ちょいと国東半島
18 Mar. 2007
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | もう帰るのかぁ・・・ |
所在地 | 大分空港より帰路 |
移動距離 | 80km + 498miles |
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山越しの朝日
おはよーございます。朝です。眠いです。気がつくと太陽が昇ってきました。宇佐は国東半島の根っこにあるので、半島の山越しに太陽が昇るみたい。なんか写真は夕日っぽいけど、朝日です。本日はいよいよ最終日。三日間なんてホントあっという間だよね。明日からまた仕事だ。悲しいけどこれが現実ってやつだ。そんなわけで、落ち込んでいる暇はない。さっさと朝風呂を楽しみましょうね。
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京風?の朝風呂
三つある貸切風呂の最後のひとつ「豊後」。こちらはちょい広め。御影石や鉄平石を使用した、岩風呂調の落ち着いた浴室ですね。正面にも窓があるけど、このすぐ右側にも大きなガラス窓があって、小さな箱庭があった。説明によると京風らしい。何が京風かは別として、わりと風情のあるいいお風呂でしたぞ。これで朝からさっぱりだ。
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まずまずの朝食
さてさて朝食。こちらはオーソドックスというか、まぁまぁありがちな朝食。しかしながら、個人的にはこういった朝食が一番嬉しいんだよね。少しずつなるべく多くのおかずと、ご飯と味噌汁。普段は、忙しい朝にたくさんのおかずなんて用意できないけど、旅館ではできちゃう。これってある意味、贅沢だよね。
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スパランド真玉
さてさて、本日は国東半島をぐるりとまわりつつ、大分空港に向かいましょうかね。そんなわけで最初に向かったのは、スパランド真玉。わりと辺鄙というか田舎というか、寂しい場所なんだけど、予想外に立派で大きな宿が建っていたのにはびっくり。内風呂も広く、露天風呂もあったぞ。ただ露天は壁が高くて景色が見えないのは残念。こんなに高い壁を作る必要あったのかなぁ?
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両子山
今回の旅行で忘れ物がひとつ。それはシャンプー。いつも持ち歩くんだけど、今回はどうせ要らないだろうと置いてきてしまった。さっきの湯を締めくくりにして帰ろうと思ったけど、シャンプーがなかったので頭が洗えなかった。このまま帰るのも気持ち悪いので、もう一軒立ち寄ることにした。ここは国見温泉「あかねの郷」。何年か前にも訪れて雰囲気が良かったので再訪。露天風呂からの両子山を堪能しつつ、頭も洗えてスッキリぽん。これで心置きなく帰れるぞ。
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漁師鍋
ちょうど昼時なのでそのままあかねの郷で昼食。食堂でメニューを見てたら漁師鍋の定食があったので注文。海産物のたくさん入ったミニ鍋が付いてくるんだけど、これが美味い。ここは一見すると山の中なんだけど、すぐ近くが海なのよね。窓から見える景色とのギャップを楽しみつつ、漁師鍋を食べるのであった。
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伊美別宮社
空港に行くにもまだ時間があるので、途中で伊美別宮社に立ち寄ってみた。ここは岩清水八幡宮の別宮だそうで、およそ千年ほど前に分霊して建てられたものらしい。もちろん建物は千年も経ってないけど確かに歴史を感じさせるような雰囲気があったぞ。今回の旅行の無事を感謝しつつ、帰路の無事を祈願したのでした。
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リムジンバス
帰りはなんだかんだと忙しい。途中で荷物の整理をしたり、レンタカーを返却したりとバタバタしていたら、飛行機の搭乗時間。離陸するとして、ほっとしているともう東京だもんね。飛行機って素晴らしいわ。そして帰りはやっぱりリムジンバス。自宅のすぐ近くまで行ってくれるので、これほどありがたいものはないぞ。帰りはけっこう渋滞してたけど、スイスイと走ってこれもあっという間。そんなわけで、今回の旅行も無事に帰還。以上、お疲れ様でした。