賑やかな博多港
1 Jul. 2023
天気 | ほぼ曇り |
---|---|
気分・体調 | よかろうもん |
所在地 | 福岡県北九州市門司区新門司北 |
移動距離 | 105km |
-
薬師如来様
さて、朝になって、また風呂に入って、そしてチェックアウト。素朴だけど、とても温かみのある、親戚の家にでも遊びに来たかのような居心地だった。さてさて、今日も雨。でも午後には止むらしい。温泉街の薬師如来に参拝してから、二日市温泉を後にする。
-
JR二日市駅
こちら、二日市駅なんだけど、ロータリが新しい。というか、この駅、不思議なことに今まで温泉街側には通用口がなく、反対側に下りてから踏切を渡って行くという面倒なルートだった。今回は新しく温泉街側にロータリができていてびっくり。すごくアクセスが楽になった感じだ。
-
博多祇園山笠
そして博多駅にやってきた。すると駅前に巨大な山車が出ていたぞ。博多祇園山笠だ。今日から始まるということで準備に大忙しな様子。それにしても巨大だね、見上げるとその高さが凄い迫力。この祭りは今日から2週間ほど行われるようだ。
-
鉄道神社
博多駅のアミュプラザを上っていくと、屋上に鉄道神社というのがあるらしい。さっそく行ってみると屋上スペースの隅に鳥居があった。さらに鳥居の奥へと進んでいくと、小さいながらも立派な社もあった。旅の無事を祈ってお参りしておいたぞ。
-
波葉の湯
博多駅から博多港に向かった。ベイサイドプレイスという商業施設があるんだけど、そこに温泉施設もある。ということで、その温泉施設でまったりと過ごすことにした。ポートタワーのすぐ隣にあるので、すごく目立つ存在だけど、入浴客は少なそうだぞ。
-
内湯は軟水、露天は優雅
大雨の後ということもあるのかもしれないけど、今日は土曜日なのに客は本当に少ない。おかげでのんびりと浸かれるぞ。内湯は岩風呂なんだけど、温泉ではなく軟水って書いてあった。露天は立体的で、しょっぱい湯の湯舟。一角に源泉浴槽があったけど、ぬるくて気持ちよかった。
-
あらだき定食
ゆっくりと温泉で休んだところで、施設を出てベイサイドプレイスを歩く。昼の時間も過ぎているので、ここでランチにしよう。やってきたのは「博多豊一」という海鮮系の店で、けっこう人気があるみたい。他の客は寿司バイキングに夢中。こちらは「あらだき定食」を注文。これがまたすごく旨い。アラ煮もアラ汁も刺身もパーフェクトだ。
-
ポートタワー
もうちょっと周辺を散策しようとポートタワーを目指す。ここは以前にも訪れたことがあるけど、無料で展望台とかも登れるので楽しいところ。夜しか来たことが無かったので、昼間の景色を楽しもうとやってきたぞ。
-
博多港が一望
1階の部分には博多港の歴史が紹介されていたり、船の模型があったりと楽しめるスポット。そしてエレベータで登ると、そこから360度の景色を楽しめる。やはり海側の景色が一番面白いかな。昨夜は災害級の大雨で港の海は濁っているし、空も晴れきってはいないけど、なかなかの景色が楽しめたぞ。
-
櫛田神社浜宮
港の先端の方まで行くと、脇に小さな社があった。「櫛田神社浜宮」と書かれている。言われも何の説明も書かれていないので、どんな経緯で祀られているのかはわからないが、しっかりと整備されていて管理されている感じ。大事にされている場所なんだろうな。
-
小倉に向かう
さて、博多駅に戻って来た。今日はこれから小倉に向かう。電車で1時間ほどかな。ローカルな電車の旅もなかなかいいもんだ。雨は午後ぐらいからあがってはいるものの、たまにぱらぱらと降っている感じ。雨の影響で運休している路線もあるらしく、新幹線も運転見合わせ中らしい。駅は混雑していたぞ。
-
コロナの湯
さて、小倉についたところでやってきたのは、少し離れた場所にある「コロナの湯 小倉店」。大型のアミューズ施設にある天然温泉。これがまた、けっこう落ち着く感じでめちゃくちゃ気持ちよかった。じっくり、まったりと過ごして夜までゆっくりしちゃった。
-
車掌さん
そしてまた小倉駅まで戻って来た。すると車掌さんがお出迎え。小倉駅にはメーテルやてつろう、ハーロックなどのキャラクターも揃っていて、999好きにはたまらない場所だろうな。松本零士が福岡県の出身なんだね。
-
それいゆ
そして新門司港までやってきた。今日はこれから船に乗って東京を目指すのだ。東京九州フェリーという2年前に新しく就航したフェリーでの帰還。「それいゆ」という大きなフェリーに乗り込むぞ。これがまた、まだ新しいのでターミナルも綺麗だし、船も綺麗だ。
-
豪華なロビー
さっそく乗船すると、なかなか豪華なロビーがお出迎え。客もそんなに多くはないので、けっこうゆったりと優雅な雰囲気だ。これは、深夜に新門司港を出航して、明日の夜に横須賀に到着するとのこと。これから1日、楽しい船旅が始まるぞ。