ステーキ丼?西郷どん!
13 Dec. 2004
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | 今日はちょっと寒いかな? |
所在地 | 鹿児島空港より帰路 |
移動距離 | 114km + 601miles |
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もうひと工夫ほしい朝食
おはよーさん。今朝も元気に朝食を食べましょう。一見したところけっこう質素なようですが、朝だからそれなりに満足。欲を言えば、量は十分だからもうちょっと見た目に「これ」ってものがあれば良かったなとは思うけど、国民宿舎だからこんなものかな?何はともあれ満腹。
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吹上浜
こちらは宿のすぐ近くにある吹上浜。ウミガメが上陸することでも有名、さらには日本三大砂丘のひとつでもあるのよね。それにこの海はもう東シナ海なんですねえ。さすがに三大砂丘だけあってすごい広大ですなぁ。やや気温が低いようなので寒いようですが、今日も天気がいいので気分がいいぞ。今は季節外れのためウミガメはゲッチューならず。残念。
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かせだ海浜温泉ゆうらく
まずは加世田市にある「かせだ海浜温泉ゆうらく」にやってきた。吹上浜海浜公園の脇にある温泉施設で、夏の海水浴シーズンはけっこう混みあいそうだけど、この時季はガラガラ。素朴な小さなところかと思ったらけっこう近代的な設備が整っていて、おまけに塩素が臭くてマイッタね。小さいけど露天風呂もあった。でもホントに小さい。庭はある程度広さがあるからもうちょっと大きくてもいいと思うのにな。
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万之瀬川に架かる橋
吹上浜海浜公園の脇を流れる万之瀬川に架かる橋。まだ新しいって感じの橋で、かなり立派だけどクルマがビュンビュン走るわけでもなく、遊歩道のようになっているのよね。さっそく渡ってみることにしたけど、今日は天気がいいのですごく気分がいいぞ。橋の上に立つと河口と海が眺められて気分爽快。沈む夕日なんかもここで見れるんじゃないのかな。
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清水磨崖仏群
万之瀬川を遡(さかのぼ)っていくと川辺町にあるのが、清水磨崖仏群。切り立った崖と渓谷の景色がけっこういい感じ。そしてこの壁には400メートルにわたって梵字や仏像が彫られているとのこと。さっそく見に行ってみるとこれがまたけっこう見づらい。立体的に彫られたのかと思ったら線画のよう。でも古いものは平安時代のものらしい。すごいなぁ。
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ステーキ丼
磨崖仏の近くにある道の駅「川辺やすらぎの郷」でランチにすることにした。川辺は川辺牛というのが特産品らしい。さっそくレストランで川辺牛を使ったステーキ丼を食べることに。あったかごはんの上にステーキが乗っかってるんだけど、これがまたとっても柔らかくて美味しい。マジ美味しい。うーん、こりゃいくらでも食べれそうなほど。もったいないのでチビチビ食べてしまった。
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西郷どん
再び鹿児島市内に戻ってきやした。ここは西郷隆盛が西南戦争の時に最後に立てこもった南州洞窟。洞窟の入口にはどーんと西郷どんが立っている。そういえば、鹿児島市内には沢山の西郷像があるね。ここの西郷どんは比較的新しいのかな?ピカピカですぞ。
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洞窟の中は資料館
洞窟に入るのは無料。中は資料館のようになっているのよね。西郷さんは最後の5日間をここで過ごして、すぐ隣の場所で自刃したそうな。洞窟といってもそれほど奥が深いものではなく、わりと小さなものです。資料ケースにはそれぞれ西南戦争のイラストが描かれていて、そんなに生々しいものではないので、歴史の勉強だと思って見るのがいいでしょう。
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上山温泉「渓谷苑」
さてさて続いては上山温泉「渓谷苑」にやってきた。通り沿いだけど町からちょっと外れた山の中にあるので、けっこう緑豊かな場所。内湯と露天風呂があるんだけど、ここではすべて掛け流しの温泉。源泉はけっこう熱いらしいけど、うまく調整して湯舟に入れているそうな。ちなみにサウナは足元が砂利になっていて、冷たい水が流れている。体は熱いけど足は冷たくてとっても気持ちいいのだ。こういうサウナも珍しいなぁ。
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彩華
今回の旅行もいよいよこれで終了。鹿児島空港に到着。今回もずいぶんと鹿児島を満喫できたので楽しかったなぁ。まだ飛行機の時間に余裕があるので、空港にあるレストラン「彩華」で夕食。ここは和食と中華が食べられるので欲張りな人にはうってつけ。ソバとカツオ丼のセットを頼んで、かなり満足。以上を持ちまして無事終了。あー、楽しかった。