豚どんとスパカツ
6 Nov. 2021
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | すがすがしい |
所在地 | 北海道釧路市末広町 |
移動距離 | 585miles + 246km |
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意外と空いている羽田
すっかり秋らしい季節になって、そろそろ冬の到来の予感。そんなわけで週末を利用して出かけることにした。さっそく羽田空港にやってくると、意外と空いている。先週、テレビでは空港が大混雑とあったけど、祝日が絡んでいたからかな。その反動なのか空いていてラッキー。
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今日は北の大地へ
昼のフライトなのに朝からラウンジでまったりと飛行機を眺める。そして今回は北海道の十勝帯広空港に向かう。もう11月に入ったので、さぞかし向こうは寒いだろう。でも、この時期の十勝方面は初めてなのでちょっとドキドキ。季節外れなのか、帯広に向かう人は少ないみたい。機内に乗り込む人も少なくてちょっと拍子抜け。
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十勝帯広空港に到着
そしてあっという間に北海道に到着。こちらは曇り空のようだ。時折、陽も差している感じ。ところが、あれ?意外と寒くない。冷たい空気に包まれるものかと思いきや、わりと暖かくてびっくり。寒さは覚悟していたけど、そのわりに薄着できてしまったのでラッキー。
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e-Power
今日は日産レンタカーでクルマを借りる。借りたのはノートe-Power。e-Powerは初めて乗るので、ちょっとドキドキ。シフトレバーもちょっと違うけど、わりと感覚的に使いやすいぞ。さっそく乗ると、静かでいいね。しかもしっかりと加速もあって、すごく走りやすい。
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十勝平野らしい景色
空港は十勝平野のど真ん中というか、何もないところにあるので、まわりの景色もずーーーーっと平原というか畑が広がっている。もうすでに北海道感がでまくり。この景色の中を走るのは気持ちいいね。スピードの出しすぎには注意しなきゃ。
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十勝名物のぶたどん
まずはランチというわけで、十勝名物の豚丼を食べたい。ということで目に付いたのは「ぶたいち」という店。ちょっと並んでいるけど、10分も待たずに入れた。ここで注文したのはロースとバラの両方たのしめるミックス豚丼。炭火焼の芳ばしい香りと濃厚な甘辛いタレがめちゃ美味い。う〜、幸せ。
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モダンレトロな銭湯
帯広と言えばさらに温泉もいっぱいある。そんなわけで帯広駅から1キロも離れていない住宅地にある「アサヒ湯」に向かった。これがまた小さな銭湯のようだけど、すごくレトロな雰囲気。でもよく見ると新しくモダンな感じ。中に入るとすぐに番台で、かなり小ぢんまりとした感じ。
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泡が気持ちいい
洗い場は少なく湯舟も小さいので数人でいっぱいって感じ。でもこの湯がなんとも豪快。ジャンジャンあふれ出すし琥珀色の湯は綺麗だし、それに泡がいっぱいまとわりついて、ツルツルと感触もいい。いやはや極上の湯だ。次から次へと客が来る。地元の方も観光客も両方いるようだ。狭いけどすごくいい湯で気に入った。
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昭和感漂う釧路駅
帯広を離れて釧路まで行くことにした。クルマで2時間ちょっとくらいかな。夕方6時くらいなんだけど、もうすっかり真っ暗。4時半くらいでけっこう暗かったからね。そんなわけで釧路駅にやってきたけど、これがまたすごくレトロな雰囲気。昭和感が北の大地に映えるね。
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釧路駅のミニチュア
釧路ってすごく寒いかと思っていたのだけど、意外とそうでもない。今日はたまたま暖かかったのかな? でもさすがに薄着ではいられないくらいのヒンヤリ感はある。付近の観光情報を得ようと駅の構内に入ってみた。スタンプ台の近くに駅のミニチュア。とてもかわいい。
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スパカツ
駅の構内で釧路の名物に「スパカツ」というのがあることがわかった。レストラン泉屋というところのが有名らしい。そんなわけでそこに行ってみた。昔ながらのレストランって感じ。注文すると、熱々のプレートの上にパスタとカツとミートソース。ボリューム満点でインパクト大。普通に美味しくて満腹だ。
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ロマンチックな釧路川
しっかりとしたカツも乗っていたいたので、とにかく満腹。お腹がいっぱいなので付近を散歩することにした。すぐ店の近くに釧路川が流れているので、その河畔にやってくると、なかなか雰囲気のいいところ。川に架かる橋も綺麗だし、遊歩道も整備されているので、けっこう歩いている人が多かった。
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ぬさまい広場
橋の近くにある「ぬさまい広場」というスペースに「KUSHIRO」と書かれた巨大なモニュメントがあった。ライトアップされているのでめちゃくちゃ目立つ。それに何だかかっこいいぞ。どういう意味でここにこのようなものが設置されているのかわからないけど、みんなここで写真を撮っていた。
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バスターミナルのホテル?
さて、そして本日の宿に向かう。本日は駅前にあるスーパーホテル。ところが、一階部分がパスターミナルになっている。中に入るとベンチに座ったバス待ちの方が並んでいる。ん?ホテルへの入り口はどこだ?と、ちょっと戸惑う。バスターミナルと融合したホテルとは面白いね。
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うれしいウエルカムバー
先月も広島でスーパーホテルに泊まったけど、ハマりの要因はこのウエルカムバー。なんと、アルコールが自由に飲めるのだ。もうこれは嬉しすぎる。しかも種類も豊富でウイスキー、焼酎、ラム、ジンなど好きなカクテルが作れるのがいいね。
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ジンジャーハイボール
いろいろと試してミックスしてもいいけど、結局はジンジャーハイボールに落ち着いてしまう。でも、普通にする逆に飲みすぎてしまうので、あえて濃いめにしてチビチビ飲むと、そんなに飲みすぎなくなるので、泥酔予防になるかな。
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天然温泉でまったり
そして最後に天然温泉。ホテルには温泉があるけど、男女交替制なので男性タイムになったところで浴場に。どこも浴場のコンセプトは同じだけど、ここはお湯がとても個性的。茅沼温泉から運ばれたものらしい。すごくしっとりといい湯だ。そんなわけで、本日はこれにていざ終了。あったか温泉でよくあたたまったので、よく眠れそうだ。