憧れの宮古島リゾート温泉
27 Feb. 2021
天気 | 曇り |
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気分・体調 | 晴れてれば良かったのにな |
所在地 | 沖縄県宮古島市平良下里 |
移動距離 | 1158miles + 156km |
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羽田の夜明け
おはよーさん。今朝も早朝から羽田空港に来ております。さっきまで真っ暗だったのに、段々と明るくなり、飛行機に搭乗するときには朝日が昇ってきているぞ。ということで今日も早朝のフライト。時間を有効に利用するためにはどうしても早朝とかになっちゃうね。ここのところ週末しか休めないので今回も土日にふらっと旅です。
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シギラ黄金温泉
そしてたどり着いたのは宮古島。そう、沖縄県です。今朝は小雨だったらしいけど、今は曇り。でも20度は越えているぞ。そんなわけでレンタカーを借りてまず最初に向かったのはシギラ黄金温泉。そうです。温泉です。ここにきても温泉です。というか、これが目的の旅ですから。宮古島に温泉が出て以来、ずっと来たかったのです。
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古代海水かな?
ちょっと値段は高めだけど、リゾート施設の中の温泉なので、まぁ安い方か。というわけでさっそく浴場へ。浴室は内湯と露天風呂。さらに露天には展望風呂まであって、浴場としての雰囲気はなかなかのもの。それに加え、温泉の質がいい。ふんわりと軽やかな香りとツルツルの湯。そしてしょっぱい。これは古代海水かな?非常に好きなタイプの温泉だ。
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広大な温泉プール
内湯で温まったところで水着に着替えてプールゾーンへ。すると、何だこれは?っていうぐらい優雅で広〜い温泉。とにかく広い。見ているだけでテンションがあがちゃう。叫びたくなるけど、叫んだら変な人なのでここは我慢。そしてさっそく入湯。うーん、こっちはぬるいけど、温泉そのもの。もう、勝手に体がはしゃいじゃう、
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打たせ湯?
この広〜いプールには、洞窟風呂があったり、ジャグジーがあったり、打たせ湯があったりとイベント性も盛りだくさん。そしてこの打たせ湯なんだけど、これって打たせ湯? 滝なんですけど・・・。落差はそんなにないけど、打たれてみると、やはり滝に打たれている感じ。でも、すごーくいい。そんなこんなですっかりリゾート温泉三昧。
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静〜かな井戸
お腹が空いてきてので温泉を上がってランチに向かう。温泉施設のレストランは営業していなかったので外に出る。そしてしばらくクルマを走らせていると、「あま井」という井戸を発見。気になったので行ってみると。これがまた想像していたはるか上空をいく素晴らしい井戸。昔ながらの古井戸とあなどってはいけない。すごく神々しいのだ。
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神秘的なムード漂う
まず入り口からして何かが違う。井戸といいながら大きな穴があいている。その穴はとても大きく深い。ぐるっと降りていくと、どうやら20メートルぐらい深くなっているとのこと。地殻変動による自然洞窟ってことらしいけど、鳥のさえずりしか聞こえないほど、すごーく静か。そして本当に神様にでも合ったかのような神聖な気持ちになった。言葉や写真じゃほとんど伝わらないと思うので行ってみるべし。
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南国らしい青い海
海岸の方へと降りていくと、海の景色がとてもいい。深い入り江になっているようで、緑と青とのコンストラクトがいいね。今日は曇りなのでいまいちパッとしないけど、それでもこんなにいい景色。どうやらイムギャーマリンガーデンという公園になっているようだ。遊歩道もつくられているので散策にちょうどいいぞ。
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ランチのつもりが・・・
つい数週間前、宮古島は新型コロナのクラスターが発生したので、島全体が自粛ムードらしい。もう3週間ぐらい経つので大丈夫かと思ったのだけど、ほとんどの飲食店が営業していないようだ。というわけでいくつか候補を挙げていたのに全部スカ。適当に走っていくと来間大橋まで来てしまった。とりあえず来間島まで行ってみるか。
