間がちょうど夕暮れ時。窓から外を眺めると、綺麗な夕日が見えた。それも刻一刻と色合いが変わってきてすごくきれい。ついつい窓辺でたそがれちゃうね。そんなこんなで今回の旅も無事に終了。ゆっくりできたぞ。