げろげーろ!
12 Sep. 2005
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 満腹太郎 |
所在地 | 松本インターより帰路 |
移動距離 | 390km |
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おいしい朝食
今日も元気におはよーさん。まずは朝食。中央にあるのはふろふき大根。とろみがあって、やわらかくてうまかった。あとは一般的ですかね。昨日は天気が悪かったけど、今日は天気がいいみたいなので、ゆっくりとお散歩するにはいいかも。でもまだまだ暑いのでどうしましょうかね。
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朝風呂
そして朝風呂。宿の風呂はわりと小ぢんまりとしているんだけど、窓の外には飛騨川が流れていてそれなりにいい感じですぞ。湯舟は内湯しかないのでかなり蒸していて、それでいて湯温も高いのでゆだりぎみ。でも大丈夫、シャワーの水がとても冷たいので、水を浴びて入るととっても気持ちいいのだ。
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下呂発温泉博物館
宿を後にして温泉街をブラブラ。今日は平日なのでとっても静か。そこで昨日から気になっていた「下呂発温泉博物館」に行ってみた。温泉の博物館ってけっこう珍しいのかな?そんでもって内容は下呂温泉の歴史から、一般的な話題として温泉の仕組みなど、そういった資料が沢山並んでた。ただ、料金をとっているわりにはまだまだ資料が少ない気がする。面積もやや狭いし、もうちょっと資料を沢山集めると面白いのにな。
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日本各地の温泉水
そして奥の方にいくと、日本各地の温泉水を集めたコーナーもあった。沢山並んでいるのはいいんだけど、だから何?って感じ。透明なペットボトルに入っているけど、触れないのでほとんどは無色透明。見た目の違いは鉄泉とか硫黄泉ぐらいかな。
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実験コーナー
この博物館でこれは面白いなぁと思ったのは、実験のコーナー。大した実験ではないけど、各温泉のサンプルの塩分を計ったり、ペーハーを調べたりできる。でもちょっとサンプルも少ないので何か物足りなかった。また、下呂温泉の浮世絵づくりのコーナーもあった。むむむ、何かやっぱり物足りない。料金が無料なら納得できるが、お金をとっている以上、もうちょっと工夫をしてみてはどうだろう?
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博物館の足湯
そして博物館のベランダには足湯があった。細長い湯舟が2筋あって、片側はベンチがある。湯舟の底には石が敷かれていて歩くと足の裏が刺激されて気持ちがいい。つーか、ちょいと痛い。そして反対側は水になっているので、グルグルと周ると冷たいのと温かいのとで、血行がよくなるみたい。
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ホテルくさかべアルメリア
まだまだ下呂温泉です。今度はホテルくさかべアルメリアの浴場です。とても大きな高級感あるリゾートホテルですね。ここは浴場は2つあってまずは2階にある「湯の森クアガーディカル」。こっちは内湯と小さな露天風呂があるけどわりとシンプル。天窓があるので明るくて気持ちいいね。さてさて、ここでのんびりと入っていたところでお昼になった。ではレストランで食事にしましょう。
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カレーバイキング
ランチは1階の奥にあるレストランで飛騨牛カレーのバイキング。サラダバーとデザートバーもついている。これがまたどれも美味い。カレーの肉なんかまさに塊りだ。ステーキ二枚分ぐらいは喰ったかな。ずいぶんリッチに感じるけど、なんと食事と入浴、そしてハンドタオルやバスタオルなどのアメニティグッズも付いて、たったの1800円也。超お得。たまたま昨日の夜に駅のポスターで知ったんだけど、予約制ということであわててネットから予約。早朝に電話がかかってきてびっくりしたのであった。
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8階の超展望露天風呂
食後には今度は8階のお風呂。8階へはエレベータであがるのだけど、これが斜めに動いたのにはびっくり。予期せぬ動きではじめは何事かと思ったよ。そして浴場は展望風呂。高台にあってしかもその8階。建物は山の斜面に這うようにしてあるので、目の前をさえぎるものは何もない。超、素晴らしい景色と開放感。こりゃなかなかいいぞ。しばらく露天でゆっくりしてたけど、こりゃたまらんわ。
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さすがにいい景色
湯舟は内湯もあるけど、やっぱり露天。桧の大きな湯舟からは街を一望できちゃうのだ。昼間はこうやって景色も眺められるし、夜は夜で街明かりの夜景も楽しめちゃうぞ。ご覧の通りの開放感には感動しちゃいますね。お風呂と食事とセットで1800円はやっぱりお得だ。それにしても今日は平日なのにレストランは予約客でいっぱいだった理由もこれで納得だ。でも、風呂には人が少ないのはなぜ?
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ト伝の湯
下呂を後にして帰り支度。あっという間の週末旅行でやんした。帰りは高山を抜けて安房トンネルを抜けて松本から帰路。途中でもう一件風呂に入りたいなぁと思い立って、ト伝の湯の前を通ったらちょうど人が出てきたところだったので、タイミングよく入ることができた。やっぱりこの怪しさは格別だね。そんなこんなで、今回の旅行も無事終了。ではまた。