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ビーチが静かでいい
来間島は宮古島に隣接している島。今では大橋でつながっているので気軽に来ることができる。といっても島はほとんどサトウキビ畑のようだ。その奥にある長間浜というビーチにやってきた。何もないビーチだけど、これが秘境感ただようとてもいい雰囲気。いや〜好きだなぁこういうの。そんなわけでしばらくここでまったり。
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カニゲット
本当に海って飽きないよね。最初は砂浜で綺麗な貝殻を拾ったりして遊んでいたんだけど、ふとカニの穴が気になった。南国の砂浜にいる奴です。巣穴をちょこっと掘ったら出てきたので、捕まえ強制的に遊んであげました。こいつがまた面白いやつで、威嚇したかと思うと馴れ馴れしくしてきたりと、愉快なやつでした。
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いにしえの橋
結局、何も食べるものもなくボーッと過ごしただけで次に向かう。とりあえずドライブでもしようと走らせていると道端に何やら発見。「池田矼」と書いてある。読み方は「いけだばし」。1506年に架けられた橋らしいが、とても頑丈で、八重山では他に見ない様式なのだそうだ。えっ、500年以上も前のものなの?すげぇ。
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池間大橋
もうランチはすっかり諦めて、とにかくドライブ。そして北上していくとやってきたのは池間大橋。こちらも前々から行きたかったところ。池間島というこちらも隣接する島へと渡る大きな橋。青い海の中を走る爽快感は半端ないよね。ちょっと曇っているのが残念だけど、それでもすごく気持ちいいぞ。
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湿地帯?
池間島も小さな島なので、こちらも何もない。いや、何も無いなんて失礼だな。調べてみると湿地帯があるらしい。えっ?小さな島に湿地帯? 行ってみると本当に湿地帯があった。バードウォッチングができる展望台があったりと、整備されているけど、このときは何の鳥もいなかった。
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とりあえず超遅めのランチ
池間島の入口に展望台のある休憩所というかドライブインみたいなのがあり、そこの店舗が営業していた。土産物屋なんだけど、海鮮丼も扱っている。全国展開をしている格安海鮮丼のチェーン店だけど、オリジナルのづけ丼を売っていたのでついつい注文。海ぶどうがたっぷりでプチプチがたまらん。何とか遅めのランチにありつけた。
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マングローブジャングル
また宮古島に戻ってドライブを続けていると、島尻というところにマングローブ林があるというので行ってみることにした。すると駐車場から遊歩道があって、その周辺の景色はまるでジャングル。よく南の島のジャングルとして出てくるアレのイメージそのもの。すごく静かですごく鬱蒼とし、とても心癒される場所でした。
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おつまみから揚げ
夕暮れになってきたのでそろそろ宿にチェックイン。今日は格安宿をチョイス。チェックインをしたところで、さっそく付近を散策。とりあえず平良港の方に行くも、特に何もない。けど、から揚げ店だけ営業していた。「からあげとりいち」というらしい。チェーン店かな? さっそく注文して食べてみると、すごーく甘い。何だこの甘さ。病みつきになっちゃう。というかビールが飲みてぇ
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ビールと夕飯
飲食店はほぼ全滅というか営業していないようなので、とりあえずスーパーに行ってビールを買い込む。そして宿についてビールをかっくらう。ついでに太巻き海鮮寿司も購入して、これで立派なディナー。やっぱオリオンはたまんねぇな。ついついいっぱい飲みたくなってしまう。やっぱりこの風土というか雰囲気に飲まれているんだろうな。
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デザート付き
そしてデザートはブルーシールのアイス。やっぱりこちらの定番だよね。うまーっ。ちなみに、今回の宿はゲストハウス風家という施設なんだけど、想像以上に快適。格安なのにけっこう至れり尽くせりって感じで過ごしやすいし居心地もいい。また宮古島にくるとにきはここに連泊したいなぁ。というわけで本日も無事に終了。もうすっかりほろ酔いざんす。