らいらいらららいら
16 May. 2004
天気 | 曇ったり雨だったり |
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気分・体調 | のんびりまったり |
所在地 | 白石インターから帰路 |
移動距離 | 384km |
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小ぢんまりとした内湯
おはよーさん。今朝もお目覚めの温泉タイム。昨日の大浴場は混浴でしたが、本館にある男女別の浴室へ。わりと小ぢんまりとした浴室だけど、それなりに湯舟も広く掛け流しなので気持ちがいいぞ。少々熱いので目が覚めるね。ちなみにこの浴槽は、見かけは石タイルだけど内側はポリ浴槽でっせ。
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ヘルシーな朝食
本日の朝食。これまた昨日に引き続きヘルシーなものが多いね。でも何かんだと沢山たべて、お腹がいっぱい。つーか、昨日の夕食がまだ消化しきれてないんじゃないかね。またまた太ってしまうなぁ。
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磊々峡
ここは磊々峡。秋保温泉の入口にある渓谷なんですねぇ。橋の上を通る分には特に気にもせず、川が流れているのかな程度にしか思わなかったけど、いざ覗き込んでみるとすごい景色。遊歩道もあるのでさっそくテクテクとお散歩。雨もちょうどやんでくれたので清々しいね。それにしてもこの切り立った崖は見事ですぞ。
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時雨滝
磊々峡の遊歩道を歩いていると渓谷沿いにいくつかの滝も見えてくるのよね。その中でもよさげなのが、この「時雨滝」。水量はさほど多くはないけど、スラーッとしたこの姿はなかなか悪くないね。
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鎌先温泉
秋保温泉を後にして向かったのは鎌先温泉。ここも古くから伝わる歴史ある温泉だよね。その温泉街の一番奥にある老舗の宿が「一条旅館」。湯治も行える宿なんだけど、本館はすごく綺麗で立派。本館の二階には男湯があって三階に女湯があるんだけど、湯治の雰囲気とはぜんぜん違うし、残念ながら循環式みたい。でも露天風呂もついていて気分は悪くないね。
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旧館は風情もたっぷり
こっちは旧館の浴室。露天風呂はないけど、ここの内湯は源泉の掛け流し状態。チョロチョロとしか流れていないけど、これなら文句なし。さすがに名湯といわれているだけあって、マロヤカな感じの湯ですわ。ちょっと陰気臭いけど、こっちの方が気に入ったぞ。でも近々改装するらしい。もったいなーい。
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出っ張った湯口
この旧館の浴室の湯口はなかなか面白い形。まぁるい出っ張りの表面には溝があって手前と奥とチョロチョロと流れているのよね。しかも湯は少々白濁はしているけどほとんど無色透明なのに、湯口のまわりには赤茶色の付着物がいっぱい。これぞ源泉の強み。まったく癖のない湯だけど、こういうのはいいよね。
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うーめん
この旅館には「都路里」という食事処があるので、昼メシにいい時間ということもあって特製温麺をご注文。うーめんといったら白石の名物だよね。ここのはあんかけ風になっててこれがまた味が濃厚でたまらんね。ボリュームもあるし、これはかなりオススメ。でも猫舌の人は要注意。
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パン屋
今日は天気も悪いのでゆっくりまったりしていたらいつの間にやら夕方。白石インターから東北道にのって帰る途中のSAで見つけたのが「あだたらパン工房」。ついつい美味しそうな匂いにつれられて入ってしまった。焼きたてのボルシチパンがこれまた美味い。小腹がすいていたのでちょうどよかった。そんなわけで、今回の旅も無事終了。