呼子と平戸
30 Dec. 2013
天気 | 晴れときどき曇り |
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気分・体調 | ごめんよウイルソン |
所在地 | 長崎県佐世保市鹿町町長串 |
移動距離 | 142km |
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虹の松原
さぁて旅行もいよいよ3日目に突入。本日は虹の松原からスタート。日本三大松原のひとつですね。まつくい虫の被害が一時期話題になっていたけど、今はどうなんでしょうね。延々と続く松林の道路はとても快適でしたぞ。
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呼子台場の湯
ドライブ気分で走り抜けていくと、辿り着いたのはイカで有名な呼子。イカに限らず魚介類の美味しいところとして有名ですよね。そこでやってきたのは「台場の湯」なんていう温泉施設。呼子に温泉?って思うかもしれないけど、寺浦からの運び湯らしい。
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港を眺めながらの湯
けっこう新しい施設なのかな?とても真新しさを感じる綺麗な施設です。年末だし、観光地にもなっているので温泉も人気なのかと思いきや、意外と利用者がいない。というより貸切状態。港を眺めながらの湯は、優雅でなかなかいいもんだね。
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お寿司バイキング
この施設の周囲は呼子台場みなとプラザという施設になっていて、そこに大漁鮮華という直売所があるぞ。そこにお寿司バイキングというか、一貫づつお寿司がばら売りされていた。カンパチや鯛、カレイなど、一貫70円だったのでちょいとツマミ程度にね。まいうー。
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いろは島の海
つづいて肥前町にある「いろは島温泉」にやってきた。これがまた長閑な景色に思わずうっとり。とっても静かで、なんなんだろう、不思議と神秘的な雰囲気が漂っている。思わずボーッと海を眺めていたくなりますな。
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牡蠣を採っているの?
海岸には数人の人たちが貝を採っているみたい。干潟に何かあるのかとよく見ると、干潟どころか底は一面、牡蠣がへばりついている。牡蠣だらけだ。その牡蠣を採っているのでしょうね。素人っぽくないので、おそらくプロの方なのでしょう。
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いろは島の温泉
いろは島温泉は、そこにある国民宿舎いろは島に引かれているぞ。そんなわけでさっそく入浴。浴場からは穏やかな海やビーチを眺めながら、のんびりと湯に浸かれる。それにしても静かでこの雰囲気が気に入った。是非、今度は宿泊で利用したいな。
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いい景色だぁ(デジャブ?)
さぁてこの辺は絶景ポイントがいっぱい。思わずクルマを停めてカメラを構えるぞ。ところが、ん?この景色、前にも見たことあるぞって思ったら、まったく同じポイントで以前にも写真を撮ってる(2005/1/2放浪記)。そのときも以前にも写真撮ってるっていうから、何度目だろう。
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平戸大橋
さてさて長崎県に突入。そしてやってきたのは平戸大橋。そう、これから歴史の町、平戸に行くんですね。今日は先ほどから雲行きが悪くなってきたけど、雨が降るわけでもなさそうだし、まだ時間的には大丈夫かな?
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平戸城
平戸の町はけっこう活気付いているぞ。さすがは年末だね。旅行客でいっぱいだ。どうせなら観光でもと思ったけど、寒くてしょうがない。遠めから平戸城でも眺めるかな。ドライブで体がなまってきたので、サッカーボールでも蹴りながら体を温めますかね。
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さようなら、サッカーボール
広めの駐車場があったので、そこでポンポンとボールを蹴って遊んでいたら、ついつい大きくボールを蹴ってしまい、コロコロと坂道を転げていった。気が付くと海にドボン。あっ、と思ってももう遅い。海の潮流が早くて、みるみるうちに沖へと流されていく。思わず「ウィルソーン!」って叫びたくなった。
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失意の足湯
高いボールじゃないけど、大事なものを目の前で無くした悲しみから抜けきれず、そのまま平戸の町をさまよっていると、目の前に現れたのは足湯施設。ところが普通の足湯じゃないぞ。「うで湯・あし湯」と書いてある。なんだこりゃ。
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うで湯・あし湯
答えは、腕が入る湯舟と、下流は足の湯舟。うで湯はちゃんと腕の高さにあるのよね。今日は寒い日だったけど、わりと温度が高めでなっとくの足湯。しかもツルツルの湯は名湯というのも頷ける、なかなかの質感だぞ。なかなかいい湯でした。
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ちゃんぽん
さて、平戸でちょっと遊んだところで、次の温泉地へゴー。向かったのは平戸からもほど近い鹿町温泉のやすらぎ館。すっかり夕飯の時間なので、ここの食堂でちゃんぽんを注文。ちょっと豪華なちゃんぽん。しかもこれがまた素朴で美味しい。いいね、ちゃんぽん。
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鹿町温泉施設やすらぎ館
いよいよ本日最後の温泉。とっても素朴な温泉施設なんだけど、この素朴感がローカルっぽくていいよね。今日も寒いのでしっかりと温まっていこう。というわけで本日も無事終了。明日も温泉めぐりがまっているぜ。ということでまた明日。