いざ鹿児島
22 Jun. 2018
天気 | 晴れのち曇りときどき雨 |
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気分・体調 | やっぱいいねぇ鹿児島 |
所在地 | 鹿児島県日置市東市来町伊作田 |
移動距離 | 601miles + 93km |
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お馴染み羽田空港
さぁて、急に休みが取れたので、せっかくだからどこかに行こう。ということで適当な時間のフライトを見ると、空いていたのは鹿児島便。まぁ、久しく行ってないし、今回の旅行は鹿児島にしますか。ということで、適当に見つけた便に乗っていざ出発。
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噴火する新燃岳
そういえばニュースで鹿児島が記録的豪雨って書いてあった。天気を調べると今日は悪くないらしいが、明日からまた雨みたい。そんなこんなで鹿児島に近づくと、外に巨大な噴煙が。新燃岳が噴火したみたい。付近は規制されているので近づけないようだ。
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とりあえず空港から近い温泉
ようやく鹿児島空港に到着。新燃岳方面には行けないので、とりあえず空港に近い温泉にでも行こうかな。ということでやってきたのは「日の出温泉・きのこの里」という素朴な温泉施設。道路沿いに「200円」って書いてある。鹿児島は温泉が安くていいねぇ。
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渓谷美を楽しめる
空港から近いということだけあって、同じことを考えているのでしょう、先ほど空港に着きましたって感じのサラリーマン風の人もレンタカーで訪れていた。素朴な温泉だけど、外にある水風呂からの景色がすごい。晴れているので山の緑が眩しいぞ。
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ちょっと入りづらい駐車場
続いてやってきたのは、さっきのところから割りとすぐのところにある安楽温泉。いくつか温泉施設があるのだけど、その中の「さかいだ温泉」にやってきた。ここはカーブの先に建物があって、その下に駐車場。ちょっと入りづらい感じのところ。
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超ローカル系ミニクアハウス
さっそく入るといきなり不思議な空間に迷い込んだ感じで戸惑った。小さな施設なんだけど、その狭隘なスペースに沢山の湯舟。まるでクアハウスのよう。しかも、豪快に掛け流されていて見た目にも圧倒されちゃう。鉄分いっぱいの温泉が気持ちいいーっ。
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古代遺跡の座椅子
浴室の奥には打たせ湯があるんだけど、そこにあった座椅子がヤバイ。元はプラ製だろうけど、温泉の成分でコーティングされて、ほとんど岩。この質感、まるで古代遺跡から発掘された文化財のよう。博物館に展示したくなっちゃうね。
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鯉の群れ
浴後、目の前の川を覗くと、何故だか1ヵ所に沢山の鯉が集まっていた。それも50〜70センチくらいの大きいやつばかり。何か集会でもしているのかな?それとも温泉が湧き出ていて、湯治療養でもしているのかな?
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豪快ランチ
そうこうしているうちに少し遅いランチタイム。隼人まで出てきて見つけたのは「大漁市場こんぴら丸鹿児島隼人店」。ランチメニューも豊富で迷いに迷った挙句、アジとサバの刺身が味わえる定食にした。どちらもすごくコリコリとしていて、うまっ。ごはんもおかわりしちゃった。
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噴煙をあげる桜島
さらに移動して錦江湾沿いを走っていると桜島が見えてきた。こちらも噴煙をあげているけど、真っ白な煙。ほぼ水蒸気だね。それに比べ、新燃岳は真っ黒な煙だったからね。ここのところ地殻活動が激しいようなので、何事もなければいいが。
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営業している?
そしてやってきたのは小山田にある湯の華温泉。場所はすぐにわかったのだけど、何だか営業している様子がない。なんて思いながら階段を下りて行くと、「いらっしゃい」との元気な声。見た目は怪しいけど、しっかりと営業していたのね。よかった。
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薄暗く怪しい浴室
あまりよくわからないで利用したものだから、最初、浴室に入ったときに驚いた。窓も無く、薄暗くて、超あやしい感じ。奥に先客が1名いたけど、最初気付かなかったぐらい。でも、温泉は豪快に掛け流しで、ツルッとして温泉は良質。いい感じ。打たせ湯が豪快すぎてうるさいぞ。
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アイスを食べて涼む
かなりぬる目だったので、1時間ぐらいじっくりと浸かっていたら、だいぶのぼせてきた。ということで、浴後は近くのスーパーでアイスを買って休憩タイム。九州らしく「白くま」を食べてみた。冷たくてうめー。ううう、頭がキーンとしてきた。
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様子を見るだけのつもりが・・・
さてすっかり夕暮れだ。雨も降り出してきた。この後はどうしようかと地図を見ると、近くに温泉が。でも、ちょっとゆっくりしたいから、どんな感じのところか様子を見るだけにしよう。って思っていったら、丁寧に挨拶され駐車場に誘導されてしまったので、帰るのも気が引けたので、そのままご入浴。
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高い壁に囲まれた露天風呂
ここはメインは家族風呂のよう。でも、大衆浴場もあるのでそちらを利用。狭いのかと思ったらわりとゆったりめで施設も充実。露天は狭いけど、ぬめめですごく気持ちいい。しかもツルッツルッの柔らかい浴感が包み込む。うほほって感じ。
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雨の東シナ海
とりあえず東シナ海までやってきた。ここで少し休憩してから次の温泉に行こうって思っていたら、思いがけず熟睡こいてしまった。朝が早かったからね。ということで、本日はこれにて撃沈。ということで鹿児島の初日はあっという間に過ぎるのであった。