琵琶湖のほとり
23 Oct. 2004
天気 | くもり |
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気分・体調 | えっ、マジっスカ! |
所在地 | 愛知県東加茂郡稲武町 |
移動距離 | 258km |
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マキノ白谷温泉
今日も元気におはよーさん。目が覚めて向かったのはマキノ白谷温泉の八王子荘。以前、2000年の放浪記の際に定休日で入れなかったところ。今回はリベンジということで気合をいれてやってきた。とっても小さく素朴な施設なんだけど人気があるらしく次から次へと客がやってきます。何だかんだとゆっくりお風呂に入って朝からいい気分。
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すすき
もうすっかり秋なんですねぇ・・・。この周辺は一面すすきだらけです。すすきなんて久しぶりに見たような気もしますね。小さいころはよく振り回して遊んだもんだけどなぁ。それからちょいと気になったのは、すすきと対抗して群生しているのがセイタカアワダチソウ。黄色いモワモワっとした奴です。喘息の元凶と噂されますが風評だということです。だけど奴らは地下茎から他の植物の生育を阻害する物質を分泌してはばかるので、印象はちと良くないなぁ。
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長浜太閤温泉
続いては琵琶湖の反対側にある長浜太閤温泉「豊公荘」にやってきた。ここは公園の中にある国民宿舎の温泉で、浴室に湯舟が二つ。ひとつは無色透明、もうひとつは真っ赤な湯。色付きの方は温泉なのはわかるけど、透明なのは水道水を沸かしたのか? ちなみに真っ赤な方は透明度は5センチほどでかなり濃厚。とくに浴感はないけど、これぞ温泉って感じの色だね。
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長浜城
国民宿舎のすぐ隣にあるのが、長浜城。おおっ立派な天守閣があるじゃないですかぁと思ったらこれは復元された資料館で昭和58年製とな。実際のお城はどんなんだったか定かでないらしい。秀吉の最初の城ということで話題性はあるけど、石垣でさえ彦根城を作る際に持ち出されたりして土台からしてニセモノ。でもかっこいいし、まぁいっか。
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太閤井
長浜城の周辺をしばらく散策することにした。琵琶湖畔を歩いているとすぐに見つかるのが「太閤井」という当時の井戸の跡。ところがすっぽりと湖に沈んでいるではありませんか。湖の中に井戸掘ってどーするねんって感じだけど、これは単に増水しているだけみたい。そーいやつい2〜3日前まで台風23号が全国で猛威をふるったばかりだった。あちらこちらで被災しているようですが、ここでは増水程度ですんでいるみたい。
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琵琶湖
それにしても琵琶湖ってホントにデカイよね。滋賀県の半分くらいは琵琶湖って感じだからね。まるで海だよ。今日は雲の多い日だけど、雲の切れ目から射し込む光で湖面がキラキラと光ってなんとも感傷的な気分になってしまう景色だね。しばらくボーッと物思いに更けるのであった。
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名古屋城
琵琶湖を後にして次にやってきたのは名古屋城。おやおやずいぶんと来てしまったようだね。実は名古屋城って前々から遠目では見ていたけど、近くまで来て見るのは初めてなんだよね。よく豪華なお城だといわれるけど、近くで見てホントに豪華だと感じた。もうすっかり夕暮れになってしまっているので中には入れなかったけど、こうやって見てみると細部にわたって凝った造りだというのがわかった。写真じゃ見づらいけど金のシャチホコもちゃんと拝んできましたよ。
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ういろう
名古屋といえば、きしめん、エビふりゃー、味噌煮込み、名古屋こーちん、ういろうと、うみゃーものがたくさんあるで。そんなわけで土産に買ったのはういろう。子供の頃から大好きで、父親が名古屋に出張の際には必ず土産に買ってもらってたのよね。
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夕食
さてさて今日の夕食は何にしようかなとウロウロしていたらスーパーを発見。スーパーといえば売り場を一周すると不思議と買い物カゴに入ってしまうのがお寿司。今回も知らず知らずのうちに握り寿司が入っていた。しかも14カンも。つーか、毎度のことだからいいんだけどね。そんなわけで今日もまいうー。
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ござらっせ
本日最後の温泉は長久手温泉の「ござらっせ」という温泉施設。かなり人気のある温泉施設みたいで、広い駐車場はクルマでいっぱい。施設は巨大な建物の中にあるんだけど、これがまたなかなか雰囲気もいいところ。露天風呂なんかも照明がスポットライトで、とっても幻想的。受付のお姉さんがかわいいという噂だったけど、何故か男しか居なかった。残念。(涙)
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晩酌
さてさて今日の晩酌は海鮮サラダと発泡酒。海鮮サラダといっても切り落としの盛り合わせに、ドレッシングをかけてあるだけ。でも美味い。魚好きにはたまらんつまみだね。と、ここでテレビをつけてびっくり。何と新潟で大きな地震があって、局地的に壊滅状態だそうな。仰天ニュースに釘付け。すると職場の人からメール。「大丈夫か?まさか新潟の温泉行ってないだろうね」。うーん、考えはしたけど今回は西方面。危なかったよー。被災された方々を心配しつつも、今夜もほろ酔い加減でご就寝。