別府の昼下がり
8 Sep. 2002
天気 | 晴れぇ |
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気分・体調 | 暑い、暑い、暑い |
所在地 | 大分空港から帰宅 |
移動距離 | 飛行機や電車などいっぱい |
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神丘温泉
あっという間に本日で休暇も終了です。本日が最終日さてどうやって過ごしましょうか。ということで本日は最初は神丘温泉にしました。特効、原爆症という謳い文句の強烈な温泉です。見かけはご覧のとおり温泉施設にはぜんぜん見えません。中に入っても単なる雑貨屋です。知らなければ敬遠してしまいそうなところですが、好きなんですねぇここが。この雰囲気たまりませんねぇ・・・。
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水蒸気
別府はあちらこちらから湯けむりが立ち上がるまさに温泉天国です。なんでも日本中の源泉のうち1割が大分にあるんだっていうからものすごいところです。それにしてもこれはかなり老朽化が進んでいるようで噴煙が割れ目から噴き出しています。それがまた不思議と情緒が出てていいもんなんですよ。
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喫茶店
別府の駅前までやってきました。そこからテクテクと徒歩で商店街をブラブラします。昼食を食べてまたブラブラしていたら今日はけっこう暑い。涼しいところを求めて海辺に行きました。海風が気持ちよくてそのまま昼寝。ずいぶんと寝てしまいました。今度は寝汗で暑くなったので涼を求めて喫茶店へ。ここは喫茶なつめ。レトロな雰囲気の喫茶店です。
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しろくま
ここで頼んだ超豪華なしろくまにびっくり仰天。うつわもでかくて山盛りです。アイスと自家製プリンも加わって見ているだけでも涼しくなってきます。さっそく食べてみると、カキ氷がすごくきめ細かくて口どけがまろやか。フルーツもたっぷりでかなり贅沢です。さすがに全部食べ尽くす頃には寒くて寒くてたまらない状態でしたが、是非ともまた食べたいです。
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楠温泉
凍えてしまったところで温泉に入ります。ここは楠温泉です。商店街のすぐ脇にあります。見かけはけっこう鄙びた鉄筋コンクリートの建物で、1階が温泉、上は公民館になっていました。ちょっと入りづらい感じもありますが観光客も利用可能です。いやいやそれにしても別府は不思議なところ。いたるところにタイムスリップゾーンがあります。いったいここはどこなんだ?
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赤茶色に染まった内湯
浴室はとっても狭くて換気も悪い。湯舟の温度はぬる目なのですがけっこう蒸しています。長湯にはもってこいですがそれでも汗が噴き出してきてだんだんとのぼせてきました。鉄分を含んだ温泉らしく赤茶色に染まった湯舟のへりが印象的でした。今日もゆっくりすごしたところでそろそろ帰る時間。あー、あっという間の休暇でありました。
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別府空港
帰りは別府から電車に揺られて大分にいきました。別府はなんどか来た事がありますが電車に乗るのははじめて。ローカル線の旅も面白いですよね。大分で少し買い物をしてバスでホーバー乗り場。そしてそのまま空港です。いやはや今日はいろんな乗り物にのりました。帰りは一時間半のフライトで羽田着。あとはリムジンバスで帰りましたとさ。あー、明日から仕事だぁー。今度はいつ来れることやら・・・