自然いっぱいの天草
11 Jul. 2022
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | ちょっと汗だく |
所在地 | 熊本空港より帰路 |
移動距離 | 257km + 568miles |
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池島の龍伝説
今朝はホテルをチェックアウトして松島合津港にある足湯に向かった。ここに足湯があるなんて今まで気づかなかったな。けっこう新しいのかな?それにしてもかなりユニークな形。足湯全体を使って龍の姿を表現している。天井部分には龍伝説について説明があったけど、方言で書かれていたので読みづらい。
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灯台カードもデジタル化
地図を見ると近くにちょこんと突き出た岬があり、そこに灯台があるようなので行ってみた。下大戸ノ鼻灯台といって、灯台はちょっと変わった形をしていて角ばっている。キリシタン文化の建物をイメージしたものとのこと。QRコードがあったので読み込むと、灯台カードが出てきた。今はカードもデジタルか。
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九州一の鉄塔
灯台はけっこう小さくて目立たないものなんだけど、そのすぐ隣にめちゃくちゃ大きな鉄塔がある。そこには「九州一の鉄塔」と書かれているぞ。送電線の鉄塔なんだけど、九州では一番、全国では二番目に高い鉄塔なんだそうな。見上げると首が痛くなるくらい大きい。近すぎてよくわからないな。
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宝幸水
続いて、島の中ほどに「宝幸水」という湧き水があるというのでドライブしてみた。たどり着くと先客がいて、ちょうど水汲みの最中。でも、その客以外にはひとけは無かった。わりと冷たい水で、飲んでみるとなるほどさっぱりと、そしてすごく美味しい。ペットボトルに汲んで後で飲もうっと。
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やっぱり海の幸
また大矢野島に戻って、熊本在住の友人と合流。そして時間もちょうどいいのでランチ。水天という国道沿いの小さな店に入った。そこで数量限定の「活き活き海鮮地魚丼」を注文。これまた安いのにプリプリの新鮮な魚がいっぱい。本当に先ほどまで生きていたんだろうね。透明感が半端ない。いや〜、美味かった。
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堤防と小島
そして景色のいいところに行こうと向かったのが、小島公園キャンプ場。当初、ここでキャンプの計画もたててはいたんだけどね。今回は見学だけ。それにしてもここはのんびりとしていていい。周囲は海に囲まれ。キャンプをしながら釣りもできるぞ。
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砂洲の伸びる海岸
続いて友人のお勧めポイントに向かう。こちらは外平海岸というところで、少し沖に城島という小島がある。ここも砂洲でつながっていて、満潮時は水没するけど、干潮時に道ができる。今は干潮時なので島に渡れるぞ。天草のこのあたりも干満の差が激しいので、見る時間帯によって景色が変わるのが面白い。
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熊本県産アサリ
今日は特に潮の引きが強いのかな?とにかくずいぶんと水位が低い。水際の石の周りにはカニやエビ、貝がいっぱい。ウツボの幼魚もいたりした。また、幻と言われる熊本県産のアサリもいた。海岸ってほんと新しい発見がいっぱいあって、楽しすぎる。
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まさかの閉館日
そろそろ帰り支度をすすめながら空港に行こう。その前に金桁温泉に立ち寄った。ところが、人の気配が無い。なんと休館日。先日の雷雨のときに落雷でポンプがやられたらしい。マジか。最後にさっぱりしたかったのに残念。途方に暮れるよ。
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源泉発見
近くに源泉があるとのことで、見に行ってみた。田んぼというか藪の先に看板があった。すると、そこにパイプというか土管というか、井戸のようなものがあり、そこに金気臭のある水が出ていた。ちょっと味見すると、鉄の錆びた味と炭酸のような酸味。なかなか個性的な味覚だ。
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道の駅しらぬい
温泉に入れないのでそのまま空港に向かう。途中、「道の駅しらぬい」で休憩。汗が少しベタベタするので、タオルを濡らして体を拭いてみた。実はこの道の駅にも温泉施設があったけど、ここもしばらく休館している。とてもいい場所にあるのに残念だなぁ。
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さようなら熊本
そして空港に到着。早めに到着したのでゆっくりとビールでも飲みながらまったりする。そういえば熊本空港は仮設の状態。この状態の空港も今のうち。しばらく予定はないので、次に来るときには新しい空港かな。ということで、フライトの時間。そんなわけで今回もたっぷり熊本を味わってきたぞ。