ぐるぐるっと島内一周
28 Feb. 2021
天気 | 晴れ時々曇り |
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気分・体調 | もうちょっと遊びたいな |
所在地 | 宮古空港から帰路 |
移動距離 | 191km + 1158miles |
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いい宿でした
おはよーさん。昨夜はオリオンビールを飲み過ぎてすぐに爆睡してしまった。今朝も元気に目が覚めたぞ。そんなわけで宿をチェックアウトして今日も宮古島を満喫しちゃいましょう。それにしてもこの宿はすごく快適だった。安い宿なので気になったけど、すごく居心地が良かったので、機会があればまた利用したいな。
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東の端っこ
今朝はまず最初に島の一番東の端っこにある東平安名崎に行ってみることにした。端っこといっても、小さな島なので車で40分もかからずにたどり着いたぞ。駐車場に車を停めるとそこから先は徒歩。遠くに灯台が見える。そこそこ距離はあるけど、遊歩道になっているので景色を楽しみながら歩ける。
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地球がまぁるい
細長い岬の先端なので、300度くらいゆったりと周囲を見渡せるぞ。見渡しても周りは全部海。あれ?水平線ってこんなにもまっすぐなんだっけ?と、当たり前なのにとても不思議に感じちゃう。青い海がまた南国らしさもあって非常に見ごたえある。キラキラと朝日に輝いて見とれちゃうね。
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花がいっぱい
そーいやまだ2月だ。関東はまだ寒いのにこっちはすっかり春。いや、春より暖かい。そんなわけで岬にはいろんな花が咲いているぞ。黄色いのはカタバミやタンポポ、紫色のアザミ、白いユリなど、とにかく花がいっぱい。そして緑もいっぱい。すごく癒される景色だ。
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宮古島温泉
岬でのんびりと過ごしたところで、次に向かったのは島の中央付近にある「みやこの湯」。昨日に引き続き宮古島の天然温泉じゃ。こっちはリゾートって感じではなく、まさに現代的な日帰り温泉施設って感じのところ。サトウキビ畑のど真ん中にとても優雅な温泉施設だ。
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赤茶色の濃厚な湯
こっちの温泉は赤茶色に濁る濃厚な湯。かなり塩辛く、ズッシリと感じるので成分も相当濃いんじゃないかな。そんなわけで擦り傷とかがめっちゃ沁みる。沖縄のこんな離島でこんな濃厚な温泉に出会えるなんて、すごくいい気分。もうちょっと解放感が欲しいところだけど、温泉としては上出来だ。
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海の上を走る長〜い橋
今日は伊良部島に行ってみよう。ここも宮古島から長い橋で繋がっている。それにしてもよくこんな長い橋を作ったもんだ。と感心してしまうぞ。橋ができるまでは船でしかいけなかったわけだから便利な世の中になったもんだ。さて、伊良部島はどんな島かな。楽しみだぞ。
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お寿司と怪しいデザート
伊良部島も食事ができそうなレストランはほぼ全滅っぽい。そんなわけでAコープを覗いてみると、美味そうなお寿司を購入。何の魚かわからんがご飯も詰め詰めで田舎らしい寿司。でもすごく旨い。たまらん。そして怪しいピンク色の物体。菓子と書いてある。ドリンクのようだがスプーンが付いている。飲むとドロッとしたスライムみたい。米粉のドリンクかな?甘すぎないので嫌いじゃないぞ。
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断崖絶壁
ランチは断崖絶壁の見晴らしのいいところで食べたぞ。ここは「サバウツガー」というところらしい。この断崖絶壁の下に「ガー」つまり井戸があるらしい。こんな海辺に井戸があるなんて、降りて上がってくるだけでも大変そうだぞ。でも、せっかくだから行ってみようかな。
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ゴミだらけ
細い道を下りていくと海岸脇にある井戸を発見。ところが、この井戸の周辺がすごいことになっている。たまたま潮の流れがうまくぶつかってしまったのか、大量のごみが打ち上げられている。ペットボトルにビーチサンダル、漁具や発泡スチロールが多いかな。とにかく悲惨なくらい。当然のことながら井戸の中もゴミでいっぱいだった。
