茨城の隠れた名湯
8 Apr. 2023
天気 | 雨時々曇り |
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気分・体調 | ゆっくりとのんびりと |
所在地 | 茨城県ひたちなか市和田町 |
移動距離 | 84km |
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中野屋旅館
さて、今日も朝から雨が本降りです。どうも日に日に天気が悪くなっていく感じ。桜の見頃の季節なのに、花見もできないね、こりゃ。というわけで、仕方がないので朝から温泉めぐりです。というわけで最初にやってきたのは横川鉱泉にある中野屋旅館。小ぢんまりとした地味な温泉地なんだけど、歴史のある名湯。もっと小ぢんまりとした宿を想像していたらけっこう立派で雰囲気のいい宿だった。
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ヌルヌルの湯
立ち寄りでの入浴も愛想のいい対応で、なかなか雰囲気も印象もいいぞ。そして浴場に向かうと、シンプルな内湯のみなのだけど、湯がまたいい。見た目の印象以上にヌルヌルの化粧水のような湯。こりゃうっとりとしちゃうぞ。浸かっていると、肌がみるみる溶けてしまっているんじゃないかと思うぐらい、ヌルヌルの湯で気持ちがいい。
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源泉も飲泉可
湯舟の脇の蛇口はどうやら源泉らしい。しかも飲泉可能とのこと。さっそく飲んでみると、フワッと軽い硫化水素の香り。そして玉子スープのような独特な硫黄泉独特の風味。そしてヌルヌルの感触。すごいね、このポテンシャル。すっかりこの湯が気に入ってしまった。宿の雰囲気もいいし、ここは絶対に宿泊で訪れたい。じっくりのんびりと過ごしたいな。
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大菅温泉
雨が降り止まないので、とりあえず次の温泉へと向かう。向かうのは大菅温泉。国道をそれてナビに従っていくと、田んぼのあぜ道のような細い道へ。その奥に大菅温泉はあった。旅館は二軒あるんだけど、元湯旅館という方に立ち寄りで入浴。すごく素朴でアットホームな雰囲気があるぞ。
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小さな浴室
どうやら先客がいるようで、浴室から音がしていたけど、案内された浴室は奥の方にある別の浴室。貸切で利用できるようでラッキー。脱衣所に入ると確かに狭い。というか、なるほど先客がいたらいっぱいいっぱいだね。そして素朴な浴室なんだけど、湯がまたいい。ツルツルスベスベの湯。今回の旅はツルツル系の、それでいて嫌味のない上品な湯ばかりに出会う。ここの湯も完璧だ。気に入ったぞ。
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ランチはパスタ
さて、そろそろランチにしようかな。と、付近を検索しても、近くにはあまり情報がない。仕方がないので自分で調理することにした。調理といってもパスタを茹でて、レトルトをかけるだけ。立派なミートソーススパゲティのできあがり。ちょっと大盛りですが、めちゃくちゃ美味い。
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雨が降り止まず
それにしても雨かちっとも降り止まない。それどころか、たまに激しく降ってくる。まぁ、やることもないので、ネットで遊んだり、昼寝でもしながらまったり過ごすかな。雨の日って、クルマの中で過ごすのってけっこう好きだったりする。雨の音を直に聞きながら過ごしていると、すごく落ち着くよね。
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水戸の味
夕方になってスーパーで買い物。そうだ、せっかく茨城県にやってきたのだから、それらしいお土産でも買っておこうかな。ということで、水戸納豆を買ってみた。納豆好きにはたまらない逸品。しかも安いからね。いいお土産だ。
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ホロルの湯
夜になってようやく雨があがったようだ。明日はいい天気になるらしい。ということで、もうすっかり夜になってしまったところで、本日最後の温泉だ。ここは「ホロルの湯」という温泉複合施設。温泉施設の他、プールやフィットネスジムもあるらしい。まぁ、目的は温泉だけなので、のんびりと浸かりましょう。
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ゆったりと広い
山の中にある温泉施設なんだけど、やたらと規模がデカい。まぁ、プールもあるぐらいだからね。駐車場も広いし浴場も広い。ちょっと消毒臭が強めなのが難点だけど、ツルリとしたいい湯だ。露天風呂もゆったりとしているので、のんびりと過ごしてきたぞ。というわけで今日の温泉巡りはこれで無事に終了だ。今夜はこれからリモートでの飲み会があるので、ガンガン飲むぞ。