高級リゾート三昧?
16 Oct. 2005
天気 | 晴れたり曇ったり |
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気分・体調 | 喉が痛いなぁ |
所在地 | 福島県福島市飯坂町 |
移動距離 | 116km |
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ななかまど
昨夜は雨だったけど、目が覚めたら晴れているぞ。山の中なので、夜はかなり冷え込むかと思ったけど、ぜんぜん温かい。まだ10月だもんね。ついこの前まで真夏だったんだ。でも少しずつ山も色づきはじめてる。真っ赤なナナカマドの実と黄色い葉っぱのコントラストもいい感じですねぇ。さて、今日もしっかりと温泉めぐりを楽しみましょう。
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グランデコホテル
まず最初に訪れたのは、大きなスキーリゾートホテルのグランデコホテル。けっこう山の中にあるのですが、とっても大きくて立派でびっくり。スキーシーズンは人気があるんだろうな。そして温泉もある。内湯と露天風呂があって、この時季だからか他の客もいなくてのんびり楽しめたぞ。お湯はあまり特徴のない湯でしたが、まぁ雰囲気は悪くありませんでしたぞ。
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猫魔ホテル
続いては、山を下りてきて裏磐梯猫魔ホテルにやってきた。さすがにこの周辺は観光客でごったがえして、渋滞までしている。まだ紅葉には早いのにハイシーズンはどうなることやら。それにしてもこのホテルはデカイ。超デカイ。かなりいいゴージャス。前々から気になっていたんだけど、なかなかこっちの方面に来る予定がなかったのでね。とにかく立派な面構えにオドオドしちゃいます。(恥)
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優雅な露天風呂
さて猫魔ホテルの浴場はこれまた広い。内湯もそれなりの広さがあるぞ。そして何といっても露天がいい。泥水のような真っ赤な湯で、しかも高台になった湯舟からは桧原湖が眺められるのだ。ひぇーっ、なかなかゴージャス。お湯のインパクトとロケーションの良さに感動しちゃうね。中国とオーストラリアの外人さんも感激してた。うむ、日本は本当にいいところだ。
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湯の宿雪月花
渋滞する五色沼周辺を後にして向かったのは沼尻温泉の「湯の宿雪月花」という静かな旅館。とってものんびりした雰囲気がさっきのホテルとは対照的だ。和風の高級感がありつつも小ぢんまりとしてる。そして浴室は床から天井から壁、湯舟までヒノキ。そして露天風呂は信楽焼きの一人用の湯舟。さらにはピリピリと痛い酸性湯。飲むとかなりスッパイ。しかも無加熱、無添加の掛け流し。いやはや、贅沢っス。
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沼尻温泉スキー場
沼尻温泉といえば、こちらもスキー場がある。といってもまだシーズンではないので単なる丘だ。季節外れのスキー場ってのも、なんか牧歌的な雰囲気があって好きなんだよな。まぁ、スキーのシーズンになっても、スキーはしないので来ることもないけどね。まぁ、スポーツ云々の前に寒いのが苦手なので、こればっかりはね。あはは。
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道の駅「つちゆ」
しばらく東に向かって立ち寄ったのは道の駅「つちゆ」。日曜日の夕方とあって、かなり道も混んできたぞ。みんな帰るのね。まぁ、混んでるといってもそれほどでもないけどね。ツーリング帰りの集団や、デート帰りのカップル、行楽帰りのファミリーなど、眺めているとみんなそれぞれドラマが見えてくるね。さてさて、今日もまともな食事にありつけてないので何か食べようと思ったけど、ここの食堂は小さいな。
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舞茸三昧セット
ここで軽く何か食べようか、それとも我慢しようか考えたけど、とにかく腹が減ったので、誘惑に負けた。何か名物みたいなものは無いかとみまわすと、「舞茸三昧セット」というのがあった。天ぷらにまぜごはん、半ソバ、温泉たまご、つけものがついている。そんなにボリュームが多くはないけど、十分満足な内容。売店でも舞茸が売っていたところをみると、ここは舞茸が名物なのかな?
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土湯温泉・樹泉
昨日が忙しない一日だったので、今日はのんびりわりとのんびりモードというか、まぁ通常モードだ。気が付けば辺りは真っ暗なのでそのまま最後の温泉へ。ここは土湯温泉の日帰り温泉施設「樹泉」。土湯に日帰り温泉施設なんてあったのね。知らんかった。ここでゆっくりと露天と内湯とサウナを巡りつつ二時間ぐらい遊んでた。のんびりっていい気分だ。でも明日は月曜だぞ。しかし帰らない。実はちゃんと休暇届けを出してきたんです。
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東北限定、和風ツナチャーハン
すっかり夜ですが、なんかやっぱり腹減った。遅い昼食というか早い夕飯だったからね。そんなわけでコンビニへ行くと、「東北限定、和風ツナチャーハン」というのを発見。チャーハンにツナが乗ってる。見掛けはけっこうショボイ。いかにも一人暮らしの学生が食べてそう。でも飾らないのが東北なのよ。そんなわけで、コンビニ弁当っぽくない弁当を食べて、今夜は寝ます。また明日。