霧島、えびの高原
16 May. 2022
天気 | 曇り時々晴れ |
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気分・体調 | 贅沢しすぎたなぁ |
所在地 | 宮崎空港から帰路 |
移動距離 | 163km + 561miles |
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大きな露天風呂
朝になって、さっそく朝風呂。今朝は男女が入れ替わって大きい浴場が男湯。さて、確かに内湯も露天も広い。けど、スペースが広いだけで湯舟のサイズはそんなに変わらないかな。誰も入っていないので露天は泥成分が沈殿して、けっこう透き通って底が見えるぞ。
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元気に朝食
さて、朝めしだ。メニューはこのお膳に加えて湯豆腐があった。通常ならバイキングなんだけど、客が少ないので「特選朝御膳」になったようだ。うむむ、ここのバイキングは種類も豊富で美味しいらしいので、朝食だけに超ショックだ。でも、まぁどれも美味しかったよ。
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桜島が見えた
さて、チェックアウトをしたところで、近くにある道の駅霧島 神話の里公園にやってきた。天気が思っていたほどよくなく、ポツリポツリと雨が降ったりしているんだけど、視界は意外と悪くない。ここからでもしっかりと桜島が見えるのはラッキー。午後には晴れるらしいが、どうかな。
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スタンプゲット
道の駅の売店にスタンプがあったので押してみた。スタンプって色んなところで押しているけど、けっこういい思い出になったりするよね。御朱印帳は忘れてきてしまったけど、スタンプ帳は持ち合わせていたのでよかった。なかなかいいスタンプだ。
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丸尾の滝
霧島温泉方面に向かって脇道にそれたところにある丸尾の滝にやってきた。何度か来ているけど、やはり迫力があっていいよね。なんといってもこの滝が温泉の滝ってのがいいよね。まぁ実際にはそんな温かくはないんだけど、硫黄泉っぽい香りが周囲に充満しているぞ。
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関平温泉
そしてやってきたのは関平温泉。水の販売で有名な関平鉱泉にある素朴な温泉施設。去年もここには来ているけど、そのときに気になったことがあっての再訪。去年は一般の浴場に入ったけど、窓の隙間から露天風呂らしきものがあったのよね。しかもかなり景色の良さそうな場所に。なので、今回は露天風呂目当てなのだ。
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優雅な露天風呂
この露天風呂、なんと貸切専用なのだ。しかも予約制ということでしっかりと予約して来ましたよ。そしてさっそく利用してみると、な、な、なんと、想像以上に優雅で開放的。もちろん去年はどんな露天かはわからなかったけど、何かビビッと感じるものがあったのよね。ここを利用してみて正解。
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休憩所もあるぞ
この貸切風呂。脱衣所にはトイレもあるし、内湯もあるし、そして露天風呂はウッドデッキでバルコニーのようで開放的。さらに横には小さな小屋があり、そこは小さなテーブルがあるだけの休憩間になっていた。すごい、専用の休憩間があるなんて、もう一日ここにいたい気分。
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青空が見える
じっくりと露天を楽しんでいると、急に周りが明るくなってきた。空を見上げるといつの間にやら青空が見える。おおっ、やっと晴れてくれましたか。晴れるとまた露天風呂は雰囲気が変わるよね。さらに開放的で気分も爽快。
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森のパン屋
さて、時間となったので関平温泉を後にして次に行くことにした。そーいや、そろそろランチタイムだけど、周囲の食事処を探すと、トンカツやステーキなど、黒豚を使ったがっつりメニューが多い。軽くでいいんだけどなぁと目に付いたのが「森のパン屋」という小さなベーカリー。素朴な雰囲気がいいな。
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サンドウィッチとフルーツサンド
いろいろと焼きたてのパンが並んでいるけど、気になったのはサンドウィッチ。それとフルーツサンドも美味そう。悩んだ挙句、両方購入。どちらかを後で食べようと思いつつも、美味しいので全部食べてしまった。フルーツサンドはクリームもフルーツも両方美味かったぞ。
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けむりがモクモク
続いて山を登っていくと、途中で森が開けて荒々しい岩肌と豪快に噴き出す白い煙が見えてきた。ここは硫黄谷噴気地帯公園。毎回通るたびにすごいなぁと感じる。道路を挟んで両サイドに噴気地帯があるけど、駐車場側は枯れてしまったのか、あまり噴気はなかった。
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パノラマ景色
えびの高原まで行こうとクルマを走らせるも、どうやら行きたい方面の道路が通行止め。あらら、小林方面に抜けたかったのにダメなようなので、えびの市方面に抜けてみる。途中、白鳥展望台というのがあったので立ち寄ると、えびの市街がよく見える。とっても開放的な景色だなぁ。
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大塚原公園
山を下りて次に立ち寄ったのは道の駅「ゆ〜ぱるのじり」。その横に小高い山がある。大塚原公園というらしい。去年来たときには雨だったので登らなかったけど、今日は天気もいいので登ってみる。すると、ちょっとキツイけど、いい景色が広がっていた。ここも見晴らしがいいねぇ。
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からくり時計
途中でコンビニに寄ったり、ローカルなスーパーに寄ったりしながら、何だかんだで空港に到着。いよいよ帰る時が近づいてきたようだ。エスカレーターを登っていると、急に軽快な音楽が流れてきた。中央の吹き抜けの時計台がからくり時計になっているようだ。神楽のような人形が出てきたぞ。
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焼酎がいっぱい
ちょっと早めに空港に着いたので、ラウンジでひと休み。宮崎空港はJALとANAの共同のラウンジとなっている珍しいラウンジだ。規模はとても小さいラウンジだけど、焼酎とかアルコール類が豊富にそろえられていた。ビールも飲んでハイボールも飲んで、すっかりいい気分。
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さようなら宮崎
そしていよいよ帰りの時間。時間を少し勘違いしていて、予定より早いフライトだった。すぐに気づいたし、早めに空港に到着していてよかった。そんなわけで、最後は慌ただしくなったけど、いよいよ宮崎ともお別れだ。ということで、また来るよ。バイバイ。