釧路のうまいもの
7 Nov. 2021
天気 | はれのち曇り |
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気分・体調 | やっぱり寒いなぁ |
所在地 | 帯広空港より帰路 |
移動距離 | 201km + 585miles |
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釧路の朝食
今朝はゆっくりと寝てようかと思っていたけど目が覚めてしまった。なのでさっそく朝食。ホテルの無料朝食だけど、ローカルなメニューもあってシンプルだけど嬉しい。サンマの甘露煮は普通に美味しいし、スープカレーがめちゃくちゃ美味かった。ピリリと少しスパイシーなのがいいし、具もしっかりとあった。軽く済ませようかと思っていたのにお替りしちゃった。
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朝風呂は寒い
ホテルをチェックアウトして向かったのは、郊外にある「ふみぞの湯」。大型スーパーや100均などが並ぶショッピングモール内にある日帰り温泉施設。箱型の大きな建物が目を惹くけど、銭湯料金という格安の温泉施設なんだとか。けっこう人気があるようで、朝から沢山の人が訪れているようだぞ。
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朝もや風呂
いつもよりは寒くないらしいけど、それでも釧路の朝は少し寒い。そんなわけで浴室も濃霧状態だぞ。朝日が射し込んでなんとも言えない幻想的なムード。お湯は塩分たっぷりのしょっぱい湯で、これがすごく温まる。浴後は汗が止まんないくらいあたたまった。
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釧之助くん?
昼前なんだけど、ランチにしようかどうしようか。せっかく釧路にいるんだから海鮮も食べたいしな。ということで「釧ちゃん食堂」という店に行くことにした。ところがそこにあったのは釧之助という巨大な建物。ん?食堂じゃないの?よくわからない。中に入るとかわいい坊やがお出迎え。
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巨大な水槽
それと驚いたのは、入口にある巨大な円柱形の水槽。中にはたくさんの魚が泳いでいる。なんなんだここは。それに沢山の人、人、人。めちゃくちゃ人気があるみたい。見てみるとそこは海産物を扱っている店のようだ。まるで市場のような巨大な店だ。アミューズメントパークかと思ったよ。
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特上海鮮丼
キョロキョロ見渡すと、どうやら目的の店は二階にあるらしい。水槽沿いに階段を上がると水族館と食堂があった。そこで一番人気という「特上海鮮丼」を注文。出てきたのは見た目も鮮やかで豪快で贅沢なもの。すごい。新鮮なので魚が甘い。うますぎるぜ。それからなぜか味噌汁は、あら汁ではなくて豚汁というのが不思議。
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ジンベエザメもゆらり
お腹も満たしたところで巨大水槽を眺める。するとやたらと大きくて存在感のあるやつがいる。何かと思ったらジンベエザメのようだ。ゆったりと優雅に泳いでいるぞ。ずいぶんと凄い奴まで揃えたものだ。隣接している水族館も気になったけど、今日はやめておこう。
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辺鄙な場所の温泉
釧路を後にして浦幌方面へと向かった。目指すは「うらほろ留真温泉」。国道から離れてけっこう山の中にあるって感じ。向かっていく途中、しばらく誰ともすれ違わない。ん?本当にこの先に温泉施設なんかあるのか?そして営業しているのか?非常に寂しい場所だけど、たどり着いてみると意外なことにけっこうクルマが泊っていた。予想外にモダンな施設だ。
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山の匂いがいっぱい
こんな辺鄙な場所に温泉施設があるのも驚きだけど、それなりに入浴客がいるのも驚き。ちょっと小ぢんまりとはしているものの、露天風呂もあって解放感もばっちり。しかもツルツルスベスベの湯。Phは10もあるようだ。露天からは山の景色。すごーく静か。落ち葉の香りがいい感じ。
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お土産は何がいいかな
午後3時を過ぎると急に暗くなってきた。えっ、もう夕方?まぁ曇りってこともあるけどね。そんなこんなで帰り支度。途中帯広のイオンに寄ってお土産を探す。ニシンの燻製と豚丼のタレ、それからポテチを買った。出来立てのいかめしが美味しそうだったけど、飛行機内で臭うと困るのでそれはやめた。
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いよいよ帰りのフライト
早いものでもう帯広空港。少し早めについたけど、空港にはサクララウンジもカードラウンジもなく、有料ラウンジがあるだけ。ロビーも混雑してなくかなり余裕だったので、ラウンジは利用しなかった。そうこうしているうちにフライトの時間。あっという間の二日間。ゆっくりと過ごせてよかった。