雪混じりの福岡県
29 Dec. 2013
天気 | 雪 |
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気分・体調 | 寒いなぁ |
所在地 | 佐賀県唐津市東唐津 |
移動距離 | 137km |
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うっすらと雪景色
いよいよ2日目のスタート。昨夜もずっとチラチラと雪が舞っていたようなんですが、すぐにとけてしまうのでちっとも積もらない。まわりを見てもつもる気配もない。でも朝になってから急にけっこうガンガンと降り続いているぞ。大丈夫かな?
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ほうじょう温泉ふじ湯の里
そんでもって本日最初の温泉は、ほうじょう温泉ふじ湯の里。ここがまたとっても人気があるみたいで、営業時間前からずいぶんと人がやってくるぞ。それもそのはず、ここの温泉は濃厚で薬効高いことで知られているんだとか。施設は新しい感じなんだけどね。
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濃厚な温泉、快適な露天風呂
さっそく浴場に入ると、なるほど湯舟はどれも赤茶色のマーブル模様が描かれている。これは温泉の成分の堆積によるものだね。浴場は広いし、湯舟も広いし、露天風呂もゆったり。入浴料は500円。これで温泉も個性的だから人気がでるのも納得だ。
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山もすっかり雪景色
続いてそのまま山をのぼっていくことにした。するとどんどん景色が変わり、すっかり雪景色。雪はずっと降っているんだけど、下の方ではちっとも積もらない。標高が高くなると雪がどんどん積もっていくのがわかるね。
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あがの温泉白糸の湯
雪はふったりやんだり激しく降ったりを繰り返しているぞ。そんなわけで続いて近くの「あがの温泉白糸の湯」。近くといっても山を登った中腹にある温泉施設。こちらは立派な建物のわりにとっても空いている。料金は800円なので、ちょっと割高かな?
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雪景色の露天風呂
でもこっちの温泉は景色がいい。山の中腹にあるので絶景が楽しめるぞ。しかも今日は雪まじりで、水墨画のような景色だ。完全な真っ白な景色ではなく、うっすらと雪が積もっているのがなんともいい眺めだ。こっちは空いているのでのんびりできるぞ。
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卑猥な形の石像
さて、ここで気になるのが湯口の上にある像。なんだか卑猥な形だわ。子宝に縁のある温泉なのかしら? 浴室内が濃霧状態なので画像はちょっと見づらいけど、口の形と頭の形が性器をかたどっている。しかもニヤケ顔なのがいやらしいわ。
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筑豊ハイツ
山を降りて次に向かったのは筑豊ハイツという公共の温泉宿。ここは緑地公園の隣にあり、テニスコートも充実しているので温泉って感じではないんだけど、しっかりと日帰り入浴も受け付けているぞ。空も晴れてきたみたい。
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無色透明のサラサラした湯
それにしても寒い。九州とはいえ日本海側だから雪が降るのは仕方ないけど、寒いのはやっぱり苦手だなぁ。というわけで温泉のありがたさが身にしみてわかるよ。じっくりと湯につかって天国だが、単純弱放射能泉ということで、特徴の薄いのが残念。
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きららの湯
今日は寒いし雪まじりってこともあって、温泉オンリーだね。湯舟でボーッと過ごすのいい感じ。ということですっかり日も暮れてしまった。スーパーで夕食を買って食べて、いよいよ本日最後の温泉施設。ここは二丈温泉きららの湯。糸島市の海岸近くにある温泉だ。
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明日への活力
博多を通り越して一気に福岡県の反対側まで来た感じ。明日からは佐賀県をめぐることにするぞ。そんなわけで温泉であったまって、体もぽかぽかとしてきたところで、今夜の寝床を探しましょう。とりあえず車中泊で明日に備えます。