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いざ北の大地へ

28 Jun. 2019
天気 曇り
気分・体調 ちょっと肌寒いな
所在地 北海道足寄郡足寄町茂足寄
移動距離 238km+526miles
行動範囲地図 行程表
  • 旅客ターミナル

    旅客ターミナル

    久々に羽田空港にやってきたぞ。今回は空路で北に向かうことにした。早朝の便だったので朝が早くてすごく眠いが、がんばって行こう。ちなみにこの梅雨時季にあえて梅雨のない北海道を狙ったのだけど、どうやら今日あたりからしばらく天気が崩れるとのこと。なんだそりゃ。

  • キャラが勢ぞろい

    キャラが勢ぞろい

    そしてあっという間に北海道。ここは帯広空港です。空港に辿り着くと帯広空港の「くう」を真ん中に、エアドゥの「ベア・ドゥ」、JALの「しろたん」が出迎えてくれています。うれしいですね。そして空港を出ると雨が降っている。小雨だけどね。関東のようなジメジメした感じがないのが唯一の救いかな。

  • シートアレンジ多彩

    シートアレンジ多彩

    今回はレンタカーをソリオにしてみた。車内空間が広くて使い勝手がいいという評判だったので、あえて選んでみたぞ。特に気に入ったのはシートアレンジが豊富ってこと。インテリアも細かな気配りされているようなので、いろいろと体験してみたいと思うぞ。今回の行程は4日間。旅に必要なものを100均で揃えていざ出発。

  • 最初の温泉

    最初の温泉

    まず手始めにやってきたのは健康ハウス木野温泉。帯広周辺は素朴な温泉銭湯がいくつもあるというのでやってきた。もっと小ぢんまりとしたところを想像していたけど、けっこう大きくて立派な施設。平日だというのにけっこうお客さんも多いみたい。人気があるのかな。

  • 濃厚な温泉と露天風呂

    濃厚な温泉と露天風呂

    中に入ると規模はそこそこあるけど、すごくシンプルなつくり。浴室はゆったりとした広さがあり、サウナや露天風呂もある。そして何よりも焦げ茶色をした濃厚な温泉。軽くツルッとした浴感がたまんねぇ。これぞモール泉ってやつだね。こんな湯が普通にあるのだから羨ましい。

  • ローマノ?

    ローマノ?

    続いてランチにしようと思ったけど、お昼時間を過ぎているのにお目当ての店がすごい行列。時間をずらすべく次の温泉へ。ここはローマノ福の湯という怪しい温泉施設。古ぼけた看板と寂れた雰囲気。そして小さな食堂。うむむ、只者ではないオーラを醸し出しているぞ。これは期待大だな。

  • 素朴で素敵な銭湯

    素朴で素敵な銭湯

    怪しい入口から2階に上がったところに浴場があった。中に入ると番台形式の昔ながらのオーソドックスな銭湯。浴室も扇状の湯舟がひとつだけ。ただ、しっかりとしたモール臭。そしてとてもインパクトのあるツルツル感。また、非常にポカポカと温まりのいい湯。このローカルな雰囲気も最高。すごく気に入ったぞ。

  • 十勝名物といえば

    十勝名物といえば

    そしてランチに訪れたのは豚丼の「とん田」。すごい人気店みたい。2時過ぎなのにほぼ満席状態。これでもいつもより空いているらしい。豚丼はロース、バラ、ヒレがある。そこで注文したのはロース。甘いのにしつこくなくあっさりとしたタレが美味い。とても満足の逸品だぞ。

  • 日帰り専用入り口

    日帰り専用入り口

    途中、スーパーで食料を買い込んで次に向かったのは本別にある本別温泉グランドホテル。中規模のホテルだけど、目の前に遊具なども広がり、ファミリーにも人気がありそう。日帰り入浴も積極的に受け付けてくれているようだ。玄関に向かうと、日帰り入浴は別の専用入口から入るとのこと。

  • ツルッツルの湯

    ツルッツルの湯

    建物の左端にある専用入口から入るとスリッパに履き替えてフロントに向かう。浴場はすぐ。それにしてもここの浴場はすごくいい。湯舟もいくつもあるし、露天も気持ちいい。それに湯はツルツルだし、温度も熱めからぬる目まであって、とにかく快適。快適すぎてつい湯舟でウトウトとしてしまった。

  • 薄暗い阿寒湖

    薄暗い阿寒湖

    さらに北上して向かったのは阿寒湖。まるで関西人の嘆きのような名前の湖。ここはまりもで有名なところだね。夕暮れ時だけど、日が伸びたのでまだ明るいぞ。穏やかで神秘的な湖を眺めながら、湖畔を散歩することにした。

  • 足湯発見

    足湯発見

    遊覧船の乗り場から遊歩道を少し行ったところに「弁慶の足湯」という施設を発見。湖畔にさりげなくある足湯。これがまたロケーションがいいぞ。温度もちょうどいいし、ツルッとした滑らかな浴感もばっちり。足湯を楽しみながら湖畔を眺めるなんて、ホッとするね。

  • 公衆浴場発見

    公衆浴場発見

    阿寒湖は温泉地としても有名で大きなホテルが建ち並ぶ。そして商店街の一角には公衆浴場もあるぞ。その名も「まりも湯」。阿寒湖らしいとてもいい名前だね。すごく小さな公衆浴場。夕暮れなので混雑しているかと思いきや、「ちょうど夕飯で誰もいないよ」と愛想のいいおばちゃん。ではさっそく。

  • ぷかぷか浮かべる

    ぷかぷか浮かべる

    浴場はシンプル。まさに公衆浴場。湯舟はひとつ。熱めだけど熱すぎない程度。ツルッとして気持ちのいい湯。そして湯舟の脇には木の球がある。これはマリモちゃん。湯舟に浮かべて遊ぶといいらしい。なので、さっそく湯舟に浮かべて遊んでみた。心もまあるく優しくなるとのこと。効果あるかな。

  • 夜のカムイコタン

    夜のカムイコタン

    それにしても熱い。汗が止まらないのでカムイコタンまで散歩することにした。阿寒湖はけっこう活気のある観光地。夜遅くまでお土産屋さんも営業しているぞ。入口の大きな門というか、ゲートというか、巨大なフクロウのオブジェがかっこいいぞ。観光客は半数以上が外国の方のようだった。

  • 土産物屋がいっぱい

    土産物屋がいっぱい

    土産屋を覗くと小さな木彫りの人形やキーホルダーなどが沢山並んでいる。どれもかわいい。それにしても沢山の人形があって、すごく楽しい。そんなこんなで散歩を済ませて今日も1日が無事終了。夕飯はコンビニで済ませてご就寝なり。