ゆいレールの終点
29 May. 2022
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 晴れると暑いけど気持ちいい |
所在地 | 那覇空港より帰路 |
移動距離 | 103km + 984miles |
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ゆいれーるに乗る
さて、三日目の朝。今朝も元気に起きれたので良かった。そして今日はなんと雨もあがっていい天気。一日天気はいいみたいだから、ようやく観光ができる。といっても予定も組んでないのでとりあえずゆいレールに乗ることにした。どこに行こうかな。
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とりあえず終点
そーいや、ゆいレールってどこまで続いているんだろう?と気になってそのまま終点まで行ってみることにした。すると「てだこ浦西」という駅が終着点だった。浦添市だね。何故か最後にちょっとだけトンネルに入る。不思議なロケーションの駅。周囲は何もなくて非常にさみしい場所だ。
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とりあえずランチでも
終点についたはいいけど、周囲に何もないので歩いてみることにした。するとちょっと先に「大ばんぶる舞」があるようだ。去年、那覇で見つけて気に入っていた海鮮の店の本店らしい。ということで定番の大ばんぶる舞定食をいただく。うむ、満足。
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天気もいいので散歩
それにしても今日は天気がいい。昨日までのどんよりではなくすっかり青空。めちゃくちゃ暑いけど、すごく気持ちいいので散歩する。すると「ハクソー・リッジ」と呼ばれる高台から浦添の街並みが見える。海も青くて風も気持ちよくて、ザ・夏の沖縄って感じがする。
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浦添城跡
この高台は浦添城跡となっているようで、周囲には遺跡がいくつかあるようだ。先に進むと城壁があったけど、これは復元されたものだそうな。戦後、城の石材とかは持ち出されてほぼ消失してしまっていて、少しずつ調査しながら復元を施しているとのこと。
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天空の城
少し進むと「ようどれ」という案内板があった。階段を下りていくと城壁が崖になっていて、何だか不思議な雰囲気。高く切り立った石垣が、何段かになっていて、そして草木が生えて荒廃している感じが、まさに遺跡。天空の城ラピュタを彷彿させる雰囲気だ。
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浦添ようどれ
その城壁沿いに道があり、その先に「浦添ようどれ」があるらしい。さてそれがどんなものかはわからないが、そのアクセスがまた冒険しているような気分にさせられる。古代遺跡のような神秘的な雰囲気がたまらない。
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お墓のようでした
そのまま突き進むと突き当たりの崖の下に何かある。どうやら高貴な方のお墓のようだ。ここが「浦添ようどれ」というものらしい。ここも破壊されていたものを少しずつ発掘して復元しているらしい。ちょっとこの独特の雰囲気はなかなか見ごたえがあるぞ。
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デカバー
それにしても今日は暑い。天気はいいけど、湿度がめちゃくちゃ高い。昨日まで降ってたからね。周辺もまだビチャビチャだからねぇ、カラッとはいかないみたい。そんなわけで暑いのでアイスを購入。デカバーって書いてあり、「君は食えるか!!」なんて書いてあるけど、いや、ちょっと大きいくらいの大きさ。
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住宅街の遺跡
沖縄って本当に古いものと新しいものが融合されているようで街歩きも面白い。住宅地に突如古めかしいものが見えたので何かと思って近づくと、「安谷川嶽(アダニガーダキ)」とある。これがまた小さいのにすごく緻密に作られた御嶽で、パワースポットとして人気がでてもおかしくない雰囲気。
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守礼の門
のんびりと散歩をしていると首里城近くまで来た。ついでに守礼の門も見てこよう。今日は日曜日だけど、もう時間的にも2時過ぎなので人が少ない。ちなみに観光客は外国人が多いようだ。まだ観光目的で日本には入ってこれないので、米軍関係者かな?
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誰もいない?
そのまま徒歩で国際通りまで戻ってきた。すると、何だろう、すごい違和感。誰もいないぞって思ったら歩行者天国になっていた。あら、そんなことをするんだね。修学旅行生もほぼ見かけなくなり観光客も少なくなっている時間帯なので、すごく寂しい雰囲気だ。
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空港に到着
今日はめちゃくちゃ歩いた。歩き疲れたし暑いので早めに空港に行こう。そしてのんびりと過ごそう。空港内にシャワーがあるとめちゃくちゃ便利なんだけど、どこかにないのかなぁ。まぁ、とりあえず汗が引いたところで着替えて帰りの準備。
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悲しい瞬間
今日は夜の便だったので、またお酒を飲んでまったりと過ごしていた。すると段々と夕暮れになってフライトの時間も近づいてきた。この瞬間ってとてもセンチメンタルな気分になる瞬間だよね。ということで、今回はずっと飲んでばかりいる那覇旅でした。帰りの機内でも爆睡だ。