1. トップページ
  2. 湯けむり紀行
  3. 思い立ったら竹富島 5月22日

竹富島の休日

22 May. 2021
天気 晴れ
気分・体調 体が少しヒリヒリする
所在地 沖縄県石垣市美崎町
移動距離 17km
行動範囲地図 行程表
  • カラフルな屋上

    カラフルな屋上

    それでは2日目のスタート。今回は早起きをして時間をたっぷり使ってゆっくり過ごそうと思う。まずは宿の屋上にあがってみた。別に用があるわけじゃないけど、洗濯物とかを干せるらしいので見学することにした。とてもカラフルなペイントもあって、見晴らしも悪くないし、いい雰囲気だ。

  • 簡単な軽食で

    簡単な軽食で

    まずは離島ターミナルへ。HIVEはターミナルにとても近いので、離島に行くにはとても便利な宿。まだ朝早いので朝食をどうしようか迷う。ターミナルの店で弁当とか売っているので、ここでおにぎりとかを買って食べることにした。

  • 波しぶき

    波しぶき

    離島ターミナルからジェット船に乗り込む。向かうのはすぐ隣の竹富島。どの島に行こうか悩んだんだけど、とにかくのんびりとしたかったので小さな島を満喫することにした。今日1日しかないので、竹富島ならのんびり過ごしてもちょうどいい大きさだからね。

  • ターミナルのネコ

    ターミナルのネコ

    竹富島はすぐ近くなのであっという間に到着。まずは情報を集めようとターミナルに行く。冷房が効いているから気持ちがいいんだろうね。ネコが寝そべっている。しかも突っついても撫でても平気で寝ている。

  • 竹富島の牛

    竹富島の牛

    自転車でも借りて島内をぐるぐるまわろうかな。と最初思っていたんだけど、1日いるつもりなので自転車を借りるほどでもない。だって歩いたってすぐなんだもん。なのでのんびりと島の雰囲気を味わいながら歩く。牛も元気にもぉ〜っ。

  • 竹富島の道

    竹富島の道

    竹富島はとても小さな島なんだけど、すごく真っ平な島で高いところがほとんどない。そんなわけで道もまっすぐで特徴的な石垣が連なっている。まさに竹富島らしい風景だ。石垣の隙間から植物がニョキニョキ生えてきているのも、南国な雰囲気があるぞ。

  • 大きな井戸

    大きな井戸

    島の中心近くに来ると大きな井戸があった。仲筋井戸という昔の井戸。水道が普及するまで使われていたとのこと。でも、完全な真水ではなく海水も混じるので飲用には厳しかったそうな。でも、こうやって大切に使われていた名残がまさに文化遺産だ。

  • 花のような草?

    花のような草?

    たまに見かける赤い花。しかし何か違和感が。よくよく見てみると赤いのは花弁ではなく葉の一部。まるで赤い花が咲いているように見える。調べてみるとショウジョウソウというらしい。明治頃に日本に入って野生化したものだそうな。

  • カイジ浜

    カイジ浜

    竹富島にはいくつか有名なビーチがある。まずはカイジ浜。広い砂浜が広がっているのかと思いきや、けっこう岩がゴツゴツしている。ちょうど引き潮のようだね。この周辺の砂は星砂だということでも有名。星砂集めでもしようかな?

  • コンドイビーチ

    コンドイビーチ

    カイジ浜からそのまま海岸沿いを歩いていくと、一番有名なコンドイ浜がある。ここは遠浅の砂浜で、浜の先には砂の島が現れているぞ。とにかく海は広いし、空は青く、そして浜は白くて水面はブルー。なんなんでしょう、このザ・南のビーチ感は。

  • 遠浅の海

    遠浅の海

    ビーチだからといって、特に何があるわけでもなく、単に海があるだけ。これがいいのよ。今日はこのままビーチで昼寝をしていようかな。海からの風もすごく心地いいし、とにかく最高のロケーションだぞ。

  • 何の碑?

    何の碑?

    海岸を歩いていると、突如として大きな石があった。しかも土台部分はコンクリートで固められている。ほんと波打ち際って感じのところ。かといって何か書かれているわけでもないし、何だろう? 後で調べたら「ニーラン神石」というものらしい。

  • 西桟橋

    西桟橋

    さらに歩いていくと夕陽で有名な西桟橋についた。けっこうボロボロになっている昔の桟橋だ。有名なポイントなので、次から次へと観光客がやってくる。この景色はなかなかだけど、やはりポイントは夕陽なんだよな。

  • 牛車

    牛車

    西桟橋近くの海岸に、昼寝するのにちょうどいい木陰があった。そこで昼寝をして、熱くなったら海に入って冷まして、また昼寝。そんなことをしていたら、けっこう長い時間が経ってしまった。なので島の内部に入る。島では牛車がのしのしと観光客を乗せて歩いてた。

  • 安里クヤマ之墓

    安里クヤマ之墓

    さらに散歩を続けていると「安里クヤマ之墓」というのを見つけた。これは「安里屋ユンタ」で有名な美女の墓のようだ。どんな美人だったんだろうなぁ。見てみたかったなぁ。「マタハ〜リヌ チンダラ カヌシャマヨ〜♪」

  • フェリー桟橋

    フェリー桟橋

    そうこうしているうちにまたターミナルに戻ってきた。まぁ、急いで帰ることもないしまだ明るいけど、もうすでにいい時間だ。暗くなる前に帰らなきゃね。竹富島で何か食事をしようと思ってたけど、とりあえず石垣に戻ってからにしようっと。

  • お気に入りの刺身定食

    お気に入りの刺身定食

    石垣島に戻ったところでディナー。今日は暑かったし、海鮮が食べたい気分。ということで、先週見つけた貨物フェリーターミナルの「ガーラ」で刺身定食だ。素朴だし、そばもついているし、気軽に食べられるのがいいよね。

  • 気になるからあげ

    気になるからあげ

    それからもうひとつ気になっていたのが、離島ターミナル前にある「石垣島ポッポ」という店。からあげとジューシーが食べたかったけど時間が遅いのでジューシーは売り切れ。残念。でもから揚げは素直に美味しいかも。ほふほふ。ということで、2日目はのんびりと竹富島を満喫して終了。