薬師ネコ様
10 Nov. 2003
天気 | 小雨、中雨 |
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気分・体調 | うだうだぁ |
所在地 | 熊本空港から帰路 |
移動距離 | 90km + 568miles |
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朝風呂
今日も元気に朝風呂。仮眠室はけっきょく他に客が2人くらいしかいなくて快適ざんした。よく寝たので熱い湯舟で目を覚まそう。それにしてもここはなかなか湯の感じもいいぞ。ツルツル系の湯で、内湯も広いし、露天風呂はご覧のとおり。奥までずっと温泉。そして庭園も悪くない感じ。さぁて、もうひと暴れして帰るとするかぁ。
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雀地獄
久留米温泉を後にして向かったのは船小屋温泉。ここは西日本放浪以来の3年ぶり。やっぱり日本一の含鉄炭酸鉱泉が魅力だね。そしてここは雀地獄。鉱泉場の前の公園のど真ん中にあるんだけど、ブクブクとなかなかすごいね。
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ぶくぶく
それにしても周りはしっかりと整備されているのに、ここだけ真っ赤な岩になってブクブクと湧いているのは不思議な光景。なんかこんなに泡だっていると熱いのかな?って気もするけど、実は冷たいんだよね。沸騰している泡でなくて炭酸だから当たり前かぁ。
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船小屋温泉共和国
以前にも訪れた船小屋温泉共和国は相変わらず怪しい雰囲気。でもすごいのは料金が大幅改正されたらしい。今まで1800円した料金が550円に値下がり。つーか、すごい下げ方やなぁ。前回は他に客がいて写真が撮れなかったので、今回はリベンジ。まだ早い時間なので貸し切りみたい。
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ちん黙の間
内湯は相変わらず狭い。狭いわりにサウナに水風呂、打たせ湯、ラドンイオン、露天風呂、そして人間洗濯機も健在。怪しさは変わりませんなぁ。そして面白いのはトイレには「ちん黙の間」とあったり、廊下に「ハワイ通り(ワイキキの浜辺)」なんて書いてあるのが、妙ざんしょ。
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三加和温泉
再び熊本県に突入してここは三加和温泉の「ふるさと交流センター」。わりと新しい施設なのか、とっても綺麗。平日だというのにけっこう駐車場はいっぱい。でも浴場にはそんなに人はいなかったなぁ。ここの温泉もツルツル系。しかもかなり豪快な掛け流し状態。大浴場の他にも家族湯もあるので、そっちも人気らしい。
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太巻寿司
ちょうど昼どきなので、隣の三加和町特産品直販所「緑彩館」でうまいものを物色。お弁当も惹かれたんだけど、極太の巻寿司の誘惑に負けてしまった。けっこうなボリュームで大満足。ちなみにこの3日間で何回、寿司を食べただろう・・・・。
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山鹿羊羹
それから「山鹿羊羹」というお菓子を発見。でもどこが羊羹?大福を棒状にして両端が切れただけじゃん。食べてみても大福と変わらん。でもこのネーミングに誘われてしまう自分が嬉しい。ちなみに餡子がわりと塩味がきいててウマイのよね。ちょっと食べ過ぎかな?
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平山温泉センター
三加和温泉から少し進んだところに平山温泉というのがあって、ここの温泉センターがいいらしいという噂を聞きつけてやってきた。なるほどかなりの鄙び様。番台のおばぁちゃんも年代モノだな。でも平日なのに次から次へと客がやってくるのはすごい。こういう素朴な雰囲気は好きだなぁ。
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横穴群
九州はいたるところに遺跡がある考古学と歴史のスポット。そんなわけで普通にドライブしているだけで、いろいろな古墳に巡りあえるところ。ここは「付城横穴群」という6世紀後半から7世紀あたりに作られたものらしい。こういう遺跡を見るのって好きなんだよね。別に研究しているわけじゃないけど、ロマンを感じるというか不思議な魅力があるよね。
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薬師ねこ?
さて植木町の宮原温泉に向かって行くと、その目の前に薬師堂を発見。ところがよくよく見るとそこに鎮座しているのは大きなネコ。どうやら彼の定位置らしい。ということはこのネコが薬師様なのかな? でもちょっとふてぶてしぃ顔の薬師様でやんすねぇ。
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宮原温泉長命舘
ここは宮原温泉の長命舘という大きなホテル。このホテルの自慢は「赤湯」と「白湯」という二種類の温泉があること。まずは赤湯に入ったけど、そのまんまずばり真っ赤な湯。鉄分かな?と思ったけど、かなり泥臭い感じ。透明度は5センチほど。そんなに熱くないんだけど、よく温まるぞ。
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白湯露天風呂
つづいては「白湯」。さっきとは対照的に無色透明の湯。そんでもって硫化水素の臭いがプンプン。内湯とサウナと露天風呂もあって、露天は手前から順に段々と熱くなっている。けっこう静かなところなのでここでのんびりと湯に浸かるのもいいなぁ。でもそうこうしている間に帰る時間が来てしまった。早いなぁ・・・。
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スカイネットアジア
3日間なんてアッという間。やっぱりもう1日休暇を申請しておくべきだったかな。そんな憂鬱な気持ちになりながらも帰りの飛行機はスカイネットアジア。今日はちょっと悪天候なのでかなり揺れそう。ということで今回の旅行もなんとか無事終了。それではまた。