心はいつも太平洋ぜよ
12 Dec. 2003
天気 | すごーくいい天気 |
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気分・体調 | くよくよしてはいかんぜよ |
所在地 | 高知県土佐清水市足摺岬 |
移動距離 | 393miles + 195km |
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高知竜馬空港
坂本竜馬の誕生日の11月15日に高知竜馬空港がオープンしたということで、物珍しさにやってまいりました高知竜馬空港。おっ新しいじゃん!館内はピカピカ。でも高知空港が高知竜馬空港って名称変更しただけという噂も・・・。まぁ、さておき到着ロビーでは竜馬くんがお出迎え。ちょっと安っぽい像ですが、まぁいいざんしょ。
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桂浜
高知について最初に向かったのは桂浜公園。高知県を代表する景勝地だいねぇ。目の前は穏やかな太平洋が広がっているぞよ。12月だというのに風も穏やかでホントにポカポカ陽気。眺めもなかなかいいやいねぇ。季節はずれなんであまり人影も少ないのかと思ったらけっこうガヤガヤといたのよねぇ。まぁ、ボーッと海でも眺めましょうか。
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竜馬くん
竜馬くん再び。今度はちゃんとした銅像。桂浜の龍頭岬の高台に立つ大きな銅像。台座まで含めると15メートルもあるというデカイもので、昭和3年に募金で作られたんだそーだ。ちなみに期間限定だそうだけど、真横に櫓(やぐら)が組まれていて、竜馬と同じ目線で太平洋を眺められるとな。間近に竜馬くんを眺められてう〜ん感激。
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沈下橋
続きましては四万十川。四国に来たら四万十川は定番だいねぇ。そんでもってホントにここはいいところよ。何もないけどそれがまたいいのよね。初めて来たときには感動したもの。今回も澄んだ水がとっても綺麗ざんす。それから四万十川の魅力をひきたててるのがこの沈下橋。欄干がないのでクルマで走るとこわいぞーい。前回は渡ったけど今回は見るだけぇ。
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えびつつ
四万十川の底を眺めると何やら筒みたいなものが沢山沈められているのよね。ゴミじゃないのよ。ウナギでも捕るものなのかなぁと思ったら、なんとテナガエビを捕獲する道具なんだそーな。テナガエビかぁ、いいねぇ、天ぷらにするとウマイぜよ。
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舟下り
今回は四万十川を眺めるだけでなく、舟下りを楽しむことにした。これがまた何とも優雅な気分になるもんだね。まぁ、舟下りと言ってもちょこっと遊覧するだけなんだけどね。さすがに川の水や空気は冷たいので船内からガラス窓越しに遊覧。う〜ん、楽チン楽チン。のんびりしてて気分もええなぁ。
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ジョン万次郎
またまた銅像。ずいぶんと進んで足摺岬までやってきたぞ。今度は竜馬でなくて中浜万次郎くん。誰それ?って、「ジョン万次郎」と言えば聞いたことあるっしょ。海でナンパしてひっぱたかれた・・・じゃなくて海で難破してアメリカの捕鯨船に助けられそのまま海外留学しちゃった粋な奴ですね。でも居酒屋のジョン万次郎のキャラとは大きくイメージが違うなぁ・・・
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足摺岬
四国の最南端は台風情報でおなじみの足摺岬。荒々しい絶壁が続く景勝地だけど、これがまた本当に地の果てにでも来たような雰囲気があるのよね。岬の灯台は只今メンテナンス中ということで、足場が組まれて修理されているみたい。けっこう今日は暖かいみたいだけど、さすがに風が強くて寒いなぁ。
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足摺国際ホテルの夕食
本日のお宿は足摺岬のすぐ目の前にある「足摺国際ホテル」。足摺岬周辺は歓楽街的なものはまったくないので静かな場所なんですねぇ。さてさて本日の夕食はエビ、イカ、マグロ、カツオのタタキなど魚介類がメイン。やっぱり高知県ならばカツオのタタキはいただかないとね。ニンニクたっぷりのタレに漬け込んで、とっても濃厚な味でかなりまいう〜。
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足摺温泉
足摺国際ホテルには温泉があるんですねぇ。といってもここ足摺温泉郷は平成11年から利用されたという新興温泉なんですねぇ。単純弱放射能泉ということで、あまり温泉感はないけど気分だけでも違うもんだ。それに露天風呂からは景色もいいしね。夜だったので海に浮かぶ漁船の明りだけだったけどね。そんなわけで1日目は終了。