どんぐりころころ
24 Oct. 2004
天気 | くもり |
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気分・体調 | 帰りまーす |
所在地 | 東名吉田インターより帰路 |
移動距離 | 436km |
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どんぐりの湯
昨日の新潟の地震はかなりヤバいらしい。あの後も余震が続いていまだ予断の許さない状況にあるそうな。これ以上大事に至らなければいいんだけど、大丈夫かなぁ。そんなわけで今朝は稲武温泉の「どんぐりの湯」にやってきた。道の駅の隣にある温泉施設ということで、やっぱり人気があるみたいね。開店と同時に入ったけど、開店前から入口前には列ができてた。いやはやずこいね。
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しいたけ風呂
浴室はそれなりに広く、湯舟も豊富。一番奥には大きな湯舟があって、脇には三つに区切られた湯舟もある。この湯舟は手前が水風呂、真ん中が薬湯、奥がヒノキ風呂になっていた。薬湯はしいたけ風呂になってるんだけど、しいたけの臭いがプンプンで、お吸い物の具になった気分で入浴が可能。むふふ。
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豚汁とおこわ
風呂上りに道の駅で軽く食事。豚汁とおこわのセット。この豚汁が赤味噌の濃厚なもので、けっこういける。そしておこわは、いろんな穀物が入ったものなのかな?もち米の他に赤い小さな粒とかもあった。あまりクセとかもなくて美味しく食べることができたぞ。素朴ながらもこういうのって普段食べることがないからいいよねぇ。
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渋川温泉
続きましては静岡県に突入。向かったのは渋川温泉の湯元館。けっこうな山の中にある温泉なんだけど、やっとの思いで辿り着くと駐車場の看板には無情にも閉館の文字が・・・。むむむむ、とっても静かな場所で秘湯ムードたっぷりな佇まいなだけに惜しまれてしょうがない。時代なのでしょうかねぇ、枯渇とかではないと思うんだけど、もったいないなぁ。
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かき
しばらくクルマを走らせていると、道端で柿が売っていた。無人販売なんだけど、一袋100円なり。えーっ、ちょっと安いんじゃない? 果たして甘いのか美味いのか、まずいのかさっぱりわかんないけど、とりあえず買ってみた。渋かったら干し柿にすればいいわけだしね。ちなみにもうちょっと行った先の柿街道では、どこも一袋500円だった。種類が違うのかも知れないけど、これは買いですわ。
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川根茶
静岡といえばお茶の名産地。川根の近くまで来るとさすがに茶畑が多いね。川根といえば川根茶も有名だから、まさにメッカ中のメッカだね。この時季、茶摘はないはずだけどあちらこちらで作業する人をみかける。お茶の木の手入れをするのも大変なんだね。
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川根温泉
川根にやってきたということはやっぱり川根温泉。前々から知っていたけど混雑しているので敬遠していた温泉施設。だけどまぁそんだけ人気ならといってみると、これがまたかなり雰囲気のよいところ。温泉の質もいいけど、雰囲気がいいってのはやっぱり人気の要素のひとつだよね。
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夕食
さて夕食はここの休憩所兼、軽食コーナーで食事。まぐろ丼を食べたかったのだけど売り切れだったらしく、天丼にした。これがまたそんなに油っこくなくて意外とさっぱり。おいしくいただきました。そんなこんなで今日はそろそろ引き上げます。明日からまた仕事ということもあるので早めに帰ることにしますかね。思い立ったように出かけた今回の旅ですが、うまいもの食べて、温泉三昧でまたまた贅沢しすぎてしまいましたね。そんなわけで今回も終了。