博多と二日市
30 Jun. 2023
天気 | けっこう本格的な雨 |
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気分・体調 | 眠い |
所在地 | 福岡県筑紫野市湯町 |
移動距離 | 567miles + 84km |
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羽田の朝
さて、6月もいよいよ最終日。ということで、最終日記念として出かけることにしました。まずは毎度のごとく、羽田空港。今朝は晴れたり曇ったりの羽田空港。天気は悪くはない感じ。さて、それで今回はどちらに向かうかというと、福岡空港に向かう。向うは天気があまりよくないらしいが、どうだろう。
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雨の福岡
そして福岡空港に到着。案の定というか、やっぱり雨。でも、そんなに強く降るって予報だったっけ? 実は傘とか雨具を持ってきていないんだよね。どうしましょう。まぁいいか、何とかなるだろう。
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笹原駅
今日は電車に乗って旅をする。空港から博多まで行き、そしてJRで笹原までやってきたぞ。けっこう雨が降ったりやんだり。小雨だったりするので、まだ歩きやすいかな。とりあえず、駅についたところで食事をしたいな。どこかでランチにしよう。
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焦げ系ミックスフライ
さて、笹原駅の周辺はあまり食べ物屋がない。ぷらぷらと歩いていくと、井尻駅までやってきた。すると駅前に素朴な定食屋を発見。さっそく入ってミックスフライ定食を注文。ところが、ちょっと揚げすぎって感じのフライ。しかも、古い油のような匂い。なんだろう?ちょっとキツいんですけど。でも、ボリュームはめちゃ多くてお腹はいっぱい。
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博多温泉元湯
お腹も満たしたところでやってきたのは住宅街の中にある「博多温泉元湯」という温泉施設。これがまた、住宅に隠れるようにしてひっそりと佇んでいる。しかも、ほんと民家のような感じで、めちゃくちゃ静かな感じ。こういう素朴な温泉がこんなところにあったなんて。
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狭い熱い
民家の玄関のようなところを入ると番台があった。初めてなのでいろいろと説明をしてもらった。すぐ手前に浴場があるんだけど、これがまためちゃくちゃ狭い。脱衣所も浴室も狭い。そして簡素。しかも湯が熱い。でもお湯はかけ流しで飲泉もできる。塩辛い湯だ。すごく熱くて暑くて逃げ場がない。でも、妙に落ち着く雰囲気。いいね。
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土砂降り
風呂から上がって帰ろうとすると、突然土砂降り。ちょっとした軒下で雨宿りをするも、けっこう激しく降っているぞ。あれ、そんなに本降りになる予報でしたっけ? たまに小降りになるときがあるので、そのときを見計らって先に進も、すぐに土砂降り。その繰り返し。
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鳥居町の大鳥居
雨が凄いけど、なんとか駅まで辿り着いて、そこから二日市までやってきたぞ。ようやく小降りになったので、二日市温泉まで歩いていく。すると神社も無いのに大きな鳥居がある。元々神社があったわけでもなく、鳥居だけ明治に建てられたものだとか。何だか不思議。
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松原旅館
そしてやってきたのは二日市温泉の松原旅館。ここが本日の宿です。ちょっと早いけど、雨で散歩する気にもなれないので、早めにチェックインすることにした。小ぢんまりとした宿だけど、雰囲気はなかなか良さそうな感じだぞ。
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古き良き時代
部屋に入ると懐かしい佇まいに癒される。まさに古き良き時代を象徴するような和の旅館。古びてはいるけど、汚らしさは無いので落ち着くね。ちょっと予定より早いチェックインだったので、お風呂は準備中とのこと。30分ほど待ってねということで、しばし休憩。
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お湯がいい
しばらくすると「お風呂の準備ができましたよ」と声をかけてくださった。さっそく浴場へと向かうと、貸切になるらしい。浴室はけっこう広くてゆったりとしている。そして坪庭もあったりと雰囲気もいいぞ。そして何よりもお湯がいい。ツルツルと滑らかな感触がとてもいい。こりゃいいわ。
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まったりと過ごす
そして、雨が段々と激しくなっていく。こりゃ災害級の雨じゃないかというほどの豪雨。まぁ、仕方がない。風呂でまったりとするしかないな。そういや夕食をどうしよう。素泊まりで予約したので、買い物もしていない。まぁ、いいや、今日は無しにして早目に寝ることにしよう。ということで、風呂だけ入って、また明日。