会津晴れ
17 Oct. 2005
天気 | 晴れ |
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気分・体調 | らんらんらん |
所在地 | 二本松インターより帰路 |
移動距離 | 321km |
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摺上川ダム
今朝はまたとてもいい天気。こんな日はドライブ日和だね。飯坂温泉からしばらく奥に進んで行くとやがて摺上川ダムという大きなロックフィルダムが見えてくる。まだできたばかりの新しいダム。どうやら先月に竣工式が行われたばかりらしい。洪水対応だけでなく、水道、灌漑、工業用水、そして発電まで行うそうな。ずいぶん立派なものつくりましたね。
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もにわの湯
摺上川ダムのすぐ下流にあるのが、「もにわの湯」という日帰り温泉施設。ここは250円という安さで利用できるだけあって、開店と同時に沢山の人がやってきた。みんな休憩室でたむろするのが目的らしい。地元の方ばかりなようで、みんな顔見知りのようだ。小規模だけど内湯と露天があって気持ちよかった。
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りんごを購入
こういったローカルな施設にありがちな、特産物。玄関のまわりはところ狭しと色んな農作物が並んでた。その中でもちょっと目をひいたのがリンゴ。一袋350円だったので、さっそくゲット。大きさも普通だし、見た目も悪くない。ただ、少し尻が青いような気がするってことは、風で早めに落ちてしまったものなのかな?
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本日は仕事モード
さてさて、今日は仕事を休んでいるけど、これから一時間半ほど昼まで仕事だ。それにしても世の中便利になったものだ、パソコンと通信手段さえあればどこでも仕事でも会議でもできる。エアーエッジもある程度の町だったらだいたい利用できるからね。外出先でもネットを利用してチャットやメールで仕事とは、ホントに楽になった。でも、かえってどこでも仕事ができちゃうので拘束される恐れもあるぞ。むむむ・・・。
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穴原温泉「大鳥」
やっと開放されて温泉めぐりの続きができるぞ。そんなわけでここは穴原温泉の大鳥という大型の高級旅館。さすがに入口も立派でロビーなんかも開放的。浴室も広くて快適だし気分がいいね。露天風呂は岩風呂で、摺上川沿いにあるので清々しい風も心地よいね。それにしてもロビーを見て思ったのは、昼間の客の半分は、商談などの業者ばかりだね。商談ついでにひと風呂とはいかないのね。ご苦労様。
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稲荷様
大鳥の駐車場はかなり広い。そしてその隅には赤い鳥居がある。大坊稲荷大明神という神社があった。神社といっても本当に小さい。鳥居の前にはキツネがいて、鳥居も4重で雰囲気はばっちりですが、本当に小さい。でも、説明によると毎年旧暦の十月十九日の例大祭には多くの人が訪れるとな。ホンマかいな? とりあえず、お賽銭あげて拝んでおこうっと。
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いづみや
つづいて、おなじ穴原温泉でも、もっと奥にある「いづみや」というホテルにやってきた。わりと大きなホテルだけど、少し鄙びつつあるのかな?でも浴室の雰囲気は悪くない。特に露天風呂は対岸が崖で静かに流れる川を見ながらのんびりした雰囲気がある。湯はかなり熱いけど、あえて水で埋めるのをやめて入った。汗が吹き出る感覚が気持ちいいね。
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小滝温泉
穴原温泉を後にして向かったのは奥土湯温泉郷の小滝温泉。土湯温泉からクルマですぐのところ。とても静かな雰囲気の和風旅館。ここは館内にアンティークな装飾などもありなかなか粋な宿。玄関は落ち着いたイメージだけど、弐番館という鉄筋のデカイ建物もあってその屋上には貸し切りの露天風呂もある。でも今回は1階にある露天風呂へ。
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浴場から見える小さな滝
1階の浴場は、「瀧の湯」と「澤の湯」がある。今回は澤の湯。すぐ脇に沢が流れていて、奥には小さな滝も見える。こっちからは身を乗り出さないとよく見えないけど、きっと隣の瀧の湯からはよく見えるのかな? でもちょっとした塀というか壁もあるので湯舟に浸かると何も見えないや。
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足ぽっぽ
小滝温泉の玄関前には足湯もあるんです。こちらは一般の人も気軽に立ち寄れるみたい。一応、手前側に「志」と書かれた小箱があるので、気持ち程度の料金を払うといいかも。足湯は、小さな生簀用の水槽を改造したものみたい。河畔にあるのですごく開放的ですぞ。
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牧歌的な景色が広がる
そんなこんなでそろそろ陽も傾きはじめてきた。すっかり日が暮れるのも早くなったよ。4時をすぎるとどんどん暗くなってくるからね。のんびりと帰ることにしましょう。土湯から国道459号を南下しているとまわりは牧歌的な風景が広がっている。たまに牛がいたりして、クルマの中から「もぉ〜っ」と話しかけてみるが、ほとんど無視される。なんだよぉ〜。もぉ〜。
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肉まん
すっかり日も暮れて帰ります。二本松インターからのってしばらくすると、腹も減ってきた。安達太良サービスエリアで休憩しながら何か食べようかな。そこで見つけたのが「雅秀様の究極の豚まん」という代物。大きいけど350円もするとても高価なもの。さっそく食べてみたけど、むむむ、何が究極なんだろうか? 確かに変わった味だけど個人的にはちょっとって感じでした。残念。とまぁ、そんなわけで今回の福島周遊の旅も無事終了でやんす。ではでは。