コナンの街
17 Apr. 2022
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 歩き疲れた |
所在地 | 鳥取県倉吉市関金町関金宿 |
移動距離 | 130km |
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朝食のささやかなお弁当
グッドモーニング。たっぷりと睡眠をとったので日頃の寝不足も一気に解消。ほんと昨日の頭痛は激しかったよ。そして今朝はお弁当が用意されていた。すごく小さいけれども、意外と具沢山。朝なのでこれだけでも十分かな。とってもリーズナブルなのにお得感のあるいいホテルだった。
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時計台が目印
チェックアウトをして、再度ホテルを振り返ると、時計台がひときわ目立っている。このホテルは外観がスペイン風というだけでなく、大きな時計台もあるのだ。部屋はとても狭かったけど、とにかく居心地は悪くなく、温泉も入れたので非常に満足だ。
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静かな賣布神社
さて、松江の市街地を歩いていると「賣布(めふ)神社」というのを見つけた。特に大きいわけでもないけど、すごくしっかりとしているというか、綺麗に保たれている。何か特別な雰囲気を感じる神社だったので、お参りしてみることにした。朝なので、とても静かで雰囲気も良かった。
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おみくじで運試し
境内におみくじがあったので今回の旅の運勢を占ってみることにした。結果は「末吉」。うーん、微妙なところ。旅行は「いそがぬ方が」とあるので、今回の旅行はゆっくりと行くことにしよう。まぁ、はじめから今回の旅行はゆっくりと過ごすつもりだったので、よかったかな。
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美保関の常夜燈
松江でレンタカーを借りて島根半島にやってきた。ここは美保関にある常夜燈。すごく辺鄙な場所ではあるものの、美保神社が近くにあるので、この周辺だけ賑わっている感じ。港は入り江になっているので、すごく静か。この常夜燈と脇にかかる橋がなんともいい絵になっているぞ。
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美保館でお清め
神社にお参りをする前、お清めをしようかな、ということで近くにある美保館という旅館に立ち寄った。ここは7階に温泉浴場があるようだ。さっそく浴場に入ると正面には港と海、そして対岸が広がり、すごく圧倒される景色。ここでもじっくりと汗をかいて、お清めしてきたぞ。
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静寂の境内
ではさっそく神社にお参り。ここは「えびす様」で知られているようで、商売繁盛を祈願に訪れる人も多いらしい。それにしてもすごく大きな神社。ひっそりとしているものの、観光客もそれなりに多いぞ。創建はいつ頃なのかわからないぐらい古い神社とのこと。こちらもひしひしとパワーを感じる神社だった。
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石造りの灯台
神社を後にして半島の先端に向かった。ここは美保関灯台。石の土台でつくられたどっしりとした灯台だ。岬の高台にあるので、高さはそんなにないけど、ドンと構えてすごく重厚感がある。天気もいいので、遠くまで見晴らしはいいし、もう最高の気分だ。
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境水道大橋を渡る
そろそろランチタイムということで、美味しい海鮮を食べようと境港に行くことにした。島根半島と境水道大橋でつながっているので、アクセスは楽だぞ。この橋がなかったら、ぐるっとまわらなきゃならないから、めちゃくちゃ大変だよね。さて、境港ではどこでランチをしようかな。
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穴場なような有名店
境港は有名な観光地でもあるので、けっこう観光地価格だったりする。ちょっと隠れた名店とかないかなと見つけたのが「かいがん」という食事処。少し裏手というか倉庫群の中にある。でも客はいっぱい。そこで特選海鮮丼というのを注文。めちゃくちゃ盛りがいいわけではないけど、種類が豊富なので、欲張りな人におすすめ。料金もなかなか良心的な方かな。
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有形文化財のホテル
食欲も満たされたところで温泉に入ろうと向かったのは皆生温泉。そこにある東光園という大型のホテルに立ち寄り入浴。すごく立派なホテルなんだけど、建物がめちゃくちゃユニーク。二段ピロティー形式という珍しい建築物だそうで、有形文化財にもなっているそうな。なかなか上品な感じ。
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ツルっつる
さて、大浴場に向かうとこちらはまたすごく大きい。内風呂なんだけど広くてゆったり。独占状態なのがまたすごい。そして、あれ?めちゃくちゃツルツルする。皆生温泉ってこんなだっけ?と思ったら、この皆生で唯一のアルカリ泉なんだそうな。すごく気持ちよくて気に入った。
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工藤の家
皆生温泉を後にして北栄までやってきた。ここは米花商店街。名探偵コナンのふるさとだ。すると、「工藤」と書かれた家が建っていた。おお、ここが彼の家かぁ。それにしても来るたびに新しいものが増えているね。すっかりコナンが町おこしになっているようで、観光客もいっぱいだ。
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映えスポット満載
それにしてもいつの間にやらいろんなオブジェクトが増えていて、コナン好きにはたまらない。夕方近くなのにとにかく観光客がいっぱいなのもわかる。境港もそうだけど、こういう町おこしで活気づくのはすごくいいことだと思うぞ。一緒に記念撮影ができるのもいいね。
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はかせの車
コナン通りをずっと歩いて青山剛昌ふるさと館まで歩いてくると、ふるさと館の前に横付けしているクルマがある。よく見ると博士がのっていた。というか、普通のクルマにアニメのキャラが乗るので、すげぇ違和感。いったいどうやって乗り込むのか、頭がつかえて入らなそう。
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大山モナカ
ふるさと館の目の前にある道の駅に行くと、「大山」と大きく書かれたモナカアイスが気になる。ということでついつい購入。「おいしい珈琲モナカ」と書かれていた。食べると、ちょっと溶けかかっていたのかやわらかすぎ。だけどアイスはなかなか濃厚。美味かった。
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本日のお宿
そして今夜お世話になる宿に向かった。今日は関金温泉の「湯楽里」という宿。関金温泉は地味な温泉地だけど、実は歴史ある名湯。でも、いつの間にやら鄙びた雰囲気が漂ってきている。でも、この宿はけっこう人気が高いのか客が多かったぞ。簡易宿泊施設なんて紹介されていたけど、なかなかいい雰囲気だ。
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まずは温泉
チェックインをしたところで、まずは温泉に入りましょう。ここはお隣の三朝温泉と同じく放射能泉。すごく柔らかい湯とホルミシス効果で、体の内側から健康になる湯のようだ。小ぢんまりとした感じだけど、とにかく湯が気持ちいい。今日もいっぱい歩いたので、こういった泉質はたまらなくしみるね。
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足湯がぬるい
まだ明るいようなので、ちょっと付近を散歩することにした。すると少し坂道を下ったところに延命茶屋という大きな屋根のある足湯を発見。でも足湯はその一角のみ。さっそく足を突っ込むと、むむむ、ぬるい。冷たくはないけどかなりぬるい。ちょっと浸かっている感じでもないくらいで、残念。
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地蔵院
坂道の途中、共同湯の前にあるのが地蔵院というお寺。お地蔵様がたくさんあり、そして金ぴかの弘法大師。お砂踏みといって弘法大師のまわりをまわると遍路したようになるらしい。ということで、ぐるっとまわってみた。
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刺身盛り
宿にもどって夕食の準備。この宿は基本が素泊まりで、部屋にキッチンがついている。そんなわけで何か調理をしようかと思ったけど、スーパーで刺身を買ってそれをつまみにビールで済ませることにした。アルコールも回ってきてほろ酔いでいい気分。そんなわけで本日も無事に一日が終了。