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う〜ん、つぼっ!

5 Sep. 2002
天気 晴れ
気分・体調 爽快
所在地 大分県 湯坪温泉
移動距離 飛行機とホーバーとレンタカー
行動範囲地図 行程表
  • 大分空港に到着

    大分空港に到着

    JASのバースデー割引を利用して旅行を計画してみちゃいました。あれこれ悩んでけっきょく大分空港を利用することにしました。羽田からだと通常30500円なのに、バースデー割引&チケットレスで10300円になっちゃった。超お得です。浮いたお金で贅沢三昧と行きましょう。そして大分空港といえばホーバークラフトです。空港から大分まで25分という高速艇ですね。しかも日本でここだけとあったら乗るしかないでしょう。

  • ホーバー乗り場

    ホーバー乗り場

    今回乗ったのは75人乗りのちっちゃいやつ。とはいっても1,050馬力ガスタービン機関のエンジンを積んでいるつわものです。ふわぁと浮いて走るのはなんか妙な気分ですなぁ。陸も海もおかまいなしに走り回ります。大分は何度も来ていますがなぜか時間が合わなかったり、天候の都合などでホーバーに乗れなかったのよね。やっと念願のホーバーに感動です。(大したことない?)

  • キッチンピーコック

    キッチンピーコック

    大分についたところで腹が減ってきました。まずは昼食を食べましょう。さっそくレンタカーを借りてうまいもの探し。ホーバー乗り場から大分駅へ向かう途中にけっこういいところがあるんですよ。「キッチンピーコック」はステーキ屋さんなんですが超安い。ボンバーステーキは250gのうめぇ肉がたったの1000円。しかもこれがまたソースもうまいのよ。店の入口はわかりづらくて怪しいところだけど、けっこうお気に入り。

  • 民宿涌蓋

    民宿涌蓋

    腹ごしらえも済んだところで温泉へ向かいました。大分から延々と山に向かっていきなり九重です。ここは湯坪温泉の民宿涌蓋(わいた)の露天風呂です。この周辺は温泉民宿がたくさんあるのですが、その中でも少し高台にあるので景色がいい露天風呂です。しかも立ち寄り入浴がOKなのでうれしいかぎりです。混浴ですが貸切可能なのでのんびりと寛ぐことができます。

  • 田園風景の露天

    田園風景の露天

    小さな民宿の湯舟なので、それほど大きいものではありませんがなかなか風情のあるものです。目隠しのようなものはないので立ち上がると丸見えっぽいですが、その分すごく開放的です。すぐ目の前は他の民家がありますが、その先には田園風景が広がり景色を眺めながらついついゆっくりとしてしまいました。

  • うたせ大浴場

    うたせ大浴場

    続いては湯坪温泉からちょっと先にある大岳温泉の泉水荘に立ち寄ろうとしたのですが、平日ってのはすいていたりするぶん逆に営業していなかったりするものですね。「今日は掃除してないのでごめんなさい」と言われてしまいました。まぁいいやということで、さらに先にある筋湯温泉の岩ん湯に向かったのですが、「本日女性専用」の張り紙。あれっ?混浴じゃなかったっけ? 後で調べたら8月1日からそういう仕組みになったとのこと・・・。仕方なくうたせ大浴場にいきました。

  • 打たせ湯

    打たせ湯

    うたせ大浴場は筋湯温泉の目玉的存在のところです。大きな湯舟の奥には打たせ湯がずらっと並んでなかなか壮観です。前に来たときは平日にもかかわらずすごい人だったのですが、今回は時間帯がちょうどよかったのか5分間ほど貸切状態の時間がありました。おかげで写真も撮ることもできました。それにしても打たせ湯って気持ちいいですね。時間を忘れてしまいそうでした。

  • 御宿泉水

    御宿泉水

    うたせ湯ですっかりこりがほぐれたところで本日の宿泊場所に向かいます。さっき通ってきた道を戻って湯坪温泉の御宿泉水にたどりつきました。ここは民芸調の落ち着いた雰囲気の宿ですが、この周辺の民宿とはちょっと雰囲気が違うように感じます。人気のある宿なのでなかなか予約が取れないらしいですが、運がよかったのかそれとも偶然かうまく予約できたのでした。さてどんな宿なんでしょう。

  • 7つの浴場

    7つの浴場

    ここは旧館と新館があるのですが今回は旧館に泊りました。とはいってもぜんぜん古くないです。むしろ普通って感じ。いたるところに心遣いが感じられるところですでに好印象です。ではさっそくお風呂に向かいましょう。ここは露天風呂や旧館の内湯など趣向をこらした7つの浴場がすべて貸切できます。いつでも入れるので空いているときにどんどん入ってしまいましょう。全部制覇できるかな?

  • 一番大きい露天風呂

    一番大きい露天風呂

    ここは一番大きい露天風呂です。グループで利用しても十分な広さですが、ひとりでも貸しきれちゃう。超贅沢な感じです。湯はなかなかちょうどいい温度に設定されてます。岩風呂で周りはぐるっと囲いもあり天井もあるので景色とかは楽しめませんが外気を感じることができるので開放感も感じますね。

  • 温泉棟

    温泉棟

    露天風呂の他には中くらいの浴室や小さ目の浴室などが並んだ温泉棟があります。どれも黒塗りの木材と白壁の民芸調で統一されています。それぞれの湯舟はヒノキ風呂だったり岩風呂だったりと少しずつ変化があるので面白いです。明日のチェックアウトまでいくつ入れるかな?

  • さらに内湯

    さらに内湯

    ここは旧館の内湯です。温泉棟の湯舟も内湯もみんなそれぞれ名前がつけられています。内湯はすが湯の方が大きく、しんや湯はかなり小さめの湯舟になっていました。岩風呂になっていて少し薄暗い感じです。そうこうしているうちに腹が減ってきました。もうすぐ楽しみの夕食タイムです。

  • 全18品

    全18品

    夕食は広間で食べます。それにしてもすごい豪華。全18品あるのですがおしながきも用意されていてちょっと高級チックです。どれも工夫を凝らした創作料理や郷土料理です。とてもとても食べきれる量ではありませんが、なんとか完食しました。腹がはちきれてしまいそうです。こんなに食べても2食付きで6800円。安すぎぃ〜。そんなわけで気分よく床につくのでした。