まったり石垣島3日目
16 May. 2021
天気 | 曇り時々雨 |
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気分・体調 | リフレッシュできた |
所在地 | 石垣空港より帰路 |
移動距離 | 166km + 1224miles |
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朝から空港
石垣島も三日目の朝。今朝は空港にやってきた。といっても飛行機に乗りに来たのではなく、なんとなく。ここなら食事もとれるしね。と思っていたのだけど、実際には空港が小さいのでそんなに店がいっぱいあるわけでもなく、食事ばできるけどあまり選択肢はないみたい。
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大きなかまぼこ
空港で見つけたのが大きなカマボコ。実はこのカマボコの中身はじゅーしー、つまりごはんが詰まっている。なんて合理的な食べ物なんだ。ガイドブックにも載っていたので気になっていたけど、ここにあったのでさっそく買ってみることにした。
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中身はじゅーしー
大きさは普通のおにぎりぐらいの大きさ。黒いのはイカ墨のようだ。さっそく食べてみると、確かにまわりはカマボコだ。しかも美味しい。さらに中のごはんもめちゃくちゃいい味加減。これ、本当にうまいわ。ということで、朝食にはちょうどいいもの見つけた。
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ダムを見学
今日も天気は曇ったり晴れたり雨だったりの不安定な感じ。とりあえず行ってみようと思ったのが石垣島の貴重な水源である底原ダム。たしかこのダムが完成したばかりの頃に来た記憶があるけど、実際に何も覚えてないや。ダムには大きな魚がいっぱいいたぞ。
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唯一のトンネル
こんな小さな島なのに、けっこう大きなトンネルがある。わざわざ看板がでるほど立派なトンネル。於茂登トンネルといって島のど真ん中を抜けて北側に抜ける。果たしてそんなに需要があるのか疑問だけど、確かにすげぇショートカットだ。
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尖閣神社
海岸沿いをちょっと走っていると「尖閣神社」という看板を見つけた。小さな看板だけど何となく気になったので行ってみると、けっこう新しさの感じるとても立派なもの。説明を読むと、本来は尖閣諸島にあったが某国が侵略して破壊されたのでこの地で再建したとある。ん?あの事件か?なるほど。
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隙間を抜けると
のんびりとした石垣島だけど、たまに道路脇に地元の方の車が停まっていたりする。そういう場合、穴場的な釣り場かビーチであることが多い。そんなわけで、ちょっと道路脇を気にしながら走っていると、怪しいスペースを発見。そこから海に続く小道があるぞ。
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プライベートビーチ
その小道を抜けると、目の前には小さなビーチが広がる。なるほどこれはプライベートビーチだ。きっと地元の方はこうやって遊びにきているのね。ちょっと海遊びをするにはちょうどいい感じで、景色もいいし、こりゃ最高だ。
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隠れた店
昼時になったので、どうしようかと悩む。港から離れるとなかなか店がないからね。ソバ屋はたまにあるので、八重山そばでも食べようと入ってみた。道路脇から小さな看板を入ると、まるで民家のような軒先。隠れた雰囲気があってなかなかいいんじゃないの?
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素朴さが伝わる八重山そば
「茶房うふた」という店なんだけど、小ぢんまりとはしながらもモダンで洒落ている感じ。さっそく八重山そばとじゅーしーを注文。ぞはには細かく刻まれた肉が乗っているのが面白い。食べやすくて美味いね。あっさりとしているのにわりと味は濃い目。
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優雅な眺め
午後はけっこう天気が良くなってすっきりとして気持ちがいい。こうなるとどこかで昼寝がしたくなるもんだ。やってきたのは石崎海岸の近くの岩場。ここも穴場的な雰囲気があっていい感じ。絶景を眺めながら岩の上でのんびりと昼寝。風が気持ちいい。
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海鮮魚ミートナポリタン
のんびりと過ごしたところでそろそろ帰りの支度。とりあえずレンタカーを返して空港で食事。「源」という有名店の空港店があるとのこと。魚介中心なんだけど妙なメニューがあるぞ。「海鮮魚ミートナポリタン」。そのまんまなんだけど、単なるネタだね。もうちょっとしっかりと作ってよって感じ。
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ピンク色のじんべえ
それではそろそろ帰りのフライトの時間。帰りはピンク色をした「サクラジンベエジェット」だったぞ。今回は本当にのんびり。せっかく八重山まで来たのに石垣島オンリーという贅沢な旅。おかげで本当にのんびりと寛げたようだ。
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沈む太陽
そしてフライト。夕暮れのフライトはとても物悲しいよね。石垣から羽田までの直行なのでけっこう距離もあるし時間もかかる。畿内で思い出に浸りながら次の旅行をどうしようかプランを練らなきゃ。そんなこんなで今回の旅も無事終了。