雪はつらいよ!四国旅情編
2 Jan. 2003
天気 | 小雪、平野部は晴れ |
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気分・体調 | 寒い、昼は暑いけどやっぱり寒い |
所在地 | 香川県香川郡塩江町 |
移動距離 | 200km |
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一面の銀世界
昨晩は散々な思いをしてしまいました。せっかくの湯原温泉も・・・。まぁ雪を逃れたのでよかったなどと思いながら目を覚ますと。げげげ。(鬼太郎じゃないよ) 一面の銀世界でやんす。昨夜までなんともなかったのにぃ〜。いつの間に降ったんだ? 雨と違って雪の場合は音がしないからね。この辺はまだ走れそうだけど、ホントに湯原から離れておいてよかったよ。つらいけどよかったよ。
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足温泉
まぁ、せっかく来たんだし、今のところ雪はこれ以上降ってこなそうだから温泉にでも入るべ。そんなわけで今朝は「足温泉」です。足と書いてタルと読むんですよ。だから「たるおんせん」と言うんですよ。今まで何度もここの前を通り過ぎていて気にはなっていたんだけど、やっと入ることができました。数年前にリニューアルされたのでものすごく綺麗な日帰り温泉施設なんですね。いやぁ〜、雪見風呂もいいもんですなぁ。
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久世ラジウム温泉
さてさて雪道をおそるおそるノーマルタイヤで走らせて下山します。でもすぐに雪はなくなってしまいました。いやはや山間部ってこわーいですねぇ。そんなわけでここはすっかり雪がまばらな久世ラジウム温泉です。老人福祉の施設のようだけど一般人も入れますよ。そんなわけでヨボヨボのじぃさんたちと入浴してきました。ちょっと高台にあるので景色も悪くないですねぇ。
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湯の瀬温泉旅館
久世ラジウムを出るとまた小雪がちらついていたのでどんどん瀬戸内海方面に逃げてきました。そーするうちにすっかり雪の「ゆ」の字も見えない変わり様です。しかも太陽まで出てる。ひさしぶりのお天気。気分よくして行ったのは湯の瀬温泉旅館です。小さな温泉旅館なのですが、超人気。次から次へと人が来ます。そんでもって浴室は超狭い。最悪ムードのようだけど、浴室の雰囲気は最高でした。
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造山古墳
もうすっかり平野部にやってきちゃいました。そんなこんなでさっきまでの雪がうそのような景色になったところで見つけたのがこんもりした丘。ちょっと妙だぞって近づくとそこは造山古墳という前方後円墳です。写真でわかるかな? 奧のは山ですよ、手前のがそうです。それにしてもでかい。なんと全長350メートルもあるという全国でも4番目の大きさなんだそーです。
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瀬戸大橋
さぁさぁやってきました瀬戸内海。荒れ狂う冬の日本海とはうってかわって穏やかなところですね。おっと目の前には瀬戸大橋だ。いつ見てもかっこいいっスねぇ。そんなわけで瀬戸大橋にのって今度は四国に向かうことにしました。いやぁーそれにしてもテキトーな旅ですねぇ。まっ、それが放浪の醍醐味ってやつですかね。すっかり天気もよくなって気分も爽快ですね。
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京阪フィッシャーマンズ・ワーフ
瀬戸大橋のほぼ中央付近にある与島のパーキングエリアにやってきました。第二駐車場まで降りてくると目の前にあるのが京阪フィッシャーマンズ・ワーフです。まぁいわゆるアミューズメント施設ですね。咸臨丸でのシークルーズや、ヘリコプターで遊覧なんてのもあったり、レストランや売店が充実してるんですね。でも、晴れていてもやっぱり寒いのでちょこっと売店を眺めてそのまま四国へGo!
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奥の湯温泉
いよいよ四国に突入です。さてとりあえず塩江温泉郷を目指してやってきました。ここは奥の湯温泉です。地図で見つけてやってきたのですがけっこうな山奥なのにすごい人込みです。駐車場もクルマがはみ出していたりします。そして次から次へとクルマがやってきます。なんか浴室もこんな感じかななんて思ったら「今度でもいいや」って感じになったので今回はパス。
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貝温泉
奥の湯温泉に行く途中で目に入って気になっていたのが貝温泉です。怪しげなネオンで目立ちますがほとんど人がいません。おや穴場か?それとも・・・。手持ちに地図にものってないのでさっそくトライ。それがまた大当たり。沸かしているようだけど循環はしていなくてどんどん湯が注がれている。しかも飲用できる。すごい、四国にこんなとこあったなて知らなかった。安くて食事もできて人も少ない。超ご機嫌なのでした。
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道の駅しおのえ
さて今夜はかなり冷え込みますねぇ。マジマジ死んでしまうぐらい寒い。「道の駅しおのえ」で休んでいたら、なんと目の前は新しげな温泉施設です。こりゃあったまらにゃそんそん。さっそく入りにいくとすげぇ。高級温泉旅館にでも来たかのようなすごい雰囲気。玄関から浴室まで木の香りが漂っていてついつい唸っちゃう。露天風呂もあってすごい寒いけど気持ちがええぇ。そんなわけで今夜は気分よく寝れるぞ。