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景色と海鮮と温泉

13 Jul. 2021
天気 スカっといい天気
気分・体調 晴れ晴れ
所在地 南紀白浜空港より帰路
移動距離 148km + 303miles
行動範囲地図 行程表
  • いい天気

    いい天気

    昨夜は道の駅で車中泊にしたんだけど、夜中はけっこう雨が降っていた。まだ梅雨が続くのかなぁと思っていたのだけど、朝になるとこれがまたとてもいい天気。カラっと晴れていて湿度も高くなくとても爽やかな感じ。今日は楽しくなる予感。

  • 隣のホテルへ

    隣のホテルへ

    道の駅のトイレに立ち寄ると、近くに「望海のゆ」という入浴施設があるとの張り紙があった。早朝から営業しているようだし、車中泊の方もどうぞって書いてあったので、行ってみることにした。場所は道の駅のすぐ隣。新しいホテルがあるなぁと思っていたんだけど、どうやらこのホテルに温泉施設があるらしい。

  • カニがお出迎え

    カニがお出迎え

    海岸沿いにあるホテルなんだけど、本当にすぐ目の前が海岸で、すごくロケーションのいいところ。ホテルのフロントとは別に温泉施設専用の出入口があり、そこに向かうと大きなカニが出迎えてくれた。こんな大きなカニが出迎えてくれるなんて、竜宮城みたいだな。

  • 優雅なオーシャンビュー

    優雅なオーシャンビュー

    そして浴室に向かうと、なかなか雰囲気がいい。しかもお湯もいい。ツルスベの湯。さらに景色がいい。目の前は海と島。すごく開放的で優雅でもうすっかり気に入った。まだオープンして日が浅いようで、あまり知られていないのか終始貸切状態。もうふやけてしまうくらい満喫してきたぞ。

  • モーニングセット

    モーニングセット

    それでは朝食にしましょう。近くには朝から営業しているお店もないようなので、道の駅の売店で軽く食べられるものを探した。そして朝食に選んだのは「じゃばらまる」というジュースとサンマ寿司。ジュースは酸味が強いのかと思ったら意外とあっさりで飲みやすい。サンマはしっかりと美味かった。

  • 水門まつり

    水門まつり

    朝めしをちょこっと食べたら、逆にお腹が空いてきた。まぁ、ちょっと遅めだったからね。じゃあ、しっかりと昼飯を食べようと串本まで移動することにした。そしてやってきたのは「水門まつり」という、小さな道の駅みたいなところ。港の隅にあるけど、小ぢんまりとしていて、ちょっと地味な感じかな。

  • お得なランチ海鮮丼

    お得なランチ海鮮丼

    レストランが2階にあって景色もなかなかいいぞ。刺身とかを食べたいなと思ったら日替わりランチに「海鮮丼」を見つけた。これがまた値段は安いのにとっても豪華でめちゃくちゃお得。ラッキー。刺身もプリプリだし、とびっこやシラスもうまかった。

  • 堤防の釣り人

    堤防の釣り人

    水門まつりの目の前は堤防。堤防に行ってみるとけっこう釣り人がいっぱい。どうやら人気の釣りスポットらしい。海はけっこう澄んでいて、とってもきれいだ。対岸には紀伊大島やループ橋が眺められたり、遠くでは大型船が行き交っていて景色を眺めているだけでもいい気分だ。

  • 本州最南端

    本州最南端

    串本までやってきたので、潮岬の先端まで足を延ばしてみた。潮岬ということは本州で一番南に位置しているということ。本州最南端の碑が建っている。今日は晴れていて天気もいいこともあり、海がキラキラと輝ていてすごく開放的で気持ちいい。

  • ダイバーの歴史

    ダイバーの歴史

    潮岬には潮風の休憩所というのがあった。中は休憩所なんだけど、一部が資料館みたいになっていて、潜水具などが展示されていた。明治から戦前にかけてオーストラリア方面に白蝶貝の採取に、この地域から多数の人が行っていたらしい。

  • 本州最南端のポスト

    本州最南端のポスト

    潮岬って、あまり開発されてなくて自然がいっぱい。でも、本州最南端という特別なスポットでもあるので、とてもありふれたものが「本州最南端」を名乗れるのだ。そんなわけでここにあるポストも本州最南端のポストとして君臨。

  • えびね温泉

    えびね温泉

    また白浜方面に戻りながら、少し内陸部に入って向かったのは「えびね温泉」。日置川沿いにあるんだけど、ちょっと内陸部に入っただけでものすごい山の中って雰囲気が凄い。しかも、なんだか雰囲気も独特で手作り感のある建物が印象的。

  • 日置川を見下ろして

    日置川を見下ろして

    この辺りは深い渓谷になっているんだけど、いかにも南紀らしい独特の雰囲気。その雄大な眺めを見下ろせる浴場がまたすごい。さらに温泉も硫化水素の匂いがプンプンと漂う個性的な湯で、すっごく滑らか。露天はないけど、とにかく雰囲気と居心地のいい温泉だ。

  • 崎の湯

    崎の湯

    そろそろ帰り支度をしなけりゃなと考えつつ、白浜温泉発祥の地、「崎の湯」にやってきた。以前は無料だったのに今は有料になっていた。ってずいぶん前のことだけどね。見るだけのつもりがついつい入湯。相変わらず開放的でワイルドな雰囲気に圧倒。

  • さようなら南紀白浜

    さようなら南紀白浜

    そしていよいよ帰宅。レンタカーを返却して空港でのんびり。小さな空港なのに工事もしていて狭いので展望デッキでゆっくりしていた。そしていよいよ帰りのフライト。今回は思いのほか天気もよくていい温泉にも入れて、非常に満足。また来るぞぉ〜。