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やはり断崖絶壁
島をぐるりと回ろうとクルマを走らせると「フナウサギバナタ」という展望台があった。駐車スペースの先に唐突に展望台があり、そこから断崖絶壁越しに青い海が眺められる。以前は鳥のオブジェクトみたいなものがあったらしいが、何もないただの展望台になっていたぞ。
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広い海岸に点在する岩
続いて先に進むと「佐和田の浜」という海岸に出た。こちらはビーチになっているんだけど、そこから遠浅の広い海が見える。ところがこの遠浅の海にニョキッと突き出た岩がまんべんなく散らばっているという不思議な景色。ちょうど干潮なのか、遠くの浅瀬を歩いている人もいた。すごく解放感があり存在感のある海岸だ。
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空港の先端
下地島をぐるっとまわって北側に進むと突き当りに駐車場がある。そこから徒歩で堤防を歩いていくと、なんと空港の先端に行けるのだ。航空機が来たら、真上を飛んでいくことになるのかな? ちょっと時間帯が合わず、飛行機の発着は見られなかったけど、なんとも言えない不思議なロケーションだ。景色もばっちりだぞ。
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綺麗で機能的な空港
そしてついでなので下地島空港にやってきた。JALやANAは宮古島空港に発着するけど、こっちはスカイマークやジェットスターなどが就航しているらしい。ここは空港の目の前に各社のレンタカーが並んでいる。あら便利。それに空港もすごくおしゃれ。小さな空港だけど機能的だな。
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大岩と渚
先ほど伊良部島に渡ったときに、道路脇に大きな岩があったのを思い出し、気になったのでやったきた。近くに駐車スペースがないので、ちょっと先までいって歩いてきたけど、何だかとっても雰囲気がいい。映画で出てきそうな南国のプライベートビーチみたいな感じ。すごくダイナミックな感じもかまらん。
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今回のおみやげ
そろそろ帰る準備を始めましょうかね。というわけでお土産を買ってみた。宮古島はとにかくサトウキビ畑がいっぱい。ということで黒糖。それから豚肉の油みそ。今回は島内では軽食ばかりでちゃんとした食事をしていないので、お土産で宮古島を満喫しましょうかね。けっこういいチョイスだと思うけど。
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シーサーもマスク
まだ帰るには時間が早いなぁ。今日は遅い便なのでまだ時間的に余裕がある。そんなわけで時間つぶしに近くの海岸へ。やってきたのは砂山ビーチというところ。駐車場には大きなシーサーがいて、マスクをつけているけど、口が大きすぎて入りきれないところが面白い。
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本当に砂だらけ
駐車場のすぐ脇にビーチがあるのかと思ったら、ちょっと歩く。しかも砂の道を歩く。靴で来てしまったので砂が入らないよう慎重に歩く。ようやくたどり着くと、小さなビーチだけど雰囲気ばっちり。横には穴のぽっかりあいた大きな岩がある。ここは波が激しいので遊泳って雰囲気じゃないけど、潮が満ちているからそうなのかな?
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いよいよ帰り支度
ちょっとまだ時間はあるけどレンタカーを返却して空港でゆっくりとしよう。どうせ空港では食べるものないだろうと途中のファミマでおにぎりを購入してきた。寂しいディナーだけど、沖縄限定品。ポーク玉子の「チキナー」と「油みそ」。いわゆるスパムおにぎりです。けっこうボリュームあるのでお腹いっぱい。
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夕暮れの宮古空港
さぁて、空港もすっかり夕暮れ。もう帰らなきゃならないのかと思うと寂しくなるねぇ。天気もすごくいいわけではなかったので、ちょっと消化不良的な気分なので、もうちょっと満喫したかったなぁ。小さな島ながらも見どころもいっぱいあるし、また是非遊びに来よう。
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空港スイーツ
帰り際の売店で発見。そーいや、宮古島空港限定のスイーツがあると、空港のホームページで見たっけな。現物を見るまですっかり忘れていたよ。すごく美味しそうなので、さっそく購入。帰ってから楽しむことにしようっと。ということで、今回の旅も無事に終了。