別府、共同浴場巡り
31 Jan. 2021
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | お腹もいっぱい |
所在地 | 大分空港より帰路 |
移動距離 | 127km + 499miles |
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元気の源
おはようございます。今朝もしっかりと目が覚めました。昨夜は晩酌したので早めに寝たからね。そんなわけで朝食。ホテルに着いていた朝食ビュッフェ。全然期待していなかったんだけと、これが意外といい感じ。ただ、おかずが冷たくなっているのが残念かな。
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道中の無事を祈願
ホテルから駅に向かう途中に見つけた天満社。小さな神社だけど、なんかとてもいい雰囲気。せっかくなので参拝してみた。まずは旅行の安全と、健康、幸運、安泰。。。って、ちょっと欲張り過ぎたかな。なにはともあれ宜しく頼みます。
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真っ赤な列車
今日も列車で移動。大分から中津方面行きに乗って向かうのは、温泉天国の別府。今回は地味なローカル温泉をまわってみようと思う。大分と別府ってお隣なんだけど隔たっている感じがあって、何気に遠いよね。
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地味ですな
別府についてまず向かったのは春日温泉。見当をつけてきたけど、ん、どこだ? あっ、あった。けど、扉は開かないし、温泉ぽくない。いや、待てよ、そんな優しいはずがない。もしやと裏にまわると浴場入口を発見。そうだよね、ローカルだもんね。
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素朴だけど新しい
浴場の扉を開けるとそこはすぐ湯舟。湯舟の脇に脱衣場。まさにワンルーム。改装したのか、壁などは新しい感じ。湯舟はそこそこ古いのかな? そしてこれが熱い。けど気持ちいい。この佇まいはすごく味があって居心地がいいぞ。ありがたく浸からせていただきました。
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潮風が爽やか
すっかり温まったので、しばし海岸で涼みながら休憩。ここは的ケ浜。天気もいいので気持ちがいいね。空気は冷たいけど風も穏やかで陽射しも暖かい。過ごしやすくて開放的。けっこう犬の散歩が多かったぞ。
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意外と穴場?
海岸のすぐ道路を挟んで反対側には的ケ浜温泉というローカル温泉があるので行ってみた。場所は通り沿いなのでわかりやすいけど、ちょっと奥まった感じ。ここも無人だったので、小窓を開けて料金箱に入浴料を払う。お客さんも少なめだな。時間帯のせいかな?
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けっこう広い
すごく小ぢんまりとしているのかと思ったのだけど、中はけっこう広いぞ。かなり年季は入った感じだけと、脱衣場もゆったり。湯舟もゆったり。そして面白いのは、湯舟や床が温泉成分でコーティングされている。鍾乳洞のような堆積で、見かけによらず相当濃厚なお湯なんだろうな。
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公民館の湯
やはり熱かったので、また海岸で涼んでから次の温泉へ。ここは若竹温泉。これもレベル高いぞ。何しろ温泉施設に見えない。アパートかと思った。しかしアパートではなく公民館。その公民館の下に温泉があるのだ。ここも無人。しかも電気も消えて真っ暗だったので焦った。
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ちっちゃな共同湯
照明のスイッチをようやく探し当て、さっそく入湯。すごーく小さな浴場だ。しかもここもかなり熱い。どこからも注がれていないのに溢れ出る湯が不思議だったけど、よくよく見たら底の脇の小さな穴から熱湯が注がれていた。
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広くて開放的で散歩客もいっぱい
やはり暑いので海岸へ。今度は餅ヶ浜という、さっきよりも規模の大きな海岸。沢山の人がいて、何故かみんなマックを食べている。何かのイベントか?と思ったら、すぐ裏にマックがあるので、そこで買ってただけでした。
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桟橋ではアジが好釣!
海岸の隅には沖へと伸びた桟橋があった。先の方に家族連れの釣り人がいっぱいいたので様子を見に行ってみると、アジがいっぱい釣れていた。そこそこの大きさで、みんな、キャーキャー言いながら楽しそうに釣っていた。
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とり天発祥の店
そーいや、腹が減ってきた。今は14時過ぎ。友人に勧められた東洋軒に行くことにした。ここはとり天発祥の店。その定食を注文。けっこうボリューミー。下味のしっかりとついた肉はすごく美味しい。しっとりとした食感とサクサクの衣。イイねえ。
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ラストスパ
日も傾き始めたので、いよいよ最後の温泉へ。ここは南須賀温泉。ここもローカル感が半端ない。公民館にさり気なく併設されていて、地域の方々が自宅のお風呂感覚で入りに来るところって、感じ。
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ほのかな香り
ここはお湯がとってもいい。プンッと香る硫化水素系の匂い。軽やかでイイねえ。ここも皆さんサッと入ってサッと出ていく。まさにひと風呂浴びていく感じ。ここではこれが日常なんだね。
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さんふらわぁ
ぼちぼち帰る準備。緩い下り坂を降りてまた海岸までやってきた。缶ビールを飲みながら海でも眺めようかな。岸壁には巨大な船。大阪行きのフェリーのようだ。さんふらわぁと海を眺め、潮風を感じながら飲むビールは美味しいなぁ。
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すっかり夜
今日は遅めのフライトだけど早めに空港に行き、ゆっくりとすることにした。気がつけばもうすっかり真っ暗。そしていよいよ帰りの便。今回も色々な温泉を巡って楽しかった。また、次の旅行に備えて仕事を頑張るぞ。