伊良部島と下地島
17 Apr. 2023
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | まったり満喫 |
所在地 | 那覇経由で帰路 |
移動距離 | 124km + 1161miles |
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伊良部大橋
さて、三日目だ。今日も天気はめちゃくちゃいいぞ。でも真夏と違って日差しは少し柔らかい。蒸してもいないし一番過ごしやすい時期なのかもしれない。そんなわけで本日もドライブ。今日は伊良部島に向かうことにしたぞ。この橋も走るだけで気分がいいね。
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絶壁のパノラマ景色
伊良部島に渡ったところで、すぐのところにある牧山展望台に向かった。伊良部島は海岸から急に高台になっているので、その上からの景色が見事なのだ。そんなわけで展望台までくると、これまたすごい。景色が一望だ。島の全貌がわかるぐらい。
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自衛隊とアンテナ
展望台のすぐ脇には自衛隊がアンテナを設置していた。景色がいいということは、ここを通信基地にするのが効率がいい。実はつい先日、自衛隊のヘリが墜落事故を起こしてしまい、ようやく場所が特定できたばかり。今日は機体の引き上げに着手するところまで来たようだ。島内にはいたるところに自衛隊や報道関係者がいたぞ。
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おーばんまい食堂
高台から港の方にやってきて、少し早めのランチにしよう。昨日はランチ難民になってしまったからね。ここは一昨年に来ようと思っていたのに、コロナ禍で営業していなかった「おーばんまい食堂」。漁港に併設する素朴な食堂だ。今はカツオのシーズンなのかな? 港ではたくさんのカツオが水揚げされていた。
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スタミナ海鮮丼
漁港らしくメニューには海鮮が中心。しかもリーズナブル。ここで気になるのが「スタミナ海鮮丼」。見た目は普通の海鮮丼だけど、スペシャルなタレが付属してきた。これを掛けて食べると、これがまた旨い。マヨネーズにニンニクとダシで作った特製ソースらしい。これがとにかく旨い。かなり個性的なのに素材の旨さを引き立たせてくれている。これはかなり有だと思う。
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フナウサギバナタ
大満足なランチを堪能したところで、島のさらに奥へと向かう。こちらはフナウサギバナタという絶景ポイント。青い海と青い空。そして宮古ブルーと呼ばれる青々とした鮮やかな色がとても映えるね。観光客もたくさんいるぞ・・・と思ったら、半分は報道関係者のようだ。
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潜水艦救難艦「ちはや」
報道陣がいるということは、やはりそれか? カメラが向いている正面を見てみると、正面にはプレジャーボートが横切り、その奥に幾隻かの自衛隊の艦隊。その中央にあるのが救難艦の「ちはや」のようだ。あの辺りにヘリが沈没しているのかな? 早く引き上げられるといいな。
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佐和田の浜
続いて島の先っぽの方にある佐和田の浜にやってきた。相変わらず不思議な景色が広がる。遠浅のビーチに点在する大きな岩。これは明和8年(1771)の大津波で運ばれてきた岩とのこと。ものすごいダイナミックで、かつ恐ろしい出来事だったようだ。
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みやこ下地島空港
さらに隣にある下地島にやってきた。隣の島といってもちょっとした溝があるだけでほぼひとつの島のような感じ。ここの島はジェットスターやスカイマークが就航していて、ちょうど到着した客でにぎわっていた。こちらの空港は異国情緒があって、日本の空港じゃないような洒落た雰囲気だ。
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通り池
空港の滑走路を回り込むように反対側に行くとあるのが観光名所の「通り池」。前回は閉鎖されていて見に行けなかったけど、今回は行くことができた。ぽっかりと空いた大きな二つの穴に青く綺麗な池。なるほど、これは見ごたえある。ちょっと辺鄙だけど行っておきたいスポットだな。
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バチマグロの鉄火巻き
そろそろ帰る時間だ。夕方の便なので、まだ余裕はあるので、途中でお土産を買って空港に向かう。夕飯って感じの時間帯ではないけど、帰る頃には夜中になっちゃうのでここで何か食べておこうと、ドンキで買ったバチマグロの鉄火巻きを頬張る。うまし。
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さようなら宮古島
いよいよフライトの時間。17時のフライトだけど、まだまだ明るいね。空港を飛び立つと素朴な景色の広がる宮古島が段々と小さくなっていく。この瞬間が一番寂しい気がする。さようなら宮古島。またいつか来るぞ。
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那覇空港でビール
帰りの便も直行便は取れなかったので、那覇経由。あまりゆっくりとする時間はないので、着替えてラウンジで軽くビールだけ飲んで、次のフライトに備える。もう少し空港での時間を取っておけばよかったかな。やっぱりちょっと忙しいな。
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ただいま羽田空港
そして那覇からしばらくして羽田に到着。やはり那覇からだと時間がかかるよね。さっきまでめちゃくちゃ暑かったのに、羽田につくとめちゃくちゃ寒い。10度以上の温度差があるぞ。そんなわけで、週末の宮古島はのんびりと過ごせたし楽しかった。