いよいよ帰り支度
6 May. 2009
天気 | 小雨のち曇り |
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気分・体調 | あ〜あ |
所在地 | 北陸道、上信越道経由で帰路 |
移動距離 | 425km |
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ドラえもんのおしっこ
いよいよ最終日です。今年のGWはあまり長期にはならなかったのが残念。ということで最後の朝食タイム。といってもコンビニで弁当だけどね。ところがコンビニの駐車場の前には何やら怪しげなものが。ど、ドラえもん?おしっこ?非常にユニークですな。湧き水で飲めるようだけど・・・
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おまき温泉
さて、今日はどこから攻めようかなぁと考えて、やってきたのは「おまき温泉」。ここは旅館のようだけど日帰り入浴も積極的に行っているみたい。庄川沿いにある旅館で、なかなかいい雰囲気だぞ。しかも露天もとても開放的。朝からまったりと温泉で過ごすというのも贅沢だよなぁ。今日はちょっと天気がぐずついているけど、気分は上々。
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小牧ダムの眺め
おまき温泉は、小牧ダムのすぐ下にある施設。窓からは小牧ダムが見えるぞ。霞がかった谷間に佇むコンクリートの壁。なんか妙に幻想的な雰囲気ですな。ちょっと写真だと、その微妙な雰囲気が伝わらないのが残念。なんてことない景色なんだけど、静かで非常にゆっくりとした時間を感じるのであった。
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ダム近景
せっかくなのでダムの近くまで行ってみることにした。これがまた迫力が違いますなぁ。 昭和5年に完成した重力式コンクリートダムとのことだけど、完成当時は東洋一のダムと呼ばれたこともあるそうな。しかも文化財としても登録されたということで注目を浴びているとのこと。残念ながら放水はしていなかったけど、それはそれはダイナミックらしい。
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人肌の宿 川金
さてさてそろそろ帰りの準備をしなくてはね。帰るのにも時間がかかるので最後のお風呂に入って覚悟を決めましょうかね。そしてやってきたのは庄川沿いに建つ「人肌の宿 川金」というところ。けっこう高級そうな宿ですぞ。沢山の車がいたので何かと思ったら食事の客らしい。人気があるみたいね。
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庄川の伏流水
さてこちらは露天風呂。内湯も広いけど露天も広くてとても快適。残念ながら天然温泉ではないものの、庄川の伏流水を使用した滑らかな湯とのこと。壁に囲われているので景色などはながめられないけど、庭園風の露天なので、雰囲気はとてもいいぞ。ゆっくりと湯に浸かって、長旅に備えましょうね。
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北陸道
さぁて、いよいよ北陸道に乗って目指すは自宅のある埼玉県。まだまだ遠いなぁ。GWということで道路も混雑するんじゃないかと思ったけど、この辺りはまだまだ全然混んでないね。まぁ、焦って走ってもそのうち渋滞にぶつかるだろうから、ゆっくりと走ろうね。
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海味丼セット
どこかで昼食を食べようと考えながらも、なかなか決まらない。どうせなら海鮮ものを食べたいなぁと辿り着いたのは有磯海SAのレストラン。こてこての海鮮丼を食べたかったけど、そのようなメニューが見当たらないので、「海味丼セット」というのを食べたぞ。うどんもセットになっているのでボリューム満点。よし、これで腹も満たしたぞ。
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妙高
さらに高速を走らせ上信越道に入ったぞ。すっかり陽も傾いて暗くなり始めたなぁ。すると目の前には妙高の綺麗な姿が現れてきたぞ。残雪と山肌とのコントラストがとても美しいなぁ。あまりよそ見をしながらの運転は危険だけれど、ちょうど正面に見えるのでいい感じ。さぁて、まだ渋滞には入らないみたいで順調だ。
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上州づくし豚すき重
そのままずずぅ〜っとクルマを走らせ、辿り着いたのは群馬県の横川SA。あともうちょいだ。というところで夕食タイム。ここまで目立った渋滞もなくわりとスムーズにやってこれたぞ。何か美味そうなものはないかと見つけたのが「上州づくし豚すき重」。下仁田ネギと下仁田コンニャク、そして上州もち豚という地の物ですぞ。うーん、こりゃ美味いわ。と満足したところで今回の旅行も無事終了。いい旅でしたわ。