さよなら北海道
26 Oct. 2003
天気 | 曇ったり晴れたり |
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気分・体調 | さみしい・・・・ |
所在地 | 新千歳空港から帰路 |
移動距離 | 218km + 飛行機511miles |
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吹上温泉
昨日の夜はさすがに寒かったぁ。そんなわけで朝風呂で体を暖めなくては。今朝の温泉は吹上温泉の露天風呂。「北の国から」で宮沢りえが入ったことで有名なあの温泉ですねぇ。夏場はかなり混雑するこの温泉もこれからの時期はだんだんと訪れる人も少なくなってくるそうな。それにしてもこの温泉のロケーションは何度来てもいいべやぁ。
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白くなったボンネット
さて、温泉でゆっくり浸かっている間に小雪がちらほら。どうせすぐやむだろうとのんきな事を考えていたら、どんどこさと降ってくるではないか。寒いせいか小粒のアラレなんだけど、みるみるうちにボンネットが真っ白くなってく。こりゃヤバイとさっさと山を降りるのであった。
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フロンティアフラヌイ温泉
吹上温泉方面から山を降りてくると上富良野の町に入ったぐらいのところに「フロンティアフラヌイ温泉」という怪しい名前の温泉施設を発見。さっそく入ってみると、これがまたいいお風呂。ぬる〜い源泉風呂があってそこに浸かると全身泡だらけ。やっぱり朝からけっこう賑わっているのでした。いい温泉ってやっぱ人気あるねぇ。
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湯の沢温泉
今日の昼食は富良野の美味しいラーメン屋にしようと思ってたのだけど、行ってみると無い。潰れたというよりも建物が無い。移転でもしたのだろうか?そんなわけで昼食は当てが外れたので湯の沢温泉にやってきた。(脈絡不明) ここは黄金色の温泉なんだよね。ちょっと寂しいところだけど、まぁまぁいい温泉でやんした。
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道路決壊のため通行止
さてここからニニウ温泉に向かおうとしたら、なんと「道路決壊のため通行止」だそーだ。これもやっぱりこの前の大地震の影響? なんかあちらこちらでそんなのがあるよね。逆サイドから行くのもすごい遠回りなのでニニウは諦めることに・・・。
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沙流川温泉
そして南下して迂回しようと走っていたら、沙流川温泉というのを発見。「ひだか高原荘」というホテルの温泉で、目の前はスキーのゲレンデ。まだスキーシーズンでもないので、とっても静かな雰囲気。お湯はあまり特徴のなさげなものだけど、雰囲気は悪くない。ちょっと景色が見えないのは残念だけどね。
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夕暮れ
夕暮れも迫る頃、やってきたのは鶴の湯温泉。けっこう辺鄙な場所かなと思っていたんだけど、なぜかクルマがすごく沢山ある。駐車場が溢れているほど。そしてその旅館と駐車場の前は綺麗な池。これがまた妙に神秘的な雰囲気。みんな池を見るために来たわけじゃないよな。小さな旅館っぽいけど、そんなに人気なの?
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鶴の湯温泉
宿はちょっと鄙びかけている小さな旅館。でも客がめちゃくちゃ多い。そして浴室も芋洗い状態。とにかくすごい人。でも浴室なんか鄙びているなんてもんじゃないぐらい、ボロボロ。硫黄の香りがプンプンするけど、湯の質だけでこんなにも客が来るとは。恐るべし鶴の湯温泉。
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リンドバーグ
もうそろそろ帰らなくてはならない時間。そんなわけで新千歳空港に到着。今日これから乗って帰るのはこの飛行機。なんてうそうそ。これは米スピリット・オブ・セントルイス。リンドバークが世界初の大西洋単独無着陸飛行したやつだね。そんなのが飾ってあるなんてこの空港もなかなか洒落てまんなぁ。
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チェックイン
さて、そろそろチェックイン。日曜日の夜なんでかなりすいているんだよね。今回の帰りの飛行機はなんとAirDo。初めて乗るのでワクワクしちゃいますなぁ。といっても飛行機は普通のものと変わらんのだけどね。まぁ、何はともあれ乗ったことのない航空会社のものはドキドキものですよ。
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海鮮丼
北海道ともあとわずかでお別れ。なんて思ったらむしょうに海鮮モノが食べたくなったぞ。とりあえずグルリとレストラン街をまわって決めたのは寿司屋の「花ぶさ」。なかなか豪快なものを見つけたので、最後の晩餐。ああ、うまい。以上で今回の旅行も無事終了。