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太平洋を望む絶景温泉

18 Apr. 2021
天気 晴れ
気分・体調 天気に恵まれ最高
所在地 徳島阿波おどり空港より帰路
移動距離 170km + 329miles
行動範囲地図 行程表
  • 今日はいい天気

    今日はいい天気

    昨夜はすっかり熟睡したみたいで、よく眠れたぞ。日頃の睡眠不足が解消されたって感じだ。目が覚めてみるとすっごくいい天気。今日は暑くなるかもね。海もキラキラと輝き、自然いっぱいでとてもいい気分だ。

  • 目覚めの湯

    目覚めの湯

    道の駅宍喰温泉には、ネーミング通り温泉がある。というわけで朝から温泉でリフレッシュ。ここは道の駅に隣接している「ホテルリビエラししくい」という洋風のしゃれたホテル。けっこう辺鄙な場所ながらも立派で優雅な雰囲気があるぞ。

  • まるでプール

    まるでプール

    ここのホテルの浴場はすごい。浴室は海側に面しているんだけど、すごく広い。それに湯舟もゆったりと大きい。まるでプールのようだ。ついつい泳ぎたくなるほどだし、温泉もヌルヌルですごく感触がいい。さらに窓からはキラキラと輝く太平洋。雰囲気もよくてめちゃくちゃ気に入った。

  • 手羽と刺身

    手羽と刺身

    風呂でさっぱりとしたところで道の駅の売店に行ってみた。すると美味しそうなブリの刺身に惹かれてしまった。さらに「阿波尾鶏」の手羽もあってこちらもご購入。ということで朝食は手羽と刺身。まるで晩酌のつまみのようだけど、どちらも旨かったので、満足だ。

  • いかついバス

    いかついバス

    道の駅の駐車場に一際目立つバスが。よく見ると通常のタイヤのほかに鉄道の車輪もついている。な、な、なんと、鉄道にもなるし公道も走るワンマンバスなのだそうな。世界初の取り組みなんだそうで、そのPRのため道の駅にやってきたらしい。うーん、すごく乗ってみたい。今度、来るときはこれに乗りたいな。

  • 潮風を浴びながら

    潮風を浴びながら

    続いてやってきたのは日和佐の海岸沿いにある「ホテル白い燈台」。ここも温泉があるということで来たけど、いや、いいね。露天風呂があるんだけど、ここからの景色が抜群。潮風を浴びながらのんびりと過ごせる感じがいい。断崖の上にあるので鳥になった気分だ。

  • 恵比須洞神社

    恵比須洞神社

    先ほどの温泉は「えびす洞温泉」という名前があり、その名称の元となるのがすぐ近くにある恵比須洞。景勝地となっているようなので行ってみると、ちょっとした山になった岬だ。遊歩道があるので歩いていくとその先には恵比須洞神社というのがあった。旅の無事を祈りましょう。

  • 恵比須洞

    恵比須洞

    そんでこちらがその恵比須洞。波の浸食で空いた穴だね。ざぷーんと波が反対側から突き出てくる感じ。この辺りは地層や岩がむき出しだけど、特殊な岩のようだ。岩肌はもろくてポロポロと崩れるようで細かな破片が鋭いので、ケガをしないように気をつけねば。

  • 透明度抜群

    透明度抜群

    遊歩道はけっこうアップダウンが激しいので、長くはないけどけっこう疲れる。ちょっとしんどいなぁと足を止めると、海がとってもきれいだ。昨日まで雨だったのにとても透き通っていて鮮やかなブルー。また、入り江越しに先ほどのホテルも見えるぞ。とってもいい雰囲気だ。

  • 綺麗な花

    綺麗な花

    やっぱり春なんだね。緑は新緑で鮮やかだし、花もいっぱい咲いている。特に綺麗なのが、この小さく可憐な花。花の名前は知らないけど、すごく小さい花で、とっても可愛いらしい。色合いもきれいだし、風に揺れる姿もよかった。

  • 山の上の城

    山の上の城

    日和佐の港近くの山の上にお城らしき建物を発見。海の近くなんだけど、ポコッと突き出た山があってその上にお城のようなものが見える。あそこは何なんだろうと地図を見ると城跡があるらしい。日和佐城という城址らしい。ここからすぐなので行ってみることにした。

  • 小さく現代的な建物

    小さく現代的な建物

    さっそく行ってみると、城は城跡に作ったお城風の鉄筋の建物。しかも小さい。遠くから見るとすごくかっこいいけど、近くだとかわいいなぁ。どうやら資料館のようになっているらしいけど、老朽化なのか破損があるそうで休館中となっていた。残念。

  • のどが渇いた

    のどが渇いた

    散歩をしたところで、道の駅「日和佐」にやってきた。お土産を少し購入し、ついでに飲み物も買った。いかにも現地ものっぽい徳島産のすだちを使った「ザすだち」と「四国遍路甘酒」。ちなみに、すだちの方は福岡で製造。甘酒は広島で製造していたよ。

  • 海賊の晩餐

    海賊の晩餐

    ランチを食いそこなった。お昼の時間を少し過ぎたらどこの店もやっていない。むむむ、諦めようかと思った頃に大きな舟の形をしたドライブイン海賊舟を発見。営業していたので、入ってみた。「海賊定食」というのを注文したけど、旨そうなものをギュっとまとめたような欲張りなお膳。バラエティだね。うーん、満足。

  • 草野球の聖地?

    草野球の聖地?

    そろそろ帰る支度をしなければということで、空港に向かうことに。途中、道の駅に立ち寄るとその一角に「野球寺」というのがあった。どうやら阿南市が町おこしとして野球の聖地を目指しているらしい。そして四国霊場88か所にあやかって89番。つまり「ヤキュウ」のお寺としたらしい。ほほう。

  • 今日のお土産

    今日のお土産

    徳島県もいろいろと名物があるようだけど、さて、何をお土産に買って行こうか。いろいろと見ていて気になったのが、「阿波晩茶」というお茶と、「すだち麺」というスダチ入りのソーメン。ちょっとこのソーメンは見た目にも旨そうだぞ。期待しちゃう。

  • 夕暮れの海

    夕暮れの海

    そしていよいよ空港に近づいてきたけど、まだちょっと時間がある。そんなわけで近くの海岸で海でも眺めようと小松海岸というところにやってきた。これがまたすごく雰囲気がいい。砂浜も広くて空も広い。夕暮れなので暮れなずむ雰囲気もムードあるね。犬の散歩をしていたり、波打ち際で遊んだり、みんなそれぞれの楽しみ方をしていたぞ。

  • あわおどり空港

    あわおどり空港

    そしていよいよ空港に到着。空港の前には阿波踊りをイメージしたオブジェクトがあった。阿波踊りは一度も見たことがないけど、かなり盛り上がるんでしょうね。一度は見てみたいな。ということで、今回の週末ちょい旅も無事に終了。ではまた来週。