白浜でリゾート
25 Jun. 2023
天気 | 晴れ時々曇り |
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気分・体調 | やにこいなぁ |
所在地 | 和歌山県西牟婁郡白浜町 |
移動距離 | 101km |
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港の朝
さて、今日は朝から港に来ております。ここは簑島漁港というのかな、岬の先っぽの方にある静かな港だ。護岸の下を覗くと、けっこう大きなクロダイが何匹も優雅に泳いでいる。すげぇ。この日、たまたま居たのか、いつも居るのか、とにかく何匹もいたぞ。
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浜のうたせ
この漁港には脇に漁協直営の市場がある。けっこう新しいのかな?とてもきれいな印象。中に入ると地元産の野菜から加工品、新鮮な魚介類もたくさん並んでいる。刺身とかを食べたいけど、一匹買っても量が多いしな。タチウオとかも売っていたぞ。
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イカ入りしらすと鯖寿司
ここで気になったのがシラス。でも、普通のシラスではなく「イカ入りしらす」って書いてある。見てみると確かにシラスの中に小さなイカが入っている。そういえば、昔はスーパーで買っても普通にイカやら他の小魚なども混じっていたけど、今は純粋にシラスだけだな。鯖寿司もなかなか美味いぞ。
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光の湯
続いて朝風呂と行きましょう。やってきたのは有田川沿いにある「光の湯」という温泉施設。土手の上の国道沿いにある大きな温泉施設で非常に目立つ存在だ。駐車場にやたらとクルマが多いので、けっこう人気があるのかな? 駐車場はほぼ満車状態だったぞ。
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あつ湯とぬる湯が気持ちいい
さて、浴場に入ると、けっこうゆったりと広いのだけど、それにしても入浴客が少ない。あれ?みんなどこに行っちゃったの? 食事をしていたりするのかな?まぁ、とにかくいい風呂だ。あつ湯とぬる湯を交互に入るのがとても気持ちよくて、ついつい長風呂になってしまった。
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たちうお丼
さて、そうこうしているうちにお昼過ぎ。そろそろ昼食を食べようかな。簑島駅のすぐ目の前に「マルキ食堂」という小さな定食屋を見つけた。そこで「たちうお丼」というのがある。やはりこの地の特産品なのかな?ということで注文。これが甘辛い濃厚なタレが旨くて、フワフワとした身が旨いぞ。
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山の中にある静かな温泉
続いて山の方に向かう。天気も良くて緑がとてもきれいな感じ。やってきたのは川辺温泉「きさくの湯」という温泉施設。宿に併設している入浴施設だ。でもすごく小ぢんまりとしていて静かな印象があるぞ。しかも丸太を使った山小屋風なのがいい感じ。
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素朴な露天風呂
数名の先客がいたけど、他に客はなく、すぐに独占状態になった。それにしても落ち着いた雰囲気がいい。露天風呂もあるけど、山側なので森の中の湯って感じがする。やや浅い露天で、寝そべりながらじっくりと過ごす。気持ちがいいね。
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断崖絶壁
一気に南下して白浜温泉までやってきた。その温泉街の先にある景勝地「三段壁」にやってきたぞ。ここは荒々しい断崖絶壁が続く、自殺の名所だ。今は監視も厳しくなったので、自殺する人も少ないかな。サスペンスドラマに出てきそうな背景だ。
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深い崖
崖をのぞき込むとけっこう深いというか高いぞ。波も激しいのでけっこう迫力がある。ここは何回か来ているけど、毎回、気持ちよく景色を楽しめるなぁ。ちなみにこの崖の下には洞窟があって、そこまでエレベータで降りていくことができるぞ。
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足湯があるぞ
今回は洞窟には行かないで、エレベータの前にある足湯に向かう。いつの間にか足湯ができていたんだね。他に利用者がいないのでラッキーと思ったら、それもそのはず、熱くて暑い。まず湯も熱めなんだけど、直射日光がめちゃくちゃ熱い。なので座っているだけで汗だくだ。でも、湯は気持ちいいぞ。
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猫も多い
こういう観光地の近くってやたらと猫が多い気がする。捨て猫が野良化しているのかな?観光客が多いので、エサに巡り合うチャンスも多いってことだろうか。エサをねだって近づいてくる猫が多いな。でも、何もあげないんだけどね。
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本日の宿
そして今日宿泊するホテルにやってきた。ここは千畳敷のすぐ脇にある「グランパスSea」というリゾートホテル。なかなか洒落た雰囲気のホテルだ。格安のプランを見つけたので、けっしてお高くはない。でも、雰囲気はとてもいい感じだぞ。
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ツインの部屋
チェックインを済ませて客室へ。なんとツインの広い部屋。でも海側ではないので、景色はない訳アリ価格。このホテルはほとんど海側に客室があって景色がいいらしい。景色がなくても気にしない方にはこれは超お得だぞ。
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露天風呂が優雅
そしてさっそく浴場へ。内湯もゆったりとしているけど、なんとこのホテルには露天風呂に3つも湯舟がある。手前に小さめの岩風呂、ずっと回り込んで奥に行くと大きなヒノキ風呂と巨石に囲まれた岩風呂がある。お湯も滑らかで非常に気持ちいいし、開放感もばっちりだ。ということで、今日はたっぷりと温泉を楽しんで、ゆっくりと休むことにした。