ゴールドリッチマン
12 Jan. 2003
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 腕が痛〜い |
所在地 | 新潟県佐渡郡相川町 |
移動距離 | 110km |
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本館の浴場
さぁ夜が明けたので今度は本館の浴室が男湯になりました。こちらは浴室に湯舟がふたつあります。なかなか広くていいですねぇ。手前側のが広くて奧のは少し小さめでしたが湯はどちらも一緒みたいですね。ここの湯は温度もちょうどいいのでなかなか寛げてしまいますなぁ。朝からまったりとしてしまいますねぇ。
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タヌキ再び
さてここの浴室なのですが本館のロビーの真下にあるんですね。そして浴室の目の前の庭には昨夜もいたタヌキがいました。そして猫もいました。まるでお風呂を覗きにくるような感じですが、実はみなさん客室からエサを投げているみたいでそれを食べにくるようです。エサは猫との争奪戦ですが、ほとんど猫にとられてしまいます。頑張れタヌキ!
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国分寺跡
ホテルを後にして向かったのは国分寺です。でもここの国分寺は国分寺じゃないのです!? 国分寺は聖武天皇が全国につくらせたものですが、享禄2年(1529)の火災で消失しまって現在あるのは江戸時代に作られたものなんだそーです。そんなわけで現在の国分寺の裏には国分寺跡があるんですねぇ。でもホント跡だけで何もないです。しかし整備されていて立派な碑や看板まで建っていました。
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観音岩
佐渡の海岸はあちらこちらに奇岩がいっぱいあるみたいで、ちょっと目に付いたのがこの観音岩です。真中に観音様らしき影があるのがわかりますかねぇ。なるほど観音様だ。でも人によってはぜんぜん違うものに見えたりするもんなんですよね。まるでロールシャッハテストみたい。さてあなたはこれが何に見えますか? その答えによっては性格や精神内部のコンプレックスがわかっちゃったりして・・・
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ポカポカ陽気
さてさて今日はホントにいい天気です。海もナギのようで穏やかですなぁ。気温もそんなに高くなくてポカポカ陽気。想像していた佐渡島の気候とはぜんぜんかけ離れてますぞ。雲もほとんどない快晴なので、ホントに不気味なくらいです。真冬のこういうポカポカした陽気ってホントに眠くなってしまいますのぉ。でもまだ昼前なのでした。
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民話の里赤泊
さて今度は赤泊にやってきました。赤泊は民話の里として有名なんだそーです。(そんなこと聞いたことがあるよーな、ないよーな・・・) そして語り部さんによる民話を聞くことになりました。近くのたたずが浜に伝わる悲しい牛のお話や、閻魔様になった役者の話などなかなか楽しめますぞ。それにしても佐渡弁を聞いていると「うる星やつら」のラムちゃんを思い出すのは古い人間かな?
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ネコの石像
赤泊の石材店で見つけたネコの石像。とってもかわいいにゃ〜ん。でもさすがにこれを土産に持って帰るわけにゃいかないからねぇ。そしてそのすぐ隣にはズワイガニの直売店「弥吉丸」がありました。それにしても安い、すぐに飛びついてしまいそうな値段なんだけど、さすがに昨日さんざん食べたので今はそんな気分にはならないのでした。
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たらい舟
さて佐渡と言ったら「たらい舟」が有名ですね。そんなわけで小木の港にやってきました。たらい舟というのは夏場だけなのかと思いきやちゃんと営業しているんですねぇ。でもいくら今日がポカポカ陽気だからといっても海はさすがに寒い。見ているだけで寒くなってきます。乗っている人も寒い寒いと叫んでました。(>_<) しかしまぁあんな丸いたらいなんかでよく舵をとれるものだなぁと感心してしまいますね。
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佐渡おけさ発祥の地
さてそのたらい舟の港のわきにひっそりと立つ石碑を発見。図書館の脇にある石碑には「佐渡おけさ発祥の地」とありました。それにしても発祥の地と書いた立派な石碑があるわりにはホントに目立たないところにたってます。どうせならもっといろいろと関連したものをおけばいいのにね。石碑だけなのでちっとも面白いありませんでした。
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巨大なイチョウの木
次に向かったのは蓮華峰寺です。通称はアジサイ寺なのですがさすがにこの時期にアジサイはありませんね。殺伐とした境内にはものすごい大きなイチョウの木がありました。樹齢はいったいどのくらいなんでしょう。あと面白いのが宿り木が沢山あるんですよ。いったい何種類あるんでしょう、松とかもありました。すごく不思議なイチョウの木でござんした。
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西三川ゴールドパーク
さて佐渡に来たら金でしょう。というわけで西三川ゴールドパークにやってきました。ここでは砂金とりの体験ができるっつーわけで億万長者に挑戦だぁー。まずは係員の兄ちゃんが手本を見せてくれる。ほいじゃーと挑戦するけどこれがまた夢中になってしまうのよね。気づくと1時間近くもジャブジャブとやってました。おかげで筋肉痛間違いなし。さてそれで成果はというと1〜2mmぐらいのが15個ほど。億万長者には程遠い・・・
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春日崎の夕陽
さて1日はあっという間というものでもう日没間近です。ここは佐渡島で一番夕陽が綺麗だという「春日崎」です。夕焼けというのは快晴の日よりも少し雲があった方が綺麗なんですけど、でも、でも、でも、すごい。やっぱりこういう景色はたまんないね。太平洋側に住んでいるもんにとっちゃあ沈む夕陽はロマンだよ。ほんと。
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ホテル大佐渡
今日の宿泊は相川にあるホテル大佐渡です。けっこう大きくて綺麗で高級チックなところです。そんなわけでさっそく夕食タイム。今日もカニとカキがでてきました。そして甘えびの食べ放題です。贅沢な悩みなんですが、年末からずっとカニばかり食べて昨日もカニだったのでかなりウンザリ気味。なのでカキと甘えびを食べまくってしまったのでした。といいつつも残さずたいらげるところが自分でも不思議。
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真っ暗の露天風呂
夕陽の綺麗な春日崎の目の前にあるホテルということでこの宿の自慢は夕陽の眺められる露天風呂なんですね。しかし、さきほど夕陽の沈むところは見てしまったので真っ暗な海しか見えない露天風呂です。一応ここも天然温泉なんですが、それほど特徴のあるものではありませんでした。とはいいつつもやっぱり気分がいいねぇ露天風呂は。そんなわけで今日もぐっすりと眠るのでありました。