霧島方面へ
15 May. 2022
天気 | くもり時々雨 |
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気分・体調 | 極楽気分 |
所在地 | 鹿児島県霧島市霧島田口 |
移動距離 | 89km |
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朝から海鮮
今朝も気持ちよく起床。朝食はホテルのではなく、昨日ドンキで買っておいた海鮮巻き。こぼれ具合がめちゃ豪華なので、お腹がいっぱいなのについつい買っちゃった。そんなわけで、それを朝食にした。豪快なので食べ応えも十分。朝から幸せな気分。
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すっきりうまい
海鮮を食べると醤油を使うのでけっこう喉が渇くよね。それにはこれがぴったり。これもドンキで買ったやつだけど、日向夏ウォーター。すごくさっぱりしていて、それでいて美味い。寝起きで喉が渇いているから、ほんとうにマッチしている。もっと買っておけばよかったな。
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今日はレンタカー
さて、本日はレンタカーを借りて移動することにした。空港近くで借りたので、そこまではバスで移動。そして今回借りたのはマーチ。普段、重たいクルマを乗っているのですっごく軽くて加速もよくて、ドライブがめちゃくちゃ気持ちいい。
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古民家レストラン
さて、今日は高原町までやってきた。ここら辺でランチにしようと付近を検索。高原町辺りってあまり飲食店が無いみたい。地図で見つけた「お食事処」に向かうけど、通り過ぎてしまう。ん?どこだ?ここか?と入っていくと、誰かの家。どうやら古民家のレストランらしい。本当に誰かの家に来たような感じ。
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彩り鮮やか極上ランチ
こんなわかりづらいところ誰も来ないだろうと思ったら、けっこうみんな予約して来ているみたい。たまたま一席空いていたので入れたけど、他の客は断られていた。人気なのは料理を見て納得。ランチがまたすごくお洒落で、味もいいし、ボリュームもある。「杜の穂倉邸」って店だけど、偶然とはいえ、よく見つけられたって感じ。
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血捨ノ木温泉?
さて、食後に向かったのは「御池の湯」という温泉施設。リニューアルされて優雅な温泉施設になっているとのこと。まだオープンして日が浅いのか、すごく新しい雰囲気が漂っている。人気が高く露天風呂付きの家族風呂は予約しないと取れないらしい。
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龍王岳
一般浴場を利用するつもりが、たまたま露天風呂付の家族風呂がひとつ空いているというので、ついつい贅沢してしまった。借りたのは「龍王岳」という名前。ここがまた、広くてゆったりとしていて、内風呂も露天風呂もめちゃくちゃ雰囲気がいい。まずは内湯であたたまる。
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源泉風呂と水風呂
まず内湯でしっかりと体を温め、そして露天にある壺湯へ。こちらは源泉風呂ということでけっこうぬるい。体感で38度くらいかな。さらに奥には天然水の水風呂。こちらは18度くらいとのこと。それらを交互に入っていると、とにかく気持ちがよくて時間が経つのがあっという間。ちょっと高いけど、すっかり満足。
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血捨之木
御池の湯は、以前は東霧島温泉、血捨之木の里として知られていたと思ったのだけど、ちょうど施設の目の前に「血捨之木」という史跡の案内があったので、たぶん合っているだろう。何だかおどろおどろしいネーミングだけど、神武天皇が生まれた際に血を洗い流したという神聖な場所らしい。
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雄大な高千穂峰
昨日は晴れていたのに、今日はいまいちパッとしない天気。まぁ、雨が降ってないだけマシかな。たまにポツリポツリとくるので、あまり景色を楽しむような感じでもない。だけど、ちょうど目の前に高千穂峰が綺麗にみえるぞ。
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カルデラ湖
さて、続いて霧島東神社を参拝。駐車場にたどり着くと、その先からの眺めがとてもいい感じ。眼下にはカルデラ湖の御池があり、そこから広がる雄大な景色。ポツポツと雨が降っていて天気は良くないけど、薄曇りって感じで、また視界も開けているので良かった。
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鹿が見つめる
景色を眺めていたら、すぐ真下でゴソゴソと何かがうごめいている。何だ?と思ったら鹿が走っていった。あら、すぐ真下にいたのね。すると鹿は少し離れたところからこちらをじっと眺めている。こんな観光地なんだから人間なんか珍しくないだろうに。なぜか不思議そうな顔で見ていた。
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静かで神秘的
さて、今日は日曜日なんだけど、観光客をあまり見かけない。まぁ、いるにはいるけど、少ない。雨だからかな。そんなわけで境内はすごく静かで神秘的。参拝していると太鼓の音。誰かが祈祷しているようだ。ますます神秘的な雰囲気だ。
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足湯でほっこり
続いて霧島神宮までやってきた。ここは霧島でメインとなる大きな神社。そこの観光案内所の前に足湯があったので、そこで休憩することにした。でもこれがちょっとぬるい。硫化水素の香りがすごくいいのに、ちょいとぬるいのが残念。でも、まぁ、気持ちよかった。
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さくらさくら温泉
そして最後にやってきたのが泥パックで有名な「さくらさくら温泉」。今日はここに宿泊。ずっと来たかったのに、いつも素通りしていたので、ある意味、憧れの温泉。今日は宿泊客も少ないみたいで、すごくひっそりとした雰囲気。
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自然に囲まれた露天風呂
チェックインを済ませたところでさっそく浴場へ。浴場は手前が小さく、奥が大きいとのこと。でも男湯が手前の小さい方だった。まぁ、女性に人気の温泉なので、女湯が広い方が都合がいいのだろうね。でも、小さいといっても十分に広い。露天風呂もすごく広々としていてこれで小さい方なの?いやいやこれでいいや。
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泥パック
ここの名物はなんといっても泥パック。天然の温泉の泥を体中に塗りたくることができる。もう顔から体から足まで全身塗りたくって、5〜10分ぐらい乾かす。乾いたらシャワーで流して綺麗さっぱり。もっと突っ張るかと思ったけど、意外と肌はしっとりだった。
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ディナータイム
さて、浴後には夕食をいただこう。今夜はさつま地鶏と黒豚の鍋。なかなか贅沢で美味しい取り合わせ。鍋は出汁がめちゃくちゃ濃い味で、具材が煮えたらポン酢とか要らずにそのまま食べられる。鍋ってすごくお腹がいっぱいになるので、またまた食べ過ぎてしまうなぁ。
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本館の浴場
浴後はお腹がいっぱいで、あまり動きたくない。さくらさくら温泉には宿泊施設がいくつかあるけど、今回は本館に泊まる。この本館には内湯だけど、貸し借りで利用できる浴場がある。空いていれば自由に利用できるというので、近くて便利。けっこう広い浴場で、ここもしっかりと温泉だ。
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最後の締め
夜になって就寝前にもう一度温泉に浸かろう。ということで夜の露天風呂。宿泊客が少ないのでずっと貸切状態。本当に静かで怖いくらいだ。雨とかは止んだみたいだけど星空は見えないねぇ。ということで、最後にまったりとして本日も贅沢に終了。