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どんより南紀

12 Jul. 2021
天気 曇り
気分・体調 天気が良ければなぁ
所在地 和歌山県西牟婁郡すさみ町江住
移動距離 303miles + 112km
行動範囲地図 行程表
  • お隣はディズニー

    お隣はディズニー

    さて、週末に仕事があったので、平日に休みを取って出かけることにした。平日ならそんなに混んでないだろうと予想していたけど、そんなに甘くはなかった。もちろん仕事の人もいるけど、けっこう家族連れなど旅行者がいっぱい。羽田から飛行機に乗り込むと、隣にはディズニーのイラストが描かれた飛行機。いいなぁ、あれに乗りたいなぁ。

  • ちょっぴり南国気分

    ちょっぴり南国気分

    そしてやってきたのは南紀白浜空港。和歌山県にやってきた。紀伊半島の南部なんだけど、さすがに本州の最南端があるだけあって、なんとなく南国気分があるなぁ。まぁ、白浜といえば人気のリゾート地だからねぇ。まわりを見ても、もうすっかり夏だ。

  • 湯快リゾート

    湯快リゾート

    南紀白浜といえば、白浜温泉。道後、有馬と並んで日本の三古湯のひとつとして有名だ。そんなわけでどこかで入浴できるところはないかと付近を探すと、湯快リゾート系のホテルがあった。「彩朝楽」というちょっと高級な雰囲気のホテルだ。フロントの方がとても丁寧に対応してくれた。

  • ダイナミックな露天風呂

    ダイナミックな露天風呂

    このホテルは館内は優雅だし、すごく快適な雰囲気のホテル。そして浴場も広くてゆったり。露天風呂なんか裏山がダイナミックに迫っていて、すごくワイルドな雰囲気。それにお湯がピカイチ。ツルツルすべすべの極上の美人湯だ。とにかく優雅でまったりと過ごせるぞ。

  • 足湯は足を洗ってから

    足湯は足を洗ってから

    ずいぶんとゆっくりと温泉を楽しんだけど、早朝から活動しているのでまだ昼前。時間はたっぷりあるぞ。そして続いて向かったのは白浜から少し南下したところにある椿温泉。ここに足湯があった。ここの足湯は利用する前にしっかりと足を洗ってから利用する。まぁ、なんてお行儀のよい足湯だ。いいね。

  • 足湯だけでは満足できない

    足湯だけでは満足できない

    この椿温泉もツルツルスベスベ系の非常に滑らかな湯が特徴。足湯があまりにも気持ち良すぎて、これは足湯だけで済ますなんてもったいない。足湯は道の駅に併設しているんだけど、そもそもこの道の駅が温泉施設になっている。というわけで、こっちのメインとなる「椿はなの湯」にも入ることにした。

  • 源泉風呂が気持ちいい

    源泉風呂が気持ちいい

    けっこう地味で小ぢんまりとした温泉施設なんだけど、やっぱりお湯がいいのですごく気持ちいい。全身浸かると、けっこうずっしりと来る個性的な湯。その片隅に小さな檜風呂があるんだけど、こっちは源泉風呂。すごくぬる〜くてさらに気持ちがいい。客が少なかったので満喫できたぞ。

  • お城のような道の駅

    お城のような道の駅

    続いて道の駅志原海岸にやってきた。ここも小さな道の駅なんだけど、お城のような形の建物がある。「海来館」と書いて「みらいかん」と読むらしい。昼飯がまだだったので、周辺で飲食店を探すと、ここがヒット。1階がお土産物屋で、2階にレストランがあるらしい。

  • うつぼ

    うつぼ

    暑くてさっぱりと食べようと思っていたので、刺身や海鮮丼を選ぶつもりが、「うつぼ」の文字に惹かれて、ついつい「うつぼフライ定食」を頼んでしまった。まぁ、うつぼも海鮮だけどね。フライじゃさっぱりじゃない。けど、これが美味い。ホクホクで癖もなくとっても旨い。

  • オーシャンビュー

    オーシャンビュー

    ちなみにレストランは2階なんだけど、テラス席があったのでこちらに座った。志原海岸というビーチが目の前なので、海を眺めながらの食事はなかなか良かったぞ。食後、海岸でも散歩しようかなと思ったけど、足が砂だらけになるのもどうかなと思ってやめてしまった。

  • のぼりに惹かれて

    のぼりに惹かれて

    道の駅に入るときにすぐ手前に「日帰り入浴」の幟があったのでちょっと気になっていた。どうやら「リヴァージュスパひきがわ」というホテルが入浴を受け付けているらしい。なんだか妙に気になったので入ってみることにした。すると大きな浴場には入浴客がいっぱい。ずいぶんと人気のある施設のようだ。

  • ph10.1

    ph10.1

    今日は平日、しかも地元の方が多いみたい。ということは、それなりの理由があるばす。それは、温泉に浸かればすぐに答えがわかる。まず、お湯はトロトロでツルツルすべすべ。せっけんに包まれているようなまろやかさ。さらにオーシャンビー、そして源泉風呂やサウナ。なるほど、魅力的な要素満載だ。

  • イノブータン

    イノブータン

    海岸線をさらに南下していくと道の駅「イノブータンランド」というのがあった。テーマパークみたいな遊べるところなのかと思ったら、小さな駐車場に小さな建物。トイレとインフォメーションくらいしかない小ぢんまりとした所。どうやら「イノブータン王国」という独立国を宣言しているようだ。このイノブータンのキャラがかわいいぞ。

  • 釣り場がいっぱい

    釣り場がいっぱい

    南紀はどの海岸も荒々しい岩場ばかりで、景観も変化があって面白いけど、釣り場としても面白そうなところがいっぱい。自分は磯よりは堤防や砂地の方が好きなのだけど、どんな魚が釣れるのかやっぱり気になるよね。

  • 恋人岬

    恋人岬

    そしてしばらくすると海岸沿いに小さなパーキングがあったのだけど、そここには「恋人岬」と書かれていた。夕陽がとてもきれいな場所らしい。日本全国に恋人岬ってあるけど、愛人岬とか友人岬とか変人岬ってあまり見ないよね。

  • スサンジャー

    スサンジャー

    道の駅すさみにやってきた。もう夕暮れ時なので、ちょうど売店とかが閉店になる時間だった。ちょっと立ち寄るのが遅すぎたみたい。入口には「特産戦隊スサンジャー」なるものの顔出しボードがあったぞ。この地の特産品を擬人化したものなんだろうな。

  • 夕陽は拝めず

    夕陽は拝めず

    今日の天気は晴れたり曇ったり。夕方になってからずっと曇っていて、どうやら今日は夕陽は拝めそうにないみたい。ちょっとどんよりとした景色で物悲しい感じかな。ということで、南紀白浜の1日目は以上で終